Check our Terms and Privacy Policy.

『在宅医療』で、宮崎県延岡市をさらに住みやすいまちにしたい‼

延岡市には在宅医療を受けたくても受けれない住民がまだ多くいます。高齢者や持病を持つ方、様々なハンデキャップを持つ方…。医療従事者が公民館や施設を巡って「在宅医療とは?」「健康とは?」「人生とは?」を住民と考えるワークショップを開催し、『在宅医療』という選択肢を地域に広めていきます。

現在の支援総額

1,765,000

706%

目標金額は250,000円

支援者数

176

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/15に募集を開始し、 176人の支援により 1,765,000円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

『在宅医療』で、宮崎県延岡市をさらに住みやすいまちにしたい‼

現在の支援総額

1,765,000

706%達成

終了

目標金額250,000

支援者数176

このプロジェクトは、2022/04/15に募集を開始し、 176人の支援により 1,765,000円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

延岡市には在宅医療を受けたくても受けれない住民がまだ多くいます。高齢者や持病を持つ方、様々なハンデキャップを持つ方…。医療従事者が公民館や施設を巡って「在宅医療とは?」「健康とは?」「人生とは?」を住民と考えるワークショップを開催し、『在宅医療』という選択肢を地域に広めていきます。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

在宅医療の分野では、不眠やせん妄への対応に苦慮することが多くあります。

特に延岡市は精神科医が常駐する二次、三次病院がなく、精神科医も少ないため認知症患者、せん妄患者への対応が難しいケースを経験します。


Q. 対応として、今すぐに一救急医・総合診療医にできることはどれか?

 a. 精神科医を総合病院に常駐させる
 b. 精神科医、精神科病院を増やす
 c. 精神科がいない病院の入院患者の不眠、せん妄対応を向上させる


A.「c」を頑張ることが今の私の限界です。


今回、延岡市内の病棟看護師さんから依頼を頂き、入院患者(特に高齢者)の不眠時、せん妄時対応について勉強会をさせて頂きました。

 *ベンゾ系薬剤の使用を避けること
 *その他薬剤では抗ヒスタミン薬、ステロイド、オピオイドなどの使用に注意すること
 *せん妄時は薬物治療の前に、原因除去、環境調整を心がけること
 *一般的な不眠時、せん妄時指示について

基本的なことですがそのようなお話をしました。
病院スタッフの協力もあり、入院時指示の改定、院内採用薬剤の変更など実際の行動変容にもつながりました。微々たる変化ではありますが、少しでも延岡の夜の病棟が穏やかになればと願っております。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!