昨日、OPUS3の改造をアップしたら、改造の依頼が2件来ました。OPUS4と比べたら、OPUS3が休眠状態になっているようです。しっかり使っていただくためにも、改造を引き受けます。
改造もそこそこ慣れてきたので、何とかなるでしょう。奥行きを5ミリ縮めて、カットします。以前は、ハンマーで後ろの板を壊していましたが、他の方も壊れてしまうこともありました。これで、きれいに改造できます。内部に入っている鉄管のを外し、その奥のドーム・ダクトとパイプを外します。内部をきれいにして、ダブル・ドームの設置に入ります。
フロントのホーンが狭かったので、この口径を50ミリに広めます。これで少し素直に音が出てくる感じです。ここもすごく気を使います。
OPUS3の後ろに付けたターミナルが貧弱なので、これは別のものに交換します。後ろの板をハメれば完成です。言葉では簡単ですが、ここまではかなり気を使います。
肝心の音は、これが5cmの音とかとびっくりしますよ。まず超重低音にビックリ!!!ダブル・ドームの力は、並じゃ〜〜〜〜ありません。
最初は音が暴れていますが、鳴らすほどに音が熟れてきます。じっくりと育ててください。