【あと1日】『絵本くじらのプウパ』出版プロジェクトも残すところ、あと1日となりました!ここまで走り続けてこられたのは、皆さまからの温かい応援があったからこそと実感しています。そんな中、私のことを応援して下さっていますYouTubeチャンネルにゲスト出演させていただきました。私の活動についての想いや目標などを、今一度共有していただけますと幸いです。もしお時間ありましたら、ご視聴よろしくお願い致します。◆前編https://youtu.be/HFpXyGf58RI◆後篇https://youtu.be/RO2Wf6v3nz4 くわきりょう
【原点】皆さまから支えられながら走り続けてきました、この絵本出版プロジェクトも残すところあと2日となりました。残り時間もあとわずかとなってまいりましたので、少し私の話にお付き合い下さい。私がこの活動をはじめたきっかけなどについてはプロジェクトの本文に記載していますとおり、『我が子』の誕生がきっかけとなっています。そんな息子も7月には4歳を迎えることが出来ます。この子がいなければ、このプロジェクトが誕生することもなく、皆様とお繋がりすることもなかったと思います。この子は、私たち夫婦を『親』にさせてくれただけではなく、たくさんの素晴らしい方たちとの『出会い』を運んできてくれました。今でこそ『子供たちのために!』と活動を続けている私ですが、今までの人生を振り返ってみますと、けっして自慢出来るような人生ではなく、むしろたくさんの方たちへ迷惑をかけてきた方が多いと思います。幼い頃、複雑な家庭環境で育っていく中で、周りの大人たちから「白い目」で見られていることに気ずきはじめ、そこから自分の心を閉ざしてしまい、誰も信用することが出来なくなりました。おそらく、まったく可愛げのない少年だったと思います。心を閉ざしてしまった少年はなかなか『輪』の中に入って行くことが出来ない性格となってしまいました。それでも自分の信念だけは見失わずに強く生きていました。それはたぶん、自分より幼い妹を守らなくてはいけないという責任感があったからだと思います。そんな少年は、いつしか『変わり者』として扱われるようになり、いろんな場面で浮いてしまうことが多くありました。しかしそんな環境下でも、少年のことを認めてくれる友達や仲間が現れることで、少しずつ心を開きはじめていました。そしていつしか、そんな少年も社会へと出て働くようになりました。『社会人とはこう在るべきだ』なんの根拠もないこの言葉にとてつもない違和感を感じながらも、『変わり者』は社会に馴染むために小さな努力を続けていました。そしていつしか『変わり者』も、家庭を持つ日がやってきました!たくさんの人たちに迷惑をかけながらも、たくさんの人たちから祝福の言葉をいただき結婚することが出来ました。そして我が子誕生を強く望みました。しかし私たちの元へ、コウノトリはなかなかやってきてくれませんでした。そこから、まるで魂を削られるような不妊治療との戦いが始まりました。どんな治療を行っても、待てども、待てども、私たちの元にコウノトリはやってきません。そしてようやく、コウノトリがやってきてくれました。しかし、そのコウノトリは私たち夫婦に『幸せ』を運んできてくれたのではありませんでした。そのコウノトリは私たち夫婦にさらなる『試練』を運んできたのでした。『死産』私たち夫婦は、すぐそこまで手が届いていた、あと少しで手を繋ぐことが出来ていたはずの我が子を失ってしまいました。恨みました。憎みました。死のうと思いました。こんな世界とはお別れしようと思いました。しかし、少年はもう一人ではなかったのです。彼には何よりも大切な、最愛の人が横にいてくれたのです。そこから夫婦二人で力を合わせて立ち上がることが出来たからこそ、今こうして毎日、我が子を強く抱きしめることが出来ているのです。人生なんて、楽しいことより圧倒的に辛いことの方が多い。それは自分だけではなく、みんなそうなんです。みんな知らないところで、たくさんの辛い経験を乗り越えて強くなっていくんです!そしてその先に『楽しい』時間と『幸福』が待っているのだと感じています。地位も名誉もない、ごく平凡な会社員ですが、幼い頃からけっして見失うことがなかったものがひとつだけあります。それはまさに『信念』です。