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宮ヶ瀬湖の空き家を、伝統文化を体験できる宿として再生させたい。

新宿から1時間半の神奈川県清川村は、東京から最も近い村として知られています。この村には「宮ヶ瀬湖」という湖があり、湖の完成前に移築した空き家は、長年に渡って大切に管理されてきました。この地域のシンボル的な空き家を地域の皆さんとともに改修し、宮ヶ瀬エリアに伝統文化を体験できるコミュニティをつくります。

現在の支援総額

1,187,000

118%

目標金額は1,000,000円

支援者数

108

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/12に募集を開始し、 108人の支援により 1,187,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

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宮ヶ瀬湖の空き家を、伝統文化を体験できる宿として再生させたい。

現在の支援総額

1,187,000

118%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数108

このプロジェクトは、2022/07/12に募集を開始し、 108人の支援により 1,187,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

新宿から1時間半の神奈川県清川村は、東京から最も近い村として知られています。この村には「宮ヶ瀬湖」という湖があり、湖の完成前に移築した空き家は、長年に渡って大切に管理されてきました。この地域のシンボル的な空き家を地域の皆さんとともに改修し、宮ヶ瀬エリアに伝統文化を体験できるコミュニティをつくります。

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ゲストハウス の付いた活動報告

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皆さん、こんばんは。当プロジェクトは今、オープンに向けて住み込み管理人も募集をしています。お知り合いも含めてご興味ご関心のある方、募集記事をご覧いただけると幸いです。まずは、お試し滞在をしてから決めたい!という方も、ぜひ返礼品としてご用意している宿泊チケットを利用しつつ、実際の体験を通して検討していただくこともできます(できればオープンのタイミングでお試し滞在をしていただけると嬉しいです)。どうぞよろしくお願いいたします。▼神奈川県清川村の古民家再生プロジェクトの管理人募集


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皆さん、こんにちは。お盆休み、いかがお過ごしでしょうか?私は昨日から清川村に入りまして、今朝は地元住民や清川村大好きなライダーの皆さんと共に、ゴミ拾いのボランティア活動に参加してきました。集合場所の宮ヶ瀬湖畔「coen」さん事務所の前で、最後に集合写真を撮影しました写真の背景に写っている「coen」さんといえば、ユナイテッドアローズ傘下の企業で、アウトドアや若者向けファッションブランドを展開しています。coenさんのオシャレな店舗はここ宮ヶ瀬にもあります。割と手頃な価格で手に入るのも魅力で、私も早速いくつか購入しました。クラウドファンディングの紹介記事でも説明したように、coenさんは当プロジェクトの建築アドバイザーとして参画していただいています(※coenさんは、神奈川県清川村の指定管理者として宮ヶ瀬湖一帯の清川村所有施設を管理しています)。宮ヶ瀬をもっと活性化し、地域内外の人に楽しんでもらうエリアにしたい!という同じ思いを抱えているcoenさんは、数々の店舗運営やブランド構築をしてきた実績を誇り、プロジェクトメンバーの中でもとても頼れる存在です。朝のボランティア活動の後、工事の進捗を確認しに物件へ行ってみました。下の写真からもお分かりのように、外観は足場で囲われています。向かって右側の大きな窓が、各個室の窓で、庭を見渡せるようになっています。庭を含めた外構工事は、家の改修が終わる9月中に着手する予定です。先週、電気とガスの配線を確認し工事が入ったので、柱のところどころに電気の箇所が確認できました。次はいよいよ個室の壁を作る工程です。「宮ヶ瀬手しごとの家」はテレワーク環境を充実させるために、各個室の壁に吸音材を入れていきます。また、古民家ならではの立派な天井梁を各個室から見られるように、各個室の天井を高く設定しました。いち早く完成したのは浴室です。古過ぎて給湯器もなく、使い勝手の悪かった水回りはすべて新しいものに入れ替えています。窓だけはかつての間取りのままに活かし、明るい採光が取り入れられています。この度のリノベーションの中でも大掛かりな修繕となるのが、屋根の部分です。だいぶ痛んでいたこともあり、瓦を一旦取り外し、断熱効果のある黒い塗装を塗ってもらっています。大工さん曰く「屋根の塗装一つで断熱効果が格段に違う」とのこと。この日は昨日の大雨から一転し、30度を超える猛暑日でしたが、外の暑さとは比較にならないくらい、窓を閉め切っているにも関わらず家の中はひんやりとしていました。早速効果が体験できたのでしょうか。誇張ではなく、本当に涼しく感じたものです。さて、夏の宮ヶ瀬といえば夏祭り。一昨日の金曜日に盆踊りがあったそうですが、今日は観光客で大賑わいでした。以前から大工さんに薦められていた宮ヶ瀬湖の遊覧船に、この日初めて乗船しました。向かって右側の遊覧船に乗りました。外のデッキにも席があり、風を感じることができます30分かけて宮ヶ瀬湖をぐるっと周遊する遊覧船です。湖を囲む赤土のあたりに、鹿や猿の姿を見ることもできるそうで、運が良ければ国の天然記念物でもあるカモシカの生息も確認できると船長さんが話していました。湖水を滑るように走る船からの眺めは雄大で、風も心地良かったです。宮ヶ瀬湖に来たら遊覧船に乗って、自然を体験してみてください。


