2022/04/29 10:45

こんにちは!
ASmakeの山﨑将太です!


先日お越しいただいたお客様は、
『最近、すぐに疲れるんですよね。。。でも、頑張ります!』
ということをおっしゃっていました。

もう半年以上通ってくださっている方で、『頑張ります!』という気合いは嬉しかったんですが、僕はあまり根性論が好きではないので、ある対処をさせていただきました。

 

 


それが、「頭(脳)の疲れを抜くこと」です。

なぜなら、すぐ疲れるのは、「うまく疲れを抜ける脳の状態ではない」ので、疲れが蓄積していることが原因だからです。



今日は、『すぐに疲れる』のは、体力や筋肉が原因じゃなく、頭(脳)の疲れである理由についてお話しますね!

 

 


【『すぐ疲れる』原因は、脳にあり??】


『すぐに疲れる』原因が、脳にあると言っても、

あんまりピンとこないですよね。


『体力がないから疲れる』とか『筋肉がないから疲れやすい』というのが一般的だからです。


当然、『体力がないから疲れる』のも、『筋肉がないから疲れる』のも正解で、
3時間歩けば疲れますし、フルマラソンを走れば疲れるのは普通のことです。

 


ただ、その疲れは、寝れば元通りに戻るのも普通のことで、

そうして寝ているときに、疲れを回復させるために働くのが、頭(脳)なんです。


頭(脳)が、寝ている間に、「あそこが疲れているから、回復させよう!」とか「あの部分は筋肉がダメージを負ってる!回復させよう!」という司令塔になり、疲れている部分に色んな回復させる物質を送り込むんです。


こうやって頭(脳)が指示して回復が行われるので、僕らは「寝たら疲れが取れる」のが普通なんです。(もちろん疲れ具合によって2~3日かかることもあります。)


 

ただ、その司令塔である頭(脳)がそもそも疲れている状態だと、どうなるでしょうか?

 

司令塔としての役割をうまく果たせず、疲れている部分を見つけることも、回復させるという指令を送ることも、うまく出来なくなるはずですよね。


疲労困憊で、部下の管理や自分の仕事、家で家事をすると、どこかで管理不足やミスが発生しそうなのと同じことが起こってしまいます。

そうすると、、、


 


【疲れが蓄積していく!】

頭(脳)が、疲れやダメージに気付きにくく、うまく回復させることができないので、

どんどん疲れが蓄積していくことになります。

 


そうすると、寝ても疲れが取れていないので、疲れが常にピークに達しているまま、朝を迎えることになり、その状態で動けば、『すぐに疲れる』のは、当然と言えば、当然ですよね。。。


そうなると、『すぐ疲れる』のは、体力とか筋肉がないというよりは、頭(脳)の疲れが原因と言えそうですね。

それなら、解決方法は、


 


【頭(脳)の疲れを抜けば良い】


「頭(脳)の疲れを抜けば良い」だけですよね。

 

それが原因なわけですから、その原因を解決すれば、疲れが蓄積することなく、寝れば疲れがリセットできるので、『すぐ疲れる』のも解決というわけです。

うちでは、寝て行う施術で、頭(脳)の疲れを取ることを行うんですが、

 

『一人で家でやるなら、どうすれば良いの!?』という方法を知りたいですよね。

 

これも方法があって、

 


1番簡単なのは、「5~10分でも良いので、全く何も考えない時間を作ること」です。


体が疲れたら寝て休むのと同じで、

それだけで、考え事などでいっぱいいっぱいの頭(脳)を休めることができるので、頭(脳)の疲れが抜ける状態になるんです。

 

1日の中で、5~10分でも何も考えない時間を作れれば、疲れの蓄積も起こりにくく『すぐ疲れる』状態から抜け出せるので、試してみてください!

 

 


【体力や筋肉が原因じゃないわけではない!】

とはいっても、体力や筋肉が原因でないわけではなく、

運動やトレーニングが無駄になることはありえないので、それでも『なんだかすぐ疲れるな』という場合に、頭(脳)の疲れを一度疑ってみても良いですね!


 


【まとめ】

『すぐ疲れる』のは、体力や筋肉というわけではなく、

 

頭(脳)の疲れが原因です。

なぜなら、頭(脳)が疲れていることで、疲れをうまく回復させることができず、どんどん蓄積していって、寝ても疲れが取れないので、すぐ疲れてしまうからです。

 

『すぐ疲れるなぁ』という場合は、頭(脳)の疲れを取るために、
「1日に5~10分でも全く何も考えない時間を作る」ようにできると、寝たら回復させられる状態を作れて、改善できますよ!

ご参考にしてください!

 

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