どんな状況であろうと、自分の心を強く持ち続けてさえいれば、一人では乗り越えられない大きな壁だったとしても、支えてくれる仲間が必ず現れます!目の前にある世界だけが正しいわけじゃない。そしてこの命も、いつまでも続くわけではない。たった一度っきりの人生の最後に、『素晴らしい人生だった』と胸をはって旅立つことが出来るよう、残された時間を精一杯生きていきましょう!私は我が子から教えてもらった『生と死』を心に刻み、きれいごとと言われようが、笑いものにされようが、自分の『信念』を真っ当するために、これからも一生懸命に生きていきます。今回、このプロジェクトで繋がることが出来た皆さまとの絆がいつまでも続いて行きますことを切に願っています。 くわきりょう
【ご報告】皆さまからのたくさんの温かい応援・ご支援をいただきましたおかげにより!本日!?超ネクストゴールを達成することが出来ました!心からの感謝を申し上げます。今回のプロジェクトを通じて、本気の想いはみんなの心に届くのだと、あらためて実感させていただきました。そしてこのプロジェクトがきっかけとなり、皆さま一人ひとりの想いや願いを繋ぎ、やがて世界へと広がっていく!その可能性を秘めていると確信出来ました!『くじらのプウパ』が世界中の海を渡り、世界を変えてくれる!そう信じています。このプロジェクトの残り時間もわずかとなってきましたが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。簡単ではありますが、取り急ぎお礼のご連絡とさせていただきます。 くわきりょう
【今後の予定】『子供たちの未来を守っていくために、環境問題を伝えていく絵本出版』を掲げて走り続けてきたクラウドファンディングも、残る時間はあと4日となりました!息子を授かり、絵本作家活動をはじめた3年前を振り返りますと、まさか自分がクラウドファンディングに挑戦する日が訪れるなど考えてもいませんでした。『一度っきりの人生』ただなんとなく生きていくのではなく、自分がやり続けていきたいと思う目標さえ見つけることが出来れば、そこからの人生は信じられないくらい早いスピードでどんどん変化していきます!本来なら今年も個展開催やさまざまなイベントへの参加などを行いたかったのですが、今年は絵本出版に集中したい!という思いから、今年は事前に予定を入れていませんでした。しかし!?このクラウドファンディングを行ったことで、たくさんの方々に私の活動を知っていただくことができ、有り難いことにいろいろな依頼が届くようになりました。今回は今後の流れと、いくつかの予定をご紹介させていただこうと思います。■6月24日クラウドファンディング終了■7月上旬出版社と正式契約&絵本制作開始■10月『環境フェスティバルふくおか』出演予定■10月『環境ミュージアム北九州絵本カーニバル』出演予定■11月東京日本橋室町テラスSDGsイベント参加検討中■2023年1-2月頃『くじらのプウパ』出版予定となります。その他の予定としましては、私の地元であります北九州市で事業を行われている企業様が来年『開業50周年』を迎えられるというこで記念としての絵本制作や、福岡を拠点に活動されているクラシック音楽グループのCDジャケットデザインのお手伝いなど、盛りだくさんとなっています!これから、私の未来がどう変化していくのか?私自身にも予測不可能な点も多くありますが、どんな状況になろうとも自分の信念だけは見失うこなく、引き続き一生懸命に頑張ってまいります!最後まで温かく見守っていただけると幸いです。よろしくお願い致します。 くわきりょう
【絵本作家と学生による共演】私の活動を心から応援して下さっているご家族さまがいらっしゃいます。そのご家族には高校へ通う娘さんがいて、演劇部に所属しながら、さまざまな形での「表現」にチャレンジされています。そんな彼女が今回、私が過去に制作した「シロとクロ」という絵本の朗読を自ら行なってくれました。私の想いが世代を超えて伝わり、そしてその繋がった想いが新たなチャレンジへと広がっていく!こんなに素晴らしい活動が世界中へ広がっていけば、いつか必ず世界をも動かす原動力になると信じています。高校生による絵本朗読ぜひご視聴よろしくお願いいたします。絵本『シロとクロ』https://t.co/xWn1JnqdXd