障がい者の方の自立を助けたい
オリジナルプロテインを作ろうと決めたときに、真っ先にプロテイン製造をしている障がい者支援施設を探しました。何故かというと僕自身20〜26歳に障がい者施設での実務経験があり就労支援(障がい者の工賃UP)の難しさを肌で感じていたからです。そこで出会ったのが、宮城県で障がい者事業所やレストランを展開する「はらから福祉会」。
「はらから福祉会」は『障がい者の自立を目指して~働くことを生活の柱に~』を掲げていて、障がい者に月額7万円の工賃の実現を目標にして、障がい者年金と合わせて月額15万円前後での暮らしを叶えたいと努力しています。
作業所では大豆加工製品を中心に美味しく安心で繰り返し買ってもらえる商品を製造しています。また地元商工会や全国各地の障がい者作業所と連携し、地域の特産物を使った商品の開発・製造にも力を入れています。
「JOY TORE ホエイプロテイン」は「はらから福祉会」の「登米大地」で作られています。
プロテイン製造も「はらから福祉会」の製造事業の一つで、プロテインを購入すると1袋に対して300円が工場で働く障がい者の工賃になります。
「JOY TORE ホエイプロテイン」は、「登米大地」で就労継続B型で雇用されている約30名の工賃になり就労をサポートできるのです。