JAPAN PRO (STYLE)岩崎と申します。暑い夏の日が続いていますが、ソーラーパネルを使った充電には適した季節です。聞くところによると日本の一般家屋のソーラーパネル設置率は約10%との事。私の住んでいる地域の屋根を見渡してみましたが、確かに10%位、もしくはもっと少ない感じです。なぜ、設置が進まないのでしょうか? 設置費用が高額という事がまずありますし、屋根に設置の場合工事が必要、設置後も定期的な保守点検が必要になります。つまり「気軽に設置」という訳にはいかないのです。しかし、これだけ暑い日が続くと、無料で手に入る太陽光エネルギーを使わないというのは、実にもったいない事です。
今まで、ソーラーパネルを搭載したパワーバンク(モバイルバッテリー)は有るには有りましたが、以下の写真の様に小さいパネル1枚で充電に時間がかかりすぎ、緊急時のお守り程度、日々の暮らしで使える実用レベルではありませんでした。300mAh出力前後のパネル1枚搭載で、一般的なスマートフォン用充電器(5V/1Aタイプ)の3倍以上の充電時間が必要になるからです。
今回、320mAh出力のパネルを4枚搭載、計1280mAh出力、5V/1.2A でスマホ充電が可能となり、ほぼ従来の一般的なAC充電器と変わらない時間で充電を行う事ができる「L3S4W」を日本で初めてCAMPFIREの皆様に紹介させて頂く事になりました。日本では未販売の最新モデルです。ぜひ、よろしくお願い申し上げます。
それでは、今回ご紹介する 品番: L3S4W の特徴をまずご紹介します。
1.太陽光発電 ! ソーラーパネル4枚搭載、実用レベルの出力が可能 !
2. 接続ケーブル3本内蔵。iPhone用ライトニング、アンドロイド用Type-C、充電用USB-A
3. MacBookも充電可能!Type-C PD20W出力 , 及び HUAWEI SuperCharge対応、22.5W対応
4. 最大10W, Qiワイヤレス充電対応
5. 同時デバイス給電「最大4台」
6. 充電方式「ソーラー」&「Type-C」(最大PD20W) & 「USB-A」(最大22.5W) 3種類
7. 大容量「16,000mAh」バッテリー
8. IP65の防水防塵レベルを実現
9. 停電でも安心!LEDライト搭載
【① ソーラーパネル充電のテスト結果】
↓8月1日快晴の一日で、充電テストを行いました。午前9時過ぎから充電開始。開始前のバッテリー容量表示は10%です。
↓ソーラーパネルを広げて、太陽の方向に向け置くだけです。設置の工事など必要なく、定期的なメンテナンスももちろん必要ありません。平置きではなく、少し角度をつけて置くと更に充電効率がアップします。
3時間経過した正午12時過ぎにバッテリー容量を確認しました。50%表示を確認できました。3時間で10%⇒50%まで充電できた形です。
PM5時まで約8時間太陽光充電を行い、70%表示(容量51~70%)まで充電できました。満充電まではいきませんでしたが、昼間の8時間で使えるレベルまで充電できる事が実証できました。
【② 接続ケーブル3本内蔵】
以下の様に、ケーブルを3本内蔵しています。
上から順に
・iPhone用ライトニングケーブル、PD20W急速充電対応です。
・充電用USB-Aケーブル。本機を充電する時に使います。HUAWEIのSuper Charge 22.5Wに対応しています。
・アンドロイド用Type-Cケーブルです。
↓3種類の内蔵ケーブル以外に、USB-A出力端子(左)、Type-C入力/出力端子(右)を搭載しています。
【③ MacBookにも充電可能】
本機は、Type-C経由の最大出力20Wを実現したことで MacBook などType-C駆動対応のパソコンにも充電が可能となりました。
↓Type-Cケーブルを使って、MacBookへ給電している写真です。
↓画面上部に充電中マークを確認できます。
【➃ 最大10W, Qiワイヤレス充電対応 】
本機はスマートフォンQi「ワイヤレス充電」にも対応しています。置くだけでスマートフォンの充電をすることができます。最大10W出力です。
【➄ 同時デバイス給電「最大4台」】
他のモバイルバッテリーの給電ポートは2~3台のことが多いですが、本機では、「最大4台同時給電」が可能になっています!
