はじめに・ご挨拶
はじめまして。
わたしは野菜の仕入・加工の会社に10年以上携わってきました。
農家さん、市場、流通、販売先と全てに関わる中で、食べられるのに捨てられていく野菜達をたくさんみてきました。なんとかこの野菜達を救いたい!なにか新しい価値を見出せないか、と日々考えていました。
商品・お店が作られた背景
本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の量は年間570万tです。
これは日本人1人当たりが毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと近い量になります。
570万tのうち食品事業系のロスは年間309万tです。
これは本来食べられるものです。
※農林水産省 参照(令和元年度推計値)
わたしは野菜加工の会社に勤めており多くの捨てられていく野菜を目の当たりにしてきました。
市場の価格が安すぎて売れば売るだけ損してしまうため畑で捨てられていく野菜。
形や大きさが違う、色が悪い、傷があるからと捨てられていく野菜。
加工する際に決められた大きさに切らなければならないため捨てられていく野菜の一部。
注文が予定より少なく仕入れたのに加工されず捨てられていく野菜。
これらは全て食べることが出来る野菜です。でも現実では簡単に捨てられていきます。
そんな野菜たちを少しでも救いたい。そして少しでも食品ロスを減らしていきたい。
そんな想いを持って廃棄される野菜たちを新しく生まれ変わらせ「乾燥野菜」を作りたいとプロジェクトを開始しました。
しかし、想いがあっても販売出来なければ実際の食品ロスは減りません。
そのため販売出来るためのECサイトを構築し循環できる仕組みを作りたいと思います。
私たちの商品・お店のこだわり
捨てられていく野菜達に新しい価値を。
本商品は畑で捨てられていく野菜、食品事業者で捨てられていく野菜を活用した乾燥野菜です。
畑で捨てられていく野菜、食品事業者で捨てられていく野菜ってどんな野菜?
わたしは全国の産地を回り厳選した産地・農家さんと契約しております。その野菜を使用している食品事業さんでは形を揃えるために切断する。少し欠けてしまったために使えない。などの加工する際に食べられるのに捨ててしまう野菜が多くあります。
※加工途中で折れてしまい廃棄になる人参
※一部色が悪く廃棄されるネギ。色が悪い部分を皮一枚剥けば問題なく食べることが出来るのに、細くなってしまうので大きさの規定で使用することが出来ない。
また畑では規格外という味は美味しく食べてもなんら問題がないのに形が悪く行き場のない野菜があります。
そんな捨てられていく野菜達に新たないのちを吹き込みます
もちろん生でも安心して食べれる野菜です。
その野菜達を創業200年以上の老舗企業である野菜加工のプロ達が安心安全な工場にて手作業にて野菜を切断選別し生産しております。
製法のこだわり
ぶどう糖やアミノ酸などは一切使用せず野菜本来の味にこだわります。
その製法は表面上の汚れをしっかりと落としカットし乾燥させるシンプルな方法で製造しています。
素材の味をそのまま
製法は余計なものを一切使用せず野菜をカットして乾燥させるだけの製法のため野菜本来の旨味がとても重要です。
そのため野菜はただ単に捨てられていく野菜ではなく、美味しい野菜にこだわります。
乾燥野菜が甘くて美味しいとの声をよくお聞きしますが、それは本当に野菜本来の美味しさでしょうか?ほかになにか使用していませんか?
本商品に使用している野菜には自信があります。だからこそ素材の味をそのまま活かした製法になります。
ぶどう糖を使用すると野菜をコーティングするような働きがありますので、姿が崩れにくく、色が鮮やかになりますが、本商品は一切余計なものは使用せずに野菜本来のよさを活かした商品ですので、色が暗く野菜の姿が崩れやすくなります。そのため姿が崩れるている場合がございますので記載した内容より多めに入っております。
国産野菜を使用
本商品の野菜は全て国産野菜を使用しております。
全国各地の産地を回り美味しい野菜を作ろうと真剣に取り組んでいる農家さん、産地を厳選して使用しております。
使用方法、注意点
本商品をお湯に漬けて約5分で約4~6倍にもどります。 水だと約20分になります。
味噌汁にそのまま入れてもOK!!ラーメンにそのまま入れてもOK!!お鍋にそのまま入れてもOK!!
様々な料理に活用できます。
※味噌汁にそのまま入れるだけ
※ラーメンにそのまま入れるだけで野菜をプラス
リターンのご紹介
➀ 3,000円 乾燥野菜ミックス3袋、御礼のお手紙
② 5,000円 乾燥野菜ミックス3袋、乾燥野菜玉ねぎ1袋、乾燥野菜ねぎ1袋、乾燥野菜白菜1袋
③ 10,000円 乾燥野菜ミックス3袋、乾燥野菜玉ねぎ3袋、乾燥野菜ねぎ3袋、乾燥野菜白菜3袋、御礼のお手紙
※宅急便にて発送
1袋ごとの内容量
乾燥野菜ミックス 30g
乾燥野菜白菜 15g
乾燥野菜ねぎ 20g
乾燥野菜玉ねぎ 30g
プロジェクトで実現したいこと
食品ロスを持続的に減らすことが出来るよう、「乾燥野菜専門店hoshivege」のECサイトを作成し乾燥野菜を販売し継続的に取り組めるような循環できる仕組みをつくりたい。
資金の使い道・スケジュール
商品の生産、ECサイト構築資金、クラウドファンディング手数料
22年6月中旬 HP制作会社 契約
22年6月30日 クラウドファンディング終了(締切)
22年7月上~中旬 HP開設
22年6月下旬~7月上旬までにリターン配送完了
最後に
世界的な問題の食ロスを一緒に改善していきませんか?
自分の想いを形にしたく乾燥野菜専門店 hoshivegeを設立しました。
皆様からの応援をぜひよろしくお願い致します。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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