静岡市で行われる【ワンテンスプロジェクト】(2018年4月30日)に参加します。
【ワンテンスプロジェクト】は「10を与えられたら、1つお返しをすること」という想いから
静岡県内の美容師が中心となって、美容業界を活性化して行くためにはじまり、老人ホーム、児童養護施設、母子生活支援施設への訪問美容サービス、街の清掃などを美容活動の一環として実施していている活動です。特に、
災害にあわれた地域に寄付するイベント(チャイルドチャリティカット1000円)は、大変好評で、関わる方すべてが、笑顔になる素晴らしい活動です。
最近、こちらの主催者の方々と知り合うことができ、私共の ウエディングドレスを、【ワンテンスプロジェクト】が(2018年4月30日)に行うイベント内にて、実際に、女性が着たところを御覧いただける場を作っていただきました。
場所は静岡市になりますが、東急スクエア前にて、14:50~ 子供たちによるファッションショー、着物のファッションショーと一緒に、ウエディングドレスのショーも行っていただきます。
静岡でのイベントですが、お近くにお住まいの方はぜひご覧いただければ幸いです。
当日は私も会場におります。
※イベントの当日詳細:
日時:4月30日(月・祝)
会場:静岡東急スクエア前(静岡市葵区伝馬町6-1)
ショー:14:00~16:00
よろしくお願い致します。
村松
↓↓↓ ワンテンスプロジェクトの主催者の方々の想いです。
震災をきっかけに「10 与えられて生きているうちの 1 でも世の中にお返ししよう」 という想いで立ち上がった美容師達によるボランティアチームワンテンスプロジェクトですが
震災から7年が経ちました。
当時生まれた子供は7歳に・・13歳だった子供は20歳に。
私たちが支援しつづけてきたコラボスクール。
スクールに通い高校受験を乗り越えた生徒の中の
ある女の子は、現在美容学校に通い
「世界中からの応援に恩返しするためにも将来は女川町で美容院を開き、町の人を鮮やな色と
笑顔で染め上げたい」と抱負を語ってくれました。
私たち一人ひとりの力は小さいですが、ワンテンスに参加してくれている美容師達、チャリティカットの参加してくれる皆様、ワンテンスイベントに協賛、支援してくださる皆様の力が集まり継続してやり続けることができました。
セッションステージ3は今年で3年目のチャリティイベントとなりますが
私たちが住むこの街で、子供達に夢を与えられるようなことをできないか?
そんな想いで開催したセッションステージでは
本当に可愛い子供達が、緊張やわくわくの中で勇気を振り絞ってランウェイを歩くのです。
その姿を涙ながらに見守るご家族。
そんな光景を私たちは見せて頂いています。
今、夢を持って生きている子供たちはどれくらいいるだろうか?
それは、震災を受けた子供たちだけではなく ここ静岡でも同じではないだろうか??
生活は安心安全を求め、無難に過ごしていく日々。 意味のないことをやろうしない大人たち。
イベントなんて・・
何のために?
誰のために?
『死んだ時にあの世に持っていけるのは魂に刻まれた感動の数だけ』
そんな言葉を聞いた時、 私達は、感動することを魂に刻む人生を生きようと思いました。 感動は、楽な道の延長には起きません。 心が動くのは、真剣に向き合った、精一杯挑んだ。 悲しみから立ち上がる瞬間。 落ち込んでどうしもようもない時に支えてくれる仲間と出会えた時。
イベントを行うということは、何が得られるか?
『人の記憶に残る』
ということです。 このイベントを通して、子供達の魂には何が刻まれるでしょうか? モデルになれた楽しさと初めての挑戦に緊張もするだろうし。 ヘアアレンジをする美容師達は自分の実力が上がる瞬間を感じるかも知れない。 愛する我が子がステージに立つ姿を親は一生忘れないかも知れない。
そんなドラマが生まれ魂に刻まれていくのが楽しみでなりません。
是非、皆様と共にこのイベントを今年も成功させていこうと思います。