2022/06/16 17:31

今回の舞台の配役が決まりました。自分がなりたかった役になれた子、そうでない子といましたが、どの役もなくてはならない役です。これから台本を読み込んでいき、それぞれがそれぞれの役作りをしていきます。

77年前の6月19日の深夜、福岡の空は赤く燃え上がっていました。
福岡大空襲があったのです。その日に、糸島郡雷山村(当時)にも焼夷弾が投下され、火に包まれました。雷山には、その爪痕が今なお残っています。
6月19日の定例会は、空襲を知るための学習会と、爪痕を巡るフィールドワークをします。

平和劇は、体験や学習も大切にしています。自分たちの目で見て、耳で聞いて、肌で感じたことを表現していくからです。戦争を知らない私たちができることは、まず当時のことを知ること。

子どもたちとともに、学んでいきます!