みなさまこんばんは。プロジェクト”MOONRAKERS”です。本日は「エアフリーク® パーカー」の配送についてのご報告です。現状としましては、すべてのみなさまへの商品の発送は今週10月3日（火）に完了しており、遠隔地のみなさまにおかれましても本日までに全ての商品のお届けが完了していることと思われます。納期の遅れでご心配とご迷惑をおかけしましたが、縫製を担う青森県アプティマルワ工場のがんばりでこうしてみなさまに配送完了の報告をさせていただき、安堵の思いでおります。上記状況にて、すべてのみなさまに商品のお届けがなされていると考えてはおりますが、もし現時点でも商品のお届けがなされていない場合はすみやかにフォローをさせていただきます。遠慮なくご連絡をいただければ幸いです。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。今週の東京は先週までの暑さが嘘のような爽やかな秋の気候。朝晩は少し肌寒く感じるほどです。昨今は気候の変化も激しく、体調管理には気を遣うことも多いように感じます。また経済環境の変化も非常に大きく、何かとストレスを感じることも多い日々です。昨年の冬、実着もかねて家ではずっと「エアフリーク®」を着ていたのですが、そのどこまでも心地よい触感、まるで着ていないような軽量感、空気に包まれるようなやわらかなあたたかさは、まさしく「ストレスフリー」そのもので、手前味噌ですが冬はこれがないとほんとうに困るなぁ・・・と感じていました。はやく家に帰って着替えたい！と思っていたのをいま思い返しています。そうした日々を思い返しながら、まだ「寒い」とまではいかない気候の中エアフリークを着るにはちょっと早いと感じつつ、それでも早く着たいなと感じる日々。寒さに弱く、冬が大嫌いだった自分が、寒さや冬を待ち望んでいることに驚きます。「エアフリーク」とともにある冬。それは多分いままでの冬とは違うもの。軽やかであたたかかく、心地よく柔らかな冬です。どうかみなさまの冬が変わっていきますように。わたしたちは心よりそれを願っています。プロジェクト”MOONRAKERS”

みなさまこんばんは。プロジェクト”MOONRAKERS”です。本日はみなさまへの嬉しいお知らせとして、「エアフリーク® パーカー」の発送が本日9月27日より開始しましたことの報告です！また、縫製を担うアプティマルワ工場でも少しでもみなさまへのお届けを早められるようにと非常に忙しい状況の中生産をがんばっていただいており、先日の遅延報告からは若干ですが前倒しで、すべてのみなさまへの発送を10月6日には完了できる予定です！（お届けはご住所にもよりますが10月7-9日にはお手元に届く予定です。）アプティマルワ工場にほんとうに協力的にカバーアップいただき、来週中のお届けの目途がたちましたこと、それを本日みなさまに報告できることは、わたしたちにとり心よりほっとすることです。ただ、もちろんそれでも一部みなさまへの配送がお約束した９月より１週間程度はずれ込む形となります。改めまして遅延の発生にお詫びするとともに、上記はまだあくまで「予定」ですので、最後まで気を抜く事なく、すべてのみなさまへの発送完了まで、しっかり工場・物流業者と連携をとり、逐次進捗をみなさまに報告させていただくようにいたします。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。わたしたちがしっかり管理をしなければならない素材の納期遅れよりはじまった今回の遅延。お声はいただけていないものの、がっかりしたり残念な思いをされているみなさまもいらっしゃると思います。みなさまとの約束を守れなかったこと、そこはけして忘れてはならないことだと心より感じています。本来であれば縫製はライン管理が非常に重要な工程でもあり、生地の１日の遅れは縫製での３日の遅れになると言われる仕事です。それで言えば本来は1ヵ月以上生産が遅れたとしてもわたしたちは縫製工場には何も言えない状態でした。しかし、今回アプティマルワ工場ではほんとうに協力的に対応をいただき、納期をカバーアップいただきました。