▼はじめにご挨拶
はじめまして。
今回クラウドファンディングさせて頂く大沼雄平と申します。
私は農家になる予定です。
2018年1月31日で会社を退職し、その後農家さんへ研修に行きます。
2年間の研修の後、自分の畑で農業をやって行きます
アメブロ:
https://ameblo.jp/numa-clutivation
現在、函館在住。この北海道、道南の素晴らしい環境で農業をやりたいと思っています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
私が目指したいのは「自然栽培」という方法の農業です。
この自然栽培は「農薬」を使わないだけでなく「肥料」も使わない農法です。
この農法で農業をするにあたり、確かめたい事があります。
それは、
「本当に無肥料・無農薬で野菜が育つのか」
という事です。
私が参考にしている本、
「無肥料栽培を実現する本/岡本よりたか 著」
に記載された無肥料で栽培する方法。これが本当に可能か、実験したいのです。
具体的には、
・プランターを使用し、本に記載された条件の「土」を用意する。プランターは全部で5つ。必要な土の量は113Lになります
・北海道は冬寒いため、自宅内にビニールハウスを作り保温します。鉄パイプを使用し、1m×1m×2mの箱を作成。農業用ビニールで覆います。
▼なぜ無肥料・無農薬なのか
一般的な農業では農薬や化学肥料・有機肥料を使用します。
農薬が体に悪いというのは、何となくわかるという人は多いと思います。農薬の中には劇薬もあります」体に入れば、様々な疾患の原因となります。
しかし実は、化学肥料で育った野菜というのにも問題がある事が分かってきました。化学肥料の野菜は「硝酸態窒素」が多い傾向があります。ほうれん草の「えぐみ」のもとになっているものですが、もちろんほうれん草以外にも含まれています。これを摂りすぎると癌になるという研究もあるそうです。
そして有機肥料の野菜でも問題のある場合がある事も分かってきました。
有機肥料には鶏糞や牛糞が使用されますが、その鶏や牛に使用されたワクチンやホルモン剤の成分、飼料のトウモロコシなどの栽培時や保管時に使われた農薬の成分が残っていることが分かっています。
これは、かなり危機的な状態でもあり、現代のアトピーや様々な疾患の原因とも言われています。
自分自身食べ物を変えてアトピーを治した経験があり、痛切にこの影響を感じます。
私は、この状態から脱したいと思っています。このままでは自分の子供たちに安心して食べさせられる野菜が無くなってしまう。
それだけは回避しなければなりません。
そして、無肥料・無農薬の野菜は本当に美味しい!!たくさんの人に、この美味しい野菜を当たり前に食べてもらえる日が来るのを目指しています。
▼これまでの活動
現在までは会社員の身、週末に市民農園で野菜を使っていました。自分で作った野菜は、やはり美味しいです!!
しかし、隣の畑でどんな肥料、どんな農薬を使っているか分からないことが悩みの種ではありました。自分の畑では無肥料・無農薬でも隣の畑の影響は受けてしまいます。
今回、独立した実験系を作る事で成果を確認します。
果たして、本の通りになるのか。
経過については、ブログなどで報告します。
▼リターンについて
野菜を送りたいところですが、どんなに豊作でもプランターでは足りません。。。
ですので、野菜を「押し花」にしてお送りしたいと思います。無肥料・無農薬の野菜の美しさも感じてもらえると嬉しいです。
最新の活動報告
もっと見るなぜ無肥料・無農薬が重要なのか
2017/12/19 06:35写真はうちの畑のラディッシュ。11月の、雪で埋まる直前の写真です。この野菜も、全て無肥料。 さて、私が無肥料栽培にこだわる理由。 それは、 「食べ物を変えたらアトピーが治った」経験があるからです。 本当に食べ物は大事です。 私はまだ独身ですが、自分の奥さんや子供が食べるものについて考えてしまいます。 奥さんが妊娠した時、子供が成長する時、その食べ物が体を作ります。 特に野菜の効果は大きく、様々なミネラルを摂取できます。 またファイトケミカルという独特の成分があり、抗酸化作用や解毒作用など人体に様々な恩恵をもたらしてくれます。 でも!! 実際はその効果すら昔の野菜に比べたら100分の一程度しか無いとも言われています。 多分この先、世界から添加物などの化学物質が無くなることは無いと思います。 その時こそ、栄養満点の野菜が重要になると思います。 そのための第一歩。 一緒に踏み出してもらえる方。 どうぞよろしくお願いします!! もっと見る
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