2022/05/17 20:04
5月15日14時より、柏市増尾の障がい者生活支援施設ザザビー・ドゥの屋上にて、「柏そらぴか発電所第1号」のパネル設置体験会を行いました。
このところあまり天気の良くない日が多かったですが、当日はみなの願いが天に届き、晴天ではないもののなんとか雨は降らず、10名の子ども、10名の大人、5名のスタッフ、2名の報道関係者、そして工事会社のみなさんと、大盛況の中で実施されました。
375Wのパネル40枚で15kWの設備容量ですが、そのうち5枚を子どもたち中心に設置しました。施工会社の職人さんに指導してもらいながら、パネルを運び、所定の位置に置き、電動ドリルなども使って固定し、パネルの下にもぐって線を繋ぎ…みんなの力で柏そらぴか発電所を完成させました。以下、当日の流れです。
★全員集合:地球温暖化、聞いたことある人!
★身軽な子どもたちはスルスルと登っていきます
★これが太陽光パネルか…
★電動ドリルで固定します
★カチッと言うまで押し込んで、パネル同士をつなげます
★ドローンは大人気
★先に降りた子は、滑り台に夢中(障がいのある方の避難用ですが、開所前なので)
工事のことだけ考えれば余計と言えるこのパネル設置体験会ですが、施工会社の職人さん、営業の方、また彩会のみなさんの多大なるご協力を得て、とても楽しい会になりました。
普段はスイッチを入れれば点くだけの電気。しかし今回参加者は発電に関わりました。こうした体験が、大人ももちろんですが、子どもたちの今後の太陽光発電や再生可能エネルギーへの関心の礎になることを願ってやみません。