それは、わたしたちにとってはほんとうにありがたいことでした。また、遅延の報告という本来は大変なご迷惑をおかけしている状況にも関わらず、みなさまからも本当にあたたかい励ましや応援をいただきました。ほんとうに改めまして、心より深く感謝を申し上げます。わたしたちは夢ばかり大きくも、ほんとうにまだまだ不足の多いプロジェクトです。しかし、わたしたちに伴走いただいている工場のみなさまや、応援して期待していただいているみなさまは、わたしたちにはもったいないような素晴らしい方々です。わたしたちは、そうしたみなさまと一緒にこうしてプロジェクトをすすめられていることを心より誇りに感じています。いつかかならず。わたしたちはそうしたみなさまに恥ずかしくないプロジェクトになります。そしていつか必ず、みなさまからも誇りに思っていただけるプロジェクトになります。プロジェクト”MOONRAKERS”

みなさまこんにちは。プロジェクト”MOONRAKERS”です。いよいよ、みなさまへの「エアフリーク®パーカー」のお届け時期が近づいてまいりました。改めまして、わたしたちの「エアフリーク®」プロジェクトに支援をいただきましたこと、誠にありがとうございます。多くのご期待をいただきましたこと、プロジェクト”MOONRAKERS”メンバー一同心より深く感謝しており、重ねて深く御礼を申し上げます。そうした中、今回はリターンのお届け時期に関して、大変申し訳ないお知らせをしなくてはなりません。みなさまにご支援いただいたリターンは9月お届けで設定させていただき、問題なくお届けできるよう諸々の準備を進めてまいりました。ただ、染色を担う小松マテーレの染色工程で発生したトラブルで一部生地の納期が遅れ、みなさまへの商品のお届けが現状9末～10月14日での順次のお届けとなってしまう状況となってしまいました。縫製を担うアプティマルワ工場にて納期のカバーアップが出来るかもしれないとの期待もあり（実際にかなりカバーアップもいただき）、今週最後まで調整をしていただいていたのですが、本日どうしても一部商品の物流倉庫への発送が10月にずれ込むことになるとの報告がありました。お届けを楽しみにお待ちいただいていたこのタイミングでの報告となり、ほんとうに申し訳ありません。わたしたちのプロジェクトに期待いただき、応援をいただき、そして商品の到着を楽しみにお待ちいただいていたみなさまに対しては、ただただ申し訳ない思いばかりです。重ねて心より深く、お詫びを申し上げます。繊維製品製造の長いサプライチェーンをしっかり管理し、みなさまに問題のない商品をしっかりお届けするのがわたしたちの責任であり、それが達成できなかったことは自分たちの不備・不足でしかありません。いくら大きな夢をもっていたとしても、そうした基本的なところがしっかりできないようでは何も変えられません。ほんとうに情けなく恥ずかしい思いでおります。みなさまにおかれまして、今回の遅延を受けご要望、ご質問、ご意見などございましたら、何なりとわたしたちに遠慮なくお声をいただきますようお願いを申し上げます。わたしたちはみなさまのお声をいただき、出来る限りの対応をさせていただきたいと考えています。 何なりとご遠慮なくお申し付けいただければ幸いです。この度はこのような報告となり誠に申し訳ありません。改めまして深くお詫びを申し上げます。プロジェクト”MOONRAKERS”

みなさまこんにちは！プロジェクト”MOONRAKERS”です。本日は、「AIRFREAK®（エアフリーク®）」商品の生産進捗として、先週末の時点でみなさまにお届けする商品に対応するすべての「裁断」が完了したことを報告させていただきます！「Airfreak®」は空気を最大限取り入れた生地ですので、その質感はまさしく「ふわふわ」。裁断の精度にも非常に気を遣う素材ですし、また起毛部分は裁断で繊維片が残留しやすく、その処理にも同様に非常に気を遣う素材です。まずは延反（生地をカッティングテーブルに丁寧に広げる工程）から丁寧に。重ねすぎるのはズレにつながりますので、厳禁。生産性とのバランスを考えつつも、品質を優先した生産を行っています。そしていよいよ今週より、最終工程となる「縫製」が始まります。