ご支援いただいた皆様
AirFanは現在、EB3の試作準備段階にあります。顧客からのフィードバックによると、リモコンが電源を供給できないという問題がありました。テストで、接触スプリングの中心距離と一般的な電池の間にインターフェース設計がなかったため、リモコンの接触不良が発生していました。現在、電子ボードの修正により、この接触不良問題は解決されました。
また、リモコンのボタンのデザインが直感的にわかりにくい問題について、再度デザインを見直し、試作で使用される予定です。
操作マニュアルが複雑であるというフィードバックに基づき、リモコンのボタンとホストのアイコンに操作指示カードと付属品リストを追加し、マニュアルの指示とカード紙の粘度を再度修正しました。EB3の試作サンプルは、修正後の包装材料を使用します。
リモコン、Bluetooth、およびAPPが接続できないというフィードバックがありましたが、調査の結果、リモコンとBluetoothの接続に問題はなく、操作が不明瞭である可能性が高いと評価されました。操作指示カードを追加し、EB3の試作サンプルが出来上がり次第、再びテストしてこの問題が解決されるかを確認します。APPの接続問題は、内部アンテナの信号が弱いため、外殻にアンテナを貼り付けて信号テストを行う必要があります。この問題はまだテスト中で、EB3の試作前に解決される予定です。
EB2の試作サンプルを顧客が実際にテストした際、ネジが落ちる問題が発見されました。落下テストを行った結果、製品の包装材を強化し、組立工場に包装材の変更を通知しました。EB3の試作サンプルでは、最新の包装材を使用します。
前バージョンのプログラムは、異なるエンジニアによる変更を経て、多くのバグが存在し、編集が困難でした。10月に新バージョンのプログラムの再作成を開始し、12月の顧客フィードバックの締め切り時点で、新バージョンのプログラムの基本機能フレームワークが完成しました。1月に新バージョンのプログラムの調整を行いましたが、機能操作が複雑で、多くの機能が連動しているため、テスト中にさまざまな問題が発生しました。これまでに201件の最適化が必要な問題点が累積され、そのうち194件が解決され、残り8件がテスト最適化中です。
プログラムの最適化過程で、電子ボードの変更が必要になることが判明しました。プログラムを確定した後、PCBAのチップ実装を行う予定です。プログラムの最適化にはさらに半月が必要と見込まれております。
お待たせしており大変申し訳ございませんが何卒よろしくお願いいたします。