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舞台創造活動を通して、今を生きる、これからの社会を創る子どもたちに笑顔と希望を!

<戦争体験といのちの大切さを語り継ぐ平和劇> 子どもたちが輝ける、活躍の場を広げる取り組みを! 地域のみなさまをつなぐ新たな取り組みを!共に立ち上がろう! 平和への想いをつなぐ、そしてコロナ禍での希望(ひかり)となるような舞台を目指します!

現在の支援総額

137,000

19%

目標金額は700,000円

支援者数

23

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/18に募集を開始し、 23人の支援により 137,000円の資金を集め、 2022/07/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

137,000

19%達成

終了

目標金額700,000

支援者数23

このプロジェクトは、2022/05/18に募集を開始し、 23人の支援により 137,000円の資金を集め、 2022/07/10に募集を終了しました

<戦争体験といのちの大切さを語り継ぐ平和劇> 子どもたちが輝ける、活躍の場を広げる取り組みを! 地域のみなさまをつなぐ新たな取り組みを!共に立ち上がろう! 平和への想いをつなぐ、そしてコロナ禍での希望(ひかり)となるような舞台を目指します!

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🍀ご挨拶

はじめまして、いとしまハローピースアクトです。数多くあるクラウドファンディングの中から、私どもの活動をご覧いただきましてありがとうございます。いとしまハローピースアクトは、「戦争体験といのちの大切さを語り継ぐ」というメインテーマを掲げ活動しているボランティア団体です。毎年8月6日に糸島市の文化拠点である伊都文化会館の大ホールにて平和劇を上演しています。活動のかなめは、小学校6年生以上のリーダー。それぞれの個性(いろ)を尊重し、子どもたちが主体となって活動しています。学習や体験を大切に参加するみんなで創り上げていく、お互いを認め合い、思いやれる優しい心、そして、お互いを支えあえる強い心をはぐくみながら、みんなで楽しめる場所を目指しています。

どんな境遇にある子どもでも参加できるようにと、年会費3000円としています。そして、観に来たい子どもたちが来やすいように子どもは200円、おとなは500円のチケット料金の設定です。


活動の集大成となるのが「8.6平和劇」なのですが、お越しいただいたみなさまのアンケートには「演出、ピアノ、表現ダンス、若い方たちが平和劇を創っていかれていることがとても嬉しかった」「今ある平和のありがたさが良く分かった」「戦争知らない子や孫たちへ平和とは何かをしっかり伝えていきたい」「知ること、語り継ぐことは大切」と、舞台の感想のみならず、平和への想いや、自らが発信者になろうとされる言葉が書かれています。平和な今だからこそ平和について考えることができるのです。二度と同じことが起きないように、まずは知ること、そして語り継ぐこと、みんながそういう気持ちになることができれば、きっと平和は続くでしょう。


🍀このプロジェクトで実現したいこと

平和劇は、これまで地元糸島や福岡、そして世界の史実、広島や長崎のことを題材に子どもたちと一緒に舞台を創ってきました。アンネの日記より永井博士の祈りを伝えてより

原爆の火~平和への祈りを込めて~より

一戦争禍と似ています。今回は、戦争当時の人々の生活の様子に焦点をあてます。紙芝居「麦の穂との約束 雷山空襲から」を基に、戦争体験者からのお話を加え、戦前・戦中・戦後の様子を表現します。

お母さんの木より雷山空襲より











当時の人々の思いや祈り、そして、再起に向けての誓いを市民目線で描き、未来を生きる全ての人々へメッセージを送り、今、自分ができることは何なのか、その想いを今後にどう繋いでいくかを共に考える場づくりとします。海の彼方に思いを寄せてより

平和劇は、これまで多くの賛助会員の皆さまや地域の皆さまに支えられてきました。コロナ禍でも、皆さまに、もっと糸島を知ってもらえる取り組みを、元気に共に再起していける取り組みをしたいとの思いで、今年は、糸島にゆかりのある花を添えて、協賛いただいた団体・店舗・企業さまのピーアールをファッション ショー形式で応援します。 新たな取り組みとして、地域をつなぐ、共に創造する舞台を創りたいと思っています。



平和劇の取り組みにより期待できること

<参加する子どもたちにとって>
①まずは知ること!平和を希求した人々の願いや想いを知ることができる
②そして伝えること!舞台づくりを通して平和の大切さを体感し、自らが主体的な発信者となる
➂生きることは表現すること!子どもたちの表現力が高まることで、様々な可能性を発揮できる

<来場者にとって>
①文化的側面、歴史的側面から表現活動を通して、今まで知らなかった史実や、平和を希求した人々の願いや想いを知ることができる
②平和をつくるのは、自分自身。一人ひとりが「自分で考え行動していくことが大切」という学びの場となる
➂子どもたちもいっしょに創る舞台芸術を通して、「平和の大切さ」を改めて感じることができ、そしてなにより、今を、これからを生きる希望と元気をもらえる。

