在宅生活の現実を見て、多くの高齢者が寂しそうに暮らしている社会を何とかしたいと思いこのプロジェクトに取り組むことを決意しました。そこから色々な方に助けてもらい、今に至っています。
戦時中のさつまいもの話をして下さった利用者さま、畑を紹介してくれた親切なおじさま、先祖代々伝わる畑を快く貸して下さった地主さま、賃貸契約でお世話になった不動産さま、畑のいろはを耕運機のかけ方から教えてくれた隣の畑のおじいさん、耕運機を格安で譲ってくれた面白いおじさま、さつまいも苗の農家さま、畝を作ってくれた高齢者農業団体「アグリアシストとも」さま、苗植付けに協力下さったリハビリの学生さまと企画して下さった先生、それを許可下さった学校さま、 地域のボランティアさま、動画編集のカメラマンさま、医療系デザイナーさま、SNSマーケティングのアドバイザーさま、社会的処方の事を教えてくれたお医者さま、水と駐車場を快く貸して下さる隣の中古車屋さま、安佐南区、社会福祉協議会、町内会、そしてクラウドファンディングプラットフォームさま、さいごにいつも温かく協力して下さる弊社スタッフのみなさま。どこか一つでも欠けたらこの活動は成り立っていません。そういう意味でも奇跡の繋がりが生む不思議なさつまいもと思います。関わって下さったみなさまに心から感謝いたします。ありがとうございました。
次に、ご支援くださったみなさま。みなさまのおかげで「畑のバリア」を解消することができます。そして昨年より多くのハンデキャップがある方々に芋掘りを楽しんで頂くことができます。今年も多くの感動的な物語が生まれると思います。ご支援下さったみなさまには、その感動エピソードをできる限りご報告させて頂くことで恩返しさせて頂きたいと思っています。
「全国の子どもたちー、芋掘りは楽しいぞー、芋掘りはいいもんだぞー」
ここ広島で良いカタチができて、全国に広がっていくことを願っております。
さいごに、来年実施を予定していた内容をNextゴールに設定し、予定期間一杯までクラウドファンディングを継続させて頂きたいと思っています。高齢化社会の課題は他人事ではなく実は自分事です。家族も自分もいずれは通る道ですので、先輩方にも自分にも優しい世の中を目指していきましょう!
令和4年7月7日 プロジェクト代表 増田圭太