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もう一回、立ち上がるチカラを響かせる「音楽フェス・プロジェクト」を立ち上げたい!

現在の支援総額

160,500

160%

目標金額は100,000円

支援者数

21

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/26に募集を開始し、 21人の支援により 160,500円の資金を集め、 2022/06/29に募集を終了しました

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もう一回、立ち上がるチカラを響かせる「音楽フェス・プロジェクト」を立ち上げたい!

現在の支援総額

160,500

160%達成

終了

目標金額100,000

支援者数21

このプロジェクトは、2022/05/26に募集を開始し、 21人の支援により 160,500円の資金を集め、 2022/06/29に募集を終了しました

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先週の金曜、夜に、仲間たちとローンチしました。プロジェクトは、もう一回、立ち上がるチカラを響かせる「音楽フェス・プロジェクト」先ずは、この「プロジェクト」を立ち上げます!・・・思えば…ずっと、「Rock」は側にありました。学校で嫌なことがあたっとき、人生、上手くいかなったとき、、あるいは、最高に幸せな時にも、何かをチャレンジしようっていうときも…「Rock」は、近くにありました。・・・そして、今回、コロナで神経過敏、あまり人とのやり取りが出来なくなった時、サニーボーイが、メールを度々くれました。そして、「ねてるさん、協力者が現れた!」って、メールをくれて…・・・自分が動けなくなった時においても、「いつかやりたい! 実現しようね」って、言っていたことを進めてくれていた、サニーボーイ。本当に、本当にありがとう。そして、5人のメンバーが集まって、練り上げてきた企画、ついに公開できました!じっくり行きたいと思います。同じ夢を見た者と、協力者たち!ここから、モウイチド、タチアガルチカラヲヒビカセル            Rock & Recovery                増川ねてる  


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お疲れ様です。なんと!公開5日目にして目標達成させていただくことができました!初めてクラウドファウンディングをやってみて、こうやって皆様にお金や広報という形での支援をいただき、感じたことを少し書き残しておきたいと思います。・希望を持つこと こんなのできたらいいなって一人で考えていた時は夢でした。それを人に伝えて、「面白いじゃん!いつかやろう!」と言ってもらえて、希望に変わったように思います。そして、希望に向けてできることを一歩ずつ積み重ねた結果が今につながっているんだなと感じています。いきなり届きそうにない夢を目指すと非常に苦しい。自分にできる、手の届く範囲にある希望に向けてチャレンジを続けるって大事だなって改めて感じました。 Rock&Recovery Fes.では、バンドマンもリスナーも、何か希望を見つけて、持ち帰ってもらえるような場を目指したいと思います。・責任を持つこと あれもしたい!これもしたい!もっとしたい!もっともっとしたい!って言いっぱなしだけでは、きっとこの場には立ててなかっただろうなって思います。