みなさまに喜んでいただける商品をしっかり仕上げなくてはという緊張と、みなさまに「Airfreak®」という冬の生活を変えていく商品をいよいよお届けできるという高ぶる気持ちを胸に、工場ともしっかり連携をとり、今後も間違いのない商品のお届けに全力を尽くしてまいります。現状、みなさまへのお届けはご報告の通り９月末の予定です。まだまだ真夏のような暑さが続いておりますが、９月末のお届け頃には涼しくなっていることも期待しつつ、みなさまへのお届けをわたしたちもたいへん楽しみにしています。そして、本日はもうひとつ。みなさまへの御礼の気持ちをこめたご提案です。今回のプロジェクトでは（マクアケの方で実施しましたAirfreak®パジャマのプロジェクトも含めて）たいへん多くのみなさまが、わたしたちの「Airfreak®」をプレゼント用として応援購入いただきました。大切な方へのプレゼントとして「Airfreak®」を選んでいただけたことは、わたしたちにとってもほんとうに嬉しいこと。わたしたちは、感謝の気持ちをあらわす意味でも、みなさまのお気持ちをサポートさせていただく意味でも、プレゼント用として何かご提案できないかと考えておりました。チームメンバーでも、あれこれといろいろと考え、専門業者さまにも相談をした結果、「やはり使い勝手よく、またご自宅以外のシチュエーションでも渡しやすいものが好ましい」との結論となり、今回、ギフトショッパーを特別に作成させていただきました。材質、色目などにはMOONRAKERSらしくこだわり上質感のあるものとしております。また、ロゴの大きさなどは連携するデザイン会社にも監修いただき、こちらもMOONRAKERSらしくシンプル・ベーシックですが美しくレイアウト出来たと感じています。サイズは２種類、小サイズはエアフリーク1枚入ります。少し折り畳みますがコンパクトが良い方向けに。大サイズはエアフリーク最大３枚入るサイズとなっています。ちょっと大きめですが、エアフリークの軽さを強調するためには良いかも知れません。（エアフリークの驚きの軽量感ですと「中身はいってないの？」と疑われるかも知れませんが・・・（笑））今回、みなさまへの感謝の気持ちを込めて、「Airfreak®」を購入いただいたみなさまの中でご要望いただく方には全て、当該ショッパーと口閉じシール、および飾りリボンを無償でご送付させていただきますので、必要とされますみなさまにおかれましては、キャンプファイヤーのダイレクトメッセージにて弊社宛お名前、配送先、電話番号、ショッパーサイズ/必要枚数、お届け希望時期のご連絡をいただければ幸いです。なお、今回ご要望されるみなさまへの特別対応となりますので、商品とは別送でのお届けとなります。お受け取りのお手間をかけてしまいますことはお許しくださいませ。みなさまの気持ち。わたしたちの気持ち。ぜひ大切な方に伝わりますように。プロジェクト”MOONRAKERS”

みなさまこんにちは！プロジェクト”MOONRAKERS”です。非常に厳しい暑さが続きますが、みなさまお元気に過ごされていますでしょうか。地方出身が多いわたしたちにとっては東京の暑さは気温以上になんだか質が違うような感じもあり、毎年この季節は少し身体の負荷も高く感じます。また、今年はみなさまからのいただいた非常に大きな応援に応えるために全てを新しく作り替える想いで取り組んだ事案対応に忙殺される中、体調を崩したメンバーもいたりで、バタバタとした夏を過ごしておりました。そうした中、この活動報告もすっかり久方ぶりとなってしまい、誠に申し訳ありませんでした。ただ、今週からはそうした暑さの中でも朝晩は吹き抜ける風にかすかに爽やかな秋の気配を感じる日が増えてまいりました。暑気や湿気を吹き払う秋の風とともに、今年の夏、全てを新しくするための動きの中でさまざまに目の前に現れたハードルもひとつづつ乗り越えつつあるように感じています。この秋から本格化する「Next MOONRAKERS」とも呼べる新しい動きをぜひ楽しみにお待ちいただきますとともに、引き続きわたしたちの挑戦をあたたかくお見守りいただければ幸いです。