<地域振興として>
①いろんな地域の子ども同士が知り合い、共につながる場となるとともに、多様な子どもを受け入れることで、子育て支援の一助となる。
②地域と連携し活動することで、糸島の活性化が図れるとともに、糸島市の非核・恒久平和宣(糸島市の都市宣言)を広める機会ともなる。


2011年平和劇 原爆の火~平和への祈りを込めて 
をきっかけに主催した「星の灯」(~2016年)
八女市星野村に今もなお残る原爆の火を採火し糸島へ
手から手へ伝わるいのちの灯 写真はメインシンボルのスタードーム
 


🍀私たちの地域の紹介

私たちの暮らす糸島市は、九州の北部、福岡県と佐賀県の県境にあります。糸島市と福岡市の西部からなる糸島半島は、昔から別荘地としても有名なくらい住みやすいところです。自然環境にも恵まれ、週末ともなると、多くの人々が訪れ ます。


美しい海に澄み渡る蒼い空、海で遊ぶ子どもたち、牡蠣小屋で賑わう漁港、豊かな大地に広がる田園、碧深き山々・・・穏やかに流れる時間がここにはあります。意外と知られていないタバコ畑


糸島は麦の産地でもある 5月には麦畑は黄金色に変わる
麦刈りの後、ここは水田となる(2毛作)

おしゃれなカフェやレストラン、工房、窯元やパン屋が点在する人気の観光スポットでもあり、移住したい町としても全国的にも人気です。糸島市の人口は約10万人。漁業や農業、そして畜産も盛んで、海の幸山の幸に恵まれた地域でもあります。夏至には夫婦岩の真ん中に夕陽が沈む
(桜井 二見ヶ浦)
その歴史も古く、古代中国の歴史書「魏志倭人伝」に記されている「伊都国」のあった地で、大陸との玄関口として古くから文化が栄えていました。市内各所に、様々な史跡や遺跡が残されています。福岡都心部までJRや車で30分という好アクセスで、福岡市民の憩いの地として、デートや日帰りプチ旅行、ドライブにも人気の観光エリアです。九州大学も移転し、大学との連携事業も盛んです。


🍀プロジェクトを立ち上げた背景

首無し地蔵(雷山空襲で頭の部分がなくなった)そんな糸島も、当時は戦禍にありました。福岡大空襲のあった1945年6月19日には、当時の糸島郡雷山村も空襲を受けています。また、小富士海軍航空隊(予科練)や海軍航空隊玄界基地(秘匿基地)、小倉陸軍兵器補給廠もありました。戦争が当たり前だったその時を生きた人々。そして今を生きる私たち。今なお残る戦争の爪痕。私たちは、平和劇を通して、これまでたくさんの人々の想いを受け取ってきました。

海軍航空隊玄界基地 烹炊場跡

生きるということ、命をつなぐということは、そこに生きた人々の想いもつないでいくこと。その思いを繋ぐ取り組みを、地域の皆さんと共に興していきたい、コロナ禍で辛く厳しい日々を送っている人々に夢や希望(ひかり)を届けたい、そういう思いで、これまでの平和劇に加え、新たな取り組みをしたいとの思いで、今回クラウドファンディングを立ち上げました!

小富士海軍航空隊記念碑 


🍀これまでの活動

私たちが贈る平和劇のはじまりは1991年、約30年前となります。当時の教職員のみなさまが、「教え子を二度と戦場へは送らない」という使命の元上演されたのがきっかけでした。学校での平和授業が少なくなる中、戦争を知らない大人と子どもが、共に学ぶ場所として、子どもが主体の平和劇という創造活動がスタートしたのが18年前となります。


昨年度の平和劇「Peace hill-もう戦争は終わった-」は
コロナの影響を受け別会場にてオンライン配信
配信前の集合写真

現在は、活動母体が教職員から保護者へ引き継がれ「いとしまハローピースアクト」として活動をしており、今年が10回目の記念公演となります。

これまで、市民提案型まちづくり事業として、平和劇の上演や教材用DVD制作、戦後70年にはドキュメンタリーDVDも制作し、市内の小中学校や公民館・図書館に寄贈しました。

糸島在住の戦争体験者や糸島に実際にあった基地について詳しく調査された方からお話を伺い、
当時の映像を交えながら、子どもにも分かりやすいようにまとめています。
戦跡マッピングも観ることができ、画像を見ながら戦跡を学ぶことができるものです。 


ダイジェストムービーもご覧ください。

↓ 2019年平和劇 未来へ語り継ぐ言の葉(ことのは)  散りゆく桜(はな)ー君へたくすーより


🍀資金の使い道・実施スケジュール

今回の平和劇2公演を上演するためには、約200万円の資金が必要です。新たな取り組みとして必要となった経費をこのクラウドファンディングで集めたいと考えています。この目標額