以下の写真では、内蔵ケーブル(Lightning, Type-C)、USB-A出力端子、ワイヤレス充電、計4つの出力を同時に行っています。
【➅ 3種類の充電方式対応】
太陽光ソーラー充電に加えて「Type-C」端子からの充電、内蔵USB-Aケーブル端子からの充電が可能です。
↓別売のUSB AC充電器に内蔵USB-Aケーブルをつないで充電している動画です。またパソコンのUSB-A端子に内蔵USB-Aケーブルをつないで同様に充電できます。最大5V/2A出力の場合で、約7時間で充電完了します。
【⑦ 大容量「16,000mAh」バッテリー】
大容量「16,000mAh」のリチウムポリマー電池を搭載しています。スマートフォンを複数回充電できるだけでなく、パソコンの充電も可能です。
【⑧ IP65の防水防塵レベルを実現 】
IP65の電気機器は、防塵性能「6」のため、粉塵が内部に侵入することがありません。防水性能「5」は噴流水に対して有害な影響を受けない性能があります。また、耐衝撃性に優れているABS樹脂を外装部に採用しており、万一手元から落下させても破損する事がありません。屋外のキャンプにも安心して持っていくことができます。
【⑨ 高輝度 LEDライト搭載 】
680ルーメン(lm)の高輝度「LEDライト」(50Wの一般電球・白熱灯に相当)を装備。以下の4種類の点灯モードを搭載しています。通常(弱)モードで24時間以上連続点灯します。(実測済) 照射長は100メートルです。強力な照明機能により、台風などの悪天候時の安全確保に役立ちます。
・通常モード(強)
・通常モード(弱)
・点滅モード
・SOSモード(早い点滅)
↓本体以外に、充電用ケーブル(Type-C---USB-A)、ハンドストラップが付属します。
予定標準販売価格: 12,800円(税込)
■2022年9月29日: プロジェクト終了
■2022年 11月: リターンお届け
2022年11月に皆様にお届けできるよう準備して参りますが、生産状況に合わせて出荷が前後する可能性がございます。具体的な配送日程は、11月初中国工場から弊社へ発送となります。通常1~2週間程度で届き、届き次第に皆様への配送を開始致します。万一、中国工場からの発送が遅れる場合、判明し次第レポートにて随時、報告いたします。
今回ご支援頂いた資金は商品の仕入資金として、またプロモーションや次期商品の開発資金に充てさせて頂く予定です。
Q: 本機を例えば太陽光で充電しながら、スマートフォンをつないで充電できますか?
A: はい、充電しながら同時に出力が可能です。
Q: 製造メーカーについて教えて下さい。
A: 中国の最先端都市、深セン市に所在する「Shenzhen Hengyejia Technology Co., Limited 」が製造を担当します。弊社はコロナ前に2019年に同社を訪問し、信頼できるメーカーである事を確認しております。2010年に設立、アメリカ、欧州を初め、全世界に各種モバイルバッテリー、パワーバンク商品を輸出しています。
Q: 日本の「電気用品安全法」(PSEマーク)に適合していますか?
A: はい、適合しており、PSEマーク表示があります。
Q: 保証期間を教えて下さい。
A: 商品がお手元に届いてから1年間、代理店である弊社が保証対応を行います。何か問題が発生しましたら、CAMPFIREのメッセージよりご連絡下さい。迅速にフォローさせて頂きます。
Q: 日本語の取扱説明書が付属しますか?
A: はい、弊社が作成した日本語「取扱説明書」が付属します。
最後まで、プロジェクトをご覧頂き、ありがとうございます。弊社は2018年より輸入商品のCAMPFIREでのプロジェクト実施を始め、既にいくつかのプロジェクトを実施させて頂いています。
今回、実用レベルのソーラーパネルを搭載し、ケーブルまで内蔵したオールインワンのパワーバンクを紹介させて頂きました。アメリカなどでは既に販売されていますが、日本ではまだ未販売の商品です。防災用品として一台手元に置いておくと安心できる商品です。今まで、小さいパネル一枚だけのパワーバンクでは実際には使えないレベルである事を不満に思っていました。今回、その不満が解決され、同時に接続ケーブルも内蔵されました。私が理想と考えていたモデルと言っても過言ではありません。ぜひ、ご検討下さい。
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