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本日もお肉の豆知識をお伝えさせていただきます。
「アルファベット+数字」を組み合わせた表記が牛肉の格付け方法です。
アルファベットはA~Cの3段階で、「歩留まり等級」と呼ばれ、食べられる部分がどれくらいあるか、を指します。(Aが一番多い)
数字は5~1の5段階で、「肉質等級」と呼ばれ、脂の入り方や色・質感によって判断されます。(5が最も脂が細かく均等に入り、見た目も美しい)
最高品質の代名詞のように言われる「A5ランク」や「霜降り肉」。
サシが細かく入っているということは、脂身の旨みをより強く感じるということ。
佐賀牛(さがぎゅう)は、佐賀県農業協同組合(JAさが)管内の肥育農家で飼育される黒毛和牛のうち、一定の基準を満たした牛肉の名称です。
日本食肉格付協会の格付けを用いた基準では、第1位の仙台牛に次ぐ全国2番目の厳しさです。
たとえば、日本三大和牛といわれる松阪牛は、格付け基準がないため生産区域などいくつかの条件を満たせば、等級にかかわらずすべて松阪牛と名乗れますが、
「佐賀牛」を名乗れる牛は、佐賀県産和牛のわずか20%だけという国内でも最難関といえるハードルなんです。
そしてあのトランプ前大統領のおもてなしとしても使われる等、今や日本三大和牛に並ぶとも劣らないブランドとして業界内では認められていますが、
一般の間ではまだまだ知られていないお肉です。
高い品質を維持し続けるために自ら厳しい基準を課し、よりよいお肉をお届けするために日々努力されている生産者さんの真摯な姿勢を今回のプロジェクトを通じて感じて頂ければと思います!
引き続きよろしくお願いいたします!!