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【創業慶応元年】150年以上 伝統を守り続ける京菓子屋の新しい挑戦を知ってほしい

京都市東山区の慶応元年創業「七條甘春堂」。上質な水、材料を使い四季折々和菓子を製造・販売しています。伝統に培われた技術を継承し昔ながらの菓子作りと時代にあった新しい感覚の菓子作りにも挑戦しております。それにより出来上がった商品を全国の皆様に知っていただきたくクラウドファンディングに挑戦します。

現在の支援総額

256,500

513%

目標金額は50,000円

支援者数

63

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/30に募集を開始し、 63人の支援により 256,500円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

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【創業慶応元年】150年以上 伝統を守り続ける京菓子屋の新しい挑戦を知ってほしい

現在の支援総額

256,500

513%達成

終了

目標金額50,000

支援者数63

このプロジェクトは、2022/04/30に募集を開始し、 63人の支援により 256,500円の資金を集め、 2022/05/31に募集を終了しました

京都市東山区の慶応元年創業「七條甘春堂」。上質な水、材料を使い四季折々和菓子を製造・販売しています。伝統に培われた技術を継承し昔ながらの菓子作りと時代にあった新しい感覚の菓子作りにも挑戦しております。それにより出来上がった商品を全国の皆様に知っていただきたくクラウドファンディングに挑戦します。

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はじめに・ご挨拶

京菓匠・七條甘春堂は、 三十三間堂の名で親しまれる蓮華王院の近くに、
慶応元年(1865年)からの 和菓子造りの暖簾を守っております。

移り変わる四季を愛で、変わらない日常を慈しむ。

京菓子のいのちである水をはじめ、 ひとつひとつの素材と向き合いながら、
丁寧につくりあげた御菓子をお届けします。




新しい感覚の菓子作りへの挑戦


この青い羊羹は、「京羊羹 天の川」という商品です。

弊社の夏を代表する和菓子で多くの方にご愛顧頂いております。

最近は青いお菓子がブームになっていますが、

実はこの商品が発売されたのは、30年以上も前のことです。


 

天の川をイメージし、大地に見立てた羊羹の上に、白・青・赤の寒天を重ねて、夏の夜空を表現しています。

発売当時は、青色の食べ物というのは好まれず、チャレンジングな商品で、

お客様からは「けったい(京都弁で風変わりなさまや奇妙という意味です)なお菓子」と言われておりました。

しかし、感覚を信じ作り続けてきたことで、約5年ほど前にSNSに「美しい羊羹」として投稿頂き、今でも人気を頂いています。

新しい感覚の菓子作りへの挑戦は弊社のアイデンティティの1つです。



新素材を使った目にも美しい羊羹

七條甘春堂は新しく2021年12月に「ブーケかん」という商品を作りました。

「ブーケ」という言葉でピンとこられたかたもいらっしゃると思いますが、

食べれるお花『エディブルフラワー』を使った羊羹です。

この商品の開発は、株式会社いと 山﨑社長との出会いから始まりました。



私たちの業界でいうとお花はあんこでつくり、表現することが常識です。

季節の花は、上生菓子の形に取り入れられ、季節を表わしてくれます。

そのため、実際の花は和菓子ではあまり用いられることはないのですが、

山﨑社長が作られる花の想いを伺っているうちに、

このお花を使った菓子を作りたいと思うようになり開発を始めました。


 

開発する上で、一番大事にしたのは、

いかに和菓子のまま、美しい花を美しいまま表現できるかという部分です。

菓子は羊羹を選択しました。錦玉羹を用いることで、花を美しく見せられるのではと考えたからです。

お花を綺麗に見せるために、職人が一つ一つ手作業で花を飾り付けています。

見た目だけでなく、味も良くないと和菓子として成立しません。

花に個性があるように独特の花の香を包み込んでくれるように紅茶の錦玉羹にし、

無花果をつかい食感でも楽しめるように仕上げました。




一人でも食べ切れる・分け合える新サイズにリニューアル

羊羹は弊社を代表する商品の1つです。

全国各地から選んだ素材と京都東山の良質な水を使用し、

代々受け継いだ伝統の技をもって作らせていただいております。

特に餡は羊羹の種類により炊き加減を変えながら、最良の味となるようこだわっております。



これまでは、和菓子の伝統にならい、一棹(4~5名用程度)からの販売とさせていただいておりましたが、

時代が変わるにつれて食べきれないというお客様の声を多く頂くようになりました。

そこで、より気軽に楽しめる1~2名用の大きさを新たにご用意しました。

しかし、よくある一口羊羹といったものではなく、

皆で分け合って食べるという和の文化を大切にしたいという強い想いから、

“分けて食べる”ことができる大きさにしております。


また、パッケージデザインにもこだわり、あえて商品名を前面に出さないデザインにしました。

菓子には、菓銘(かめい)というものがあります。

いわゆる商品名なのですが、一般的には、その商品に合わせて製造者側がつけますが、実は菓銘を変更できる場所があります。

それは、茶席です。茶席には、亭主が作り上げた世界観があり、それを壊すことがないよう菓銘を変えることができます。

商品名があるのに変えられて大丈夫なのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

その空間に合った菓銘にしていただくことは、むしろ光栄なことで、京菓子文化の1つです。

正式な商品名がありながらも、自由に菓銘をつけて楽しんで頂きたいという想いを、パッケージにて表現しました。



スケジュール


2022年4月クラウドファンディング開始

2022年5月クラウドファンディング終了

2022年5月順次リターン発送開始


全国に発信できるメリットを活かし、

伝統に培われた技術を継承し昔ながらの菓子を作りながらも、時代にあった新しい感覚の菓子作りにも挑戦しております。

このことを全国の皆様に知っていただきたくクラウドファンディングに挑戦します。

皆様のご支援のほどよろしくお願いいたします。





最新の活動報告

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  • この度はご支援いただきありがとうございました。本日より リターン発送を開始いたしますので、ご報告申し上げます。順番に発送を進めて参りますが、ご希望の日程などございましたらご連絡いただければと思います。お届けまでもうしばらくお待ちくださいませ。どうぞ宜しくお願い申し上げます。七條甘春堂連絡先:075-541-4090メール:indo@7jyo-kansyundo.co.jp もっと見る

コメント

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