言うからには、具体的にどんな風に考えているのか、どれくらいの規模を考えているのか、やりたいと言うからには自分が主体的に考えて動いて、実現していけるようにアクションをしていくことが必要です。もちろん、言ったからといって、やらなきゃいけないわけでもないと思います。でも、自分の希望が少しでも実現につながるように、自分はどうしたい?自分に責任持てよって、迷いそうになった時は自問自答をしていたように思います。 Rock&Recovery Fes.に参加したい人が読んでくださっていたらお願いしたいことがあります。会場で出した自分のゴミは自分で持ち帰りましょう。自分の意思で参加するなら、責任を持ってその場を楽しめるよう、自分らしく参加いただけるときっと同じ気持ちの仲間に出会えるように思います。・学ぶこと ぼくは音楽は大好きですが、運営やバンドマンとのつながりはほとんどありません。フェスを運営したことなんかもちろんありません。でも、やりたいことをやるためには、色々なことを主体性を持って学んでいくことって大事だなって思いました。震災後チャリティーフェスを立ち上げたカミングコウベの活動記録の本を読んだり、ぼくらが考えているフェスに協力していただきたいバンドの事務所を調べて、手紙を送ってみたり。考えて動いて、失敗しても失敗から学んで次どうしたらいいかを考えて、そんな2年半だったし、これからもそうやって学び続けていくことが実現につながっていくことを願っています。 Rock&Recovery Fes.では、バンドマンの方にも自身の体験を語ってもらいたいなと思っています。普段キラキラ輝くように見えるバンドマンの方々も、その人にはきっとその人の現実があって、それを共有することでバンドマンにもリスナーにも、相互的な学びが深まっていくことを期待しています。・思いを言葉にすること 良いことであったとしても、自分の思いを言葉にして人に伝えることは少し勇気がいることです。実際、ぼくも「RockでRecoveryを広げるフェスがしたいです」と色々な場で言葉にしてきたつもりですが、「へぇー」「できたらいいですね」等その場で会話が終わることも多々ありました。でも、やっぱりこのフェスを立ち上げることには意味があると信じて、少し勇気を出して声に出し続けました。コロナ前からなので約2年半くらいです。 生きていると周りの意見やプレッシャーに押しつぶされそうになることはあります。ぼくもそうです。でも、面白い!やろう!と言ってくれる人がいたから、声に出し続けることができました。少しだけ勇気をもって、自分の思いを言葉にすること。Rock&Recovery Fes.では、演者であるバンドマンと観客であるリスナーの垣根をできるだけ取り払い、双方向に思いを言葉にできるような場を作りたいと考えています。・人とつながること 自分一人では、プロジェクトメンバーだけでは、夢はあくまで夢、いくらいいものだと思っていても机上の空論に終わっていたと思います。世の中に投げかけて、いろんな形でのサポーターのもとに届き、いろんな形でのサポートをしていただいたからこその目標達成だなと改めて感じます。人とのつながりをもつことの大切さを再認識しました。 我々が目指すRock&Recovery Fes.は、人と人のつながりを深め、隣人が困っていたら助けられるような社会づくりに貢献したいと考えています。すいません、少しのつもりが長くなりました(苦笑)こんなことを感じ、思い描きつつ、プロジェクトを進めていきたいと思います。面白いと感じていただけた方、改めて可能な形でのご支援いただけると幸いです。もっともっと、世の中をぼくらは面白可笑しくしたい!あれもしたい これもしたい もっとしたい もっともっとしたい引き続き、応援よろしくお願いします!2022年6月1日 あたたかい日の下で 文責 Sunny Boy


