ART CAPITALでは、2月14日〜19日の開催期間中、一般の方の入場が可能で、多くの方が来場されるそうです。
前回は母がその場で受け答え(もちろん通訳有り)をしたりして、実際に観覧者の皆様と話しができ、作家も楽しい展示会なんだそうです。
この開催期間中に審査員が作品を審査します。
審査員は5〜7名ほどで、順番に作品を見て、その場で挙手で評価していくそうです。意外とアナログなんです。
審査の結果、最終日までに金賞・銀賞・銅賞が各カテゴリーから選ばれるそうです。
作品の素晴らしさはもとより、フランス美術界への貢献度(例えば今回の展示会にボランティアを行う等)も加味されるそうです。そう聞くと「よそ者は評価しない」みたいに聞こえますが、美術というモノを、一過性のものではなく社会全体の必要な要素として考えているからなのでしょう。美術作品の中で暮らしてきたとも言える、フランス人の歴史が垣間見られます。
と言っても、2年以上連続で入選すれば選ばれることがあるそうなので、期待はしてしまいます♪
引き続き、写真が届きましたらご報告致します。