気がつくと、こればかり着てしまう。東レグループの「毎日が気持ちよすぎる」Ｔシャツ

プロジェクト「MOONRAKERS」、そして「MOON-TECH」。

日々いただく支援の数々、あたたかい言葉、まるでメンバーの一員になっていただいたような展開へのアドバイス、期待、そして叱咤激励、すべてが新しくすべてに千金の価値があり、そうしたすべてが心からうれしく、ありがたく感じています。
すべての関わりいただけている方々に、こんな素敵な瞬間をいただけたことを心より感謝申し上げたいと思います。ほんとうにありがとうございます！

支援いただいた方々は１週間で200名を大きく超え、支援金額もわずか１週間で目標の700%を大きく超えました。そしてそこで終わることなく、本日もまた新たに多くの支援をいただけています。多くのコメントやアドバイスへのお答えを考えている時間は、自分にとってたいへん楽しい時間でもあり、そしてその期待にどう応えるか？知恵をしぼる時間でもあります。ただ、どちらにしろたいへん幸せな時間です。

その中でも、本日特にうれしかったのは、「MOONRAKERS」のワンポイントロゴTの初回リターンが完売になったことでした。
「MOONRAKERS」というプロジェクト名は、「届かぬ理想をつかもうとする馬鹿者たち」という意味があります。自分たちにとってプロジェクトの本質を表す非常に重要な言葉です。
ただ、自分たちにとっては重要ではありますが、とは言え始まったばかりの無名のプロジェクトです。今回そんな無名のプロジェクト名をプリントで商品に付与したTシャツに強い支持をいただけるとは正直考えていませんでした。

それがわずか１週間強で完売に。現在おこっている想像もできなかったさまざまな案件と併せて、何かが始まろうとしている予感を感じています。その予感を確かなものに変えるべく、引き続き全力を尽くしていきたいと考えています。

このプリントも日本が誇る繊細で精度の高いプリント技術で作成いただいています。自分自身で昨年より実着試験を繰り返す際もいつもついつい手が伸びるのはこのプリントTシャツでした。すごく不思議な感じですが、滑らかで美しい「MOON-TECH」のテクスチャーが、プリントがおかれることでぐっとカジュアル感がまし、まるで別の素材のようにその顔を変えるのです。これは長く繊維にたずさわってきた自分でも経験のない不思議な感覚でした。

そして使い込んでもへたりにくく味がでてくるような感覚。これは使用環境にもよるかと思いますし、あくまで感覚なのでその前提でお聞きいただきたいのですが、きれいすぎる合繊のTシャツが少し感覚として苦手な自分が、このTシャツを手放せなくなった要素の一つのように感じています。

多くのご支持をいただけたことを踏まえ、また、ぜひみなさまにもこのプリントTをご体験いただきたいと考え、工場とも相談の上、本日追加のリターンを投入させていただきました。入手された方は、ぜひこれでもか！と使い込んでいただき、その耐久性と味の出方を試して頂きたいと考えています。

素材や縫製だけでなくプリントや副資材など”モノづくり”のすべてへの熱いこだわり、そしてブランド名にこめた自分たちの貫く想い。より多くの方々と共有できればこれに勝るよろこびはありません。

プロジェクト”MOONRAKERS”代表　西田　誠