ご挨拶
はじめまして!株式会社カフェオロ代表&コーヒーディレクターの山下敦子です。
兵庫県宝塚市出身の37歳、今は東京上野に焙煎所を構えてコーヒーの会社を運営しています。
大学卒業後(在学中もずっと喫茶店でアルバイトをしていました)、コーヒーの道に入り
以後ずーっとコーヒー一筋で生きてきました。
東京下北沢の自家焙煎珈琲店にて5年間働き、その後コーヒー商社に就職。
商社を辞めた直後に、念願だった中米短期留学&コーヒー農園視察に一人で旅立ち
帰国後、株式会社カフェオロを設立しました。
カフェオロはカフェ(実店舗)を持たないコーヒー屋さんです。
東京上野の焙煎所にて、焙煎からオンラインショップの発送、ちょっとしたコーヒーセミナーなどを行っています。
カフェオロ cafeoro とは?
cafeはスペイン語で「コーヒー」、oroは「金・素晴らしい」という意味です。
直訳すると、「金のコーヒー、素晴らしいコーヒー」です。
そして、中南米のコーヒー生産者は生豆(グリーンビーンズ)のことを"cafeoro"と呼びます。
愛情をかけて育てたコーヒーはどれも素晴らしい"cafeoro"である…
コーヒーと、コーヒーに関わる全ての人へのリスペクトを込めてcafeoroと名付けました。
カフェオロのモットーは「connect the world with coffee.」「コーヒーで世界をつなぐ。」です。
コーヒーは、日本の裏側、中南米やアフリカなどで栽培されています。
コーヒー栽培には、数多くの人々が携わっています。
そして、生産者の情熱が美味しいコーヒーを生み出します。
普段何気なく飲んでいるコーヒーには、実はたくさんのドラマがあってたくさんの人々の人生があります。
普通に生きていたら交わることのない彼らと私たちを結んでいるのは、一杯のコーヒーです。
ただただ美味しく飲むだけではなく、生産者の想いや情熱をつなぎたい。
そして、一人でも多くの方に生産国に興味を持ってほしい。
そう願いながら今日もコーヒーを焼いています。
カフェオロのこだわり
カフェオロが皆さまにお届けするもの、それは「本当に美味しいコーヒー」です。
コーヒーは、「黒くて、苦くて、目を覚ますためのもの」という認識が多いかと思います。
ですが、コーヒーは「コーヒーチェリー」と呼ばれる果実の中の種子なんです。
つまり、コーヒーは元々樹になる果実。フルーツなんです!!
フルーツって、甘みがしっかりあって、それを支える良質な酸味がありますよね。
コーヒーも同じ、コーヒー本来の甘みがあり、綺麗な酸味を持つものなんです。
コーヒーとは元来、「苦いもの」ではないんですね。
また、皆さまがよく言われる「コーヒーの酸味が苦手」。
これ、「本来のコーヒーの酸味ではなく、酸化してしまった酸味」である可能性が大!なんです。
つまり、古くなり劣化してしまったコーヒーです。
古いコーヒーは嫌な酸味を出し、またえぐみを伴います。
飲んだ後の後味が悪く、ついつい水を飲んでリセットしてしまう…
これは古く劣化したコーヒーである可能性があります。
コーヒーって、実は鮮度がとても大切なんです。
カフェオロは、常に新鮮なコーヒーをお届けするため、すべて注文を受けた後焙煎します。
そうすることで、一番新鮮なコーヒーをお届けできるだけでなく、食品ロスも防ぐことができます。
そして、色々な生産者がいるようにコーヒーにも個性が色々あります。
カフェオロでは、長年の経験を活かし高品質コーヒーのみをセレクト。
そして、高品質であるからこその甘みとコーヒーが持つ個性を、最大限に生かす焙煎方法でひとつひとつ丁寧に焙煎していきます。
リターンのご紹介
・カフェオロ特性コースターのお届け
・カフェオロ特性MOKUタオルのお届け
・カフェオロオリジナルブレンド3種類のお届け
・マンツーマンコーヒーレッスン
・スペシャルコーヒーのお届け
プロジェクトで実現したいこと
カフェオロはカフェ(実店舗)を持たないコーヒー屋さんです。
そのため、コーヒーセミナー・イベント等の出張活動を多く行ってきました。
ですが、新型コロナウイルスが広まり、コーヒーセミナー・イベントがゼロに。
今でも以前のように開催することができない状況です。
会社の運営も厳しくなり、何度も会社を辞めようかと思いました。
しかし、一人でもカフェオロのコーヒーを好きでいてくれている、楽しみにしてくれている方がいる限り絶対にあきらめたくありません。
また、「connect the world with coffee.」のモットーの通り、まだまだつなげたいコーヒーの未来がたくさんあります。
私の強みは、生産国を知っていることです。
ですが、コロナになってから一度も生産国へ行けていません。
また現地へ行き、コーヒーの勉強をし、その情報を日本に持って帰りコーヒーファンの皆さまにお届けしたいです。
カフェオロのコーヒーをお店で提供してくれるレストランや企業も少しずつ増えてきました。
個人のお客様だけでなく、企業のお客様へも最新のコーヒー情報をお届けしていきたいです。
このプロジェクトでは、今後生産国へ現地調査の為への渡航費と、新しい焙煎機を導入しさらに美味しいコーヒーを広げる実現をしたいと思っています。
資金の使い道・スケジュール
・新しい焙煎機を導入(1㎏焙煎機aillioを購入予定)(約50万円)
・会社運営費
・海外のコーヒー農園視察のための資金
・CAMPFIRE手数料12%
最後に
今、コーヒーショップがたくさんある中でカフェオロを選んでくださり、本当にありがとうございます。
私の仕事は、大きな幸せではないけど、日常の一コマで、ふとコーヒーを飲んだ時に
「あ、美味しいな。幸せ。」と思ってもらえるような、小さな幸せを届ける仕事だと思っています。
そして遠い生産国に想いを馳せてもらえたら、とっても嬉しいです。
これからもカフェオロをどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社カフェオロ
【焙煎所】東京都東上野3-32-4 茂木ビル302
03-6262-7969
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
失礼します。購入に興味があるのですが、酸味と酸化の違いを教えていただけますか?また、粉希望1パック200gとしてどれくらいの回数で、開封もしくは届いてからどれくらいで消費するのが酸味を楽しめる期間でしょうか?
コーヒーに関して初心者(家でドリップコーヒーを飲む程度)ですが、休日に家族と美味しいコーヒーを飲む生活に憧れてます。 職場が近く(歩いて15分程度)、体験してみたいなと思うのですが、時間は18時から、または18時半からと遅い時間だと参加は難しいでしょうか。