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はじめまして、本プロジェクト発起人の一人、Sunny Boyと申します。少し長くなりますが、ぼくがどのような経緯でこのプロジェクトを立ち上げることになったかについて知ってもらえたら嬉しいです。ぼくは小学校の時から、なんとなく「人と同じ」ということが苦手でした。小学校2年生の時にお遊戯会で踊るダンスが同じ振り付けであることをどうしても受け入れがたく、当日本番になって我慢できずに好き勝手踊り、周りにびっくりされたことと、ぼく自身はすごくすっきりしたことを覚えています。 小学校高学年になり、周りはGLAYやT.M.Revolution、安室奈美恵やSPEED等を聴く 中で、3歳上の兄に聴かせてもらったTHE BLUE HEARTSでロックとの衝撃的な出会いがありました。 ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから 初めて聴く他には無い言い回しで、でも道徳の教科書よりも真っ直ぐにぼくの目と耳とこころに突き刺さったのでした。誰かと同じが苦手なぼくは、あっという間にロックの虜。一人の時はよく、頭の中で爆音で音楽が鳴っていたから誰かに呼ばれても聞こえてなかったこともあったように思います。 高校生になって、愛だの友情だの恋だのと多感な甘酸っぱい時期の中で、ぼくは自分らしさというものが何なのか、ひどく混乱した時期がありました。ちょうどシド・ヴィシャスやパンクロックに傾倒し、今を生きることに必死でありながら、漠然と21歳か28歳で死んだらロックスターだなと思ったりしていました。でも、ロックを聴いていると、何故か死のうとは思いませんでした。苦しくて情けなくて悲しいけど、生きていたい。傷つくことはいくつもありましたが、ロックに支えられながら「生きること」を続けてきたのでした。 そんなぼくは、人のこころを支えることがしたいと思い、精神科の看護師になりました。自分なりに一生懸命患者さんと呼ばれる方々と向き合う中であることに気づきました。それは、病院の中でいる限り、自分が出会えるのはもう既に「患者さん」と呼ばれるようになった方だ、ということでした。 こころの病気は色々な要因によって引き起こされると言われていますが、ぼくが病院で出会えるのはもう既にこころの病気が認められた人、こころに何らかの傷つき体験をされた人達でした。この人たちがそもそも病院に来なくて済む方法はなかったのか、傷つくことはあっても、自分なりのバランスで生きていくことを支える方法はなかったのか、と悩んでいた時に、今回のプロジェクトの仲間である、増川ねてるさんと出会いました。  ねてるさんも忌野清志郎やTHE BLUE HEARTSが好きで、すぐに意気投合しました。音楽やリカバリーについて話をする中で、「いつかロックとリカバリーをテーマにしたフェスがしたいね」という目標ができました。 リカバリーと聞くと、パソコンの修復機能を連想するかもしれませんが、「何度でも自分らしさを取り戻す」というような意味合いがあります。お互いロックによって何度もリカバリーをしてきたから、ロックには人を支える力がある!という共通認識をすぐに持つことができました。「いつかロックとリカバリーをテーマにしたフェスがしたい」と、知人に対してや出させていただいたラジオ等で繰り返し発信する中で、NPO法人「カケルとミチル」さんが興味を示してくれました。また、ねてるさんの繋がりから、ともさんというロックンロール精神科医も仲間になりました。繋がった仲間と思いを共有していく中で、まずはチームの立ち上げに向けてのクラウドファンディングを始める運びとなりました。 こういった経緯で集まったぼくらが目指す「ロックとリカバリーをテーマにしたフェス」とはどんなフェスなのか? ぼくはロックに「生きること」を支えてもらった人間です。多感な時期、悩める時期にロックから多くのことを学び、ロックに何度も支えてもらいながら生きることを選んできました。そして、ロックフェス等に来ている人々の中には同じような体験をした人がたくさんいると思っています。 今こころが元気な状態にある人が、こころが元気なうちから、自分らしく生きるにはどうしたらいいのか、自分のこころが苦しくなった時にどうすればリカバリーすることに繋がるのか、ということを考えておくことができれば、ストレスが起因となって引き起こされる精神疾患の一部を回避する=予防することができるのではないか?と考えるようになりました。 でも、病院の中にいるぼくが、いくら世の中に向かって、「元気なうちから自分のこころの健康について関心を向けておくことが大切だ」と発信したとしても、今元気な人には伝わらないということも感じました。 今元気な人たちのこころに、どうすればこのメッセージは届くのか?と考えた時に思い浮かんだのは、バンドマンの方々なら伝えられるんじゃないかということでした。バンドマンの方々なら、直接人のこころにメッセージを届けられることをぼく自身が体験していたからです。 ぼくの好きなバンドマンの一人、大槻ケンヂさんもかつて鬱病の経験があることを「うつヌケ」という本で知りました。他にも、Dragon Ashはベースの馬場育三さんが亡くなった後も活動を継続していたり、Kemuriはツアー中の事故でメンバーを亡くし、一度は活動を中止したけれど、活動を再開されていたり、バンドマンの方々自身も生きる過程でリカバリーを体験されながら、その時々の経験を音楽として世に発信されているとぼくは感じています。そのリカバリーの過程を共に歩むことでファンは生きるエネルギーをもらっているとも思っています。 大変長くなりましたが、こういった考えの基に、「ロックとリカバリーをテーマにしたフェス」をしたいと考えております。ただ、バンドに演奏してもらうだけでなく、バンドマンの方々の苦しかった時の体験やリカバリー体験を語ってもらったり、「元気なうちから自分のこころの健康について関心を向けておくことが大切だ」ということをバンドマンから伝えていただけると、医療者が伝えるよりももっと真剣に聴き、伝わるものがあるんじゃないかなと考えております。 ロックに「生きること」を支えてもらった人たちと共に、ロックを通して「何度でも自分らしさを取り戻し」立ち上がるためのフェスを作っていきたいと思います。 ロックは何度でも希望を与えてくれる、その度に前に進むことができるのだ!最後までお付き合いいただきまして本当にありがとうございました。ぜひ拡散だけでもご協力いただけますと大変大変ありがたいです!!僕 パンク・ロックが好きだ 中途ハンパな気持ちじゃなくてああ やさしいから好きなんだ僕 パンク・ロックが好きだ