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全国の伝統工芸に触れられるワーケーション施設(ゲストハウス「宮ヶ瀬手しごとの家」)なので、新設する外門には伝統の「小田原提灯」を取り付けようと思い、小田原で「ケントスコーヒー」というカフェと「海辺の図書室」を主宰する平井さんに相談しました。そうしたら、何と小田原にはもう1軒しか手づくり提灯屋さんがないとのことで、4代続く「山﨑提灯店」に7月30日(土)の午前中、訪ねてきました。店舗の軒先に取り付けるなら、このくらい大きいサイズの方が良いですよ!と紅白の大きな提灯を手に持ってご紹介してくれたのは、店主で職人の山﨑高史さん。でも、これは「小田原提灯」ではなく、商業用の提灯とのこと。外に掲げる提灯は風雨に耐え得る仕様が好ましいため、針金にビニールを貼ったタイプが一般的なのだそうです。本来の「小田原提灯」は竹を骨組みに、和紙を貼り、その上から手描きの模様を入れるのが伝統のスタイル。こちらは手間暇かかりますが、「外に飾るのはできない」のが特徴です。うーん。。。悩みに悩みました。商業用の提灯であっても、手描きのデザインが入ることで風流を感じるし、それはそれで良い。けれども、本来の「小田原提灯」と比較すると、少しばかり味気ない感じもする。外門の提灯は止めて、室内に「小田原提灯」を取り付けたい!すぐにプロジェクトメンバーに相談。「外門の提灯は止めて、各個室とフロントに『小田原提灯』を取り付けたい」私のアイデアに、メンバーの皆が賛同してくれました。ちなみに、小田原提灯は上下の支えに木工の縁を取り付けた「弓張型」が主流です。宮ヶ瀬手しごとの家にも、弓張型の伝統提灯を各部屋の出入り口に取り付けることにしました。そして、もう一つ特徴なのは、こんな感じで(↓)コンパクトに畳めること。小田原提灯なら、旅人×工芸の新商品「旅する灯(あかり)」の開発もいけるかもしれない。商業用の提灯であれば、納品までスピーディーに対応できるとの話でしたが、伝統の「小田原提灯」は型づくりからで、後継者不足もあって1〜2か月かかるのだとか。今週中に発注すれば、オープンまで十分間に合うので、これから和紙に手描きしてもらうお部屋の名前を決めて、早速オーダーしていきます。「ロゴや文字のレイアウトについては、メールでお送りしていいですか?」と聞いたところ、「ごめーん!FAXしかなくて」と職人さん。FAX使うの何年ぶりだろう・・・自宅にはないので、コンビニから送信する予定です(笑)