さて、本日のご報告として、みなさまへの「AIRFREAK®」商品の生産進捗を共有させていただきます。先週末の時点でみなさまにお届けする商品に対応するすべての「生地」の製造が完了、縫製工場への投入が完了しています！現状、みなさまへのお届けはご報告の通り９月末までを目途に進行を行っております。暑さが収まり秋風が本格化するころには、みなさまへのお届けが出来る予定です。お届けまでたいへんお待たせして恐縮ですが、ぜひ楽しみにお届けをお待ちいただければ幸いです。ここにいたる製造の工程でご協力をいただいた、原料の東レ、紡績の丸一繊維、編立のミツカワ、染色の小松マテーレの各メンバーには、原料の製造から生地に仕上げるまで、技術的にも生産対応としてもほんとうに難易度の高い素材の製造に尽力をいただきました。「AIRFREAK®」素材は、そのこだわり抜いた特殊性から、通常の合繊生地に比べ製造工程が非常に多く、また、ひとつひとつの工程に非常に神経を使う素材です。通常の合繊素材は長繊維と呼ばれるものが主流で、原料は「糸」の形で製造されます。しかし、「AIRFREAK®」では、よりナチュラルな素材感を求め素材を東レの工場で「綿（ステープル）」の形で製造しています。すなわち一度「糸」で上がった素材をカットしてコットンやウールなどの天然素材と同様の「短繊維」の形としています。そしてその「短繊維」を新潟県の丸一繊維で「紡績（綿を糸状に紡ぐ工程）」を行い、「糸」の形とします。その後は、福井県のミツカワで編立を行います。 東レとミツカワが共同で持つ特殊編立技術を使い、非常に難易度の高い軽量化編立を行っています。染色も日本が世界に誇る染色メーカー、石川県の小松マテーレで実行しています。「AIRFREAK®」は染色も実は非常に難易度の高いもので、生地の状態で中空加工（繊維１本1本の真ん中に穴を確保する加工）を行い、その後染色、そして起毛加工を行います。特に中空加工はきちんと繊維一本一本で中空構造が確保されているか加工バッチ毎に検証を行った上、後工程に進めていきます。加工の難易度も高く非常に神経を使う製造工程です。繊維製品の製造は非常に工程が多く生産リードタイムも長いものです。加えて「AIRFREAK®」はその特殊な素材構造上、各工程の加工も特殊なものが多く、全ての工程数は通常の合繊素材の倍近いものとなります。非常に難易度の高い素材であり、日本が誇る技術力なくしては製造困難な特殊な素材です。しかし、その手間暇の分だけ、まるで合繊とは思えないナチュラルなテクスチャーと、信じられない軽量感と暖かさを発現するほかにはないスペシャルな素材です。わたしたちはその特殊な最新の先端素材、ここ日本の高い技術（テクノロジー）と職人のこだわり（クラフトマンシップ）なくしては生まれることすら不可能だったスペシャルな技術の結晶をみなさまに見ていただきたいと考え、このプロジェクトを実行しています。ここにいたる工程そして今後の工程でも、日本が誇る先進繊維企業群が、みなさまに「AIRFREAK®」を通じた「あたたかく軽やかな生活」をお届けするために総力を挙げて製造を進めてまいります。わたしたちは今後も各製造工程の進捗報告を通じて、そこで実行される日本が誇る技術をみなさまに透明に共有し、知っていただきたいと考えています。なぜならば、それは埋もれ廃れていくことがあってはならない、素晴らしい技術だと考えるからです。手間暇もかかる。神経も使う。コストもどうしても安いとは言えない。しかし、各工程における日本の技術がどれ一つなくなったとしても失われてしまう、日本の技術を結晶した素晴らしい素材であり日本の技術の底力だと考えています。少なくとも廃れていく前にみなさまに知ってもらい、「廃れるべきかどうか」をみなさまにご判断いただく機会を作ることが、わたしたちの最低限やるべき責務だと思うのです。わたしたちの、そして日本が誇る技術者たちの想いがこもった「AIRFREAK®」。お届けまでお時間をいただき恐縮ですが、ぜひそこに込められた技術の力、技術者の開発にかけた想いもご覧いただき、そして感じていただきつつ、お届けを楽しみにお待ちいただければ幸いです。プロジェクト”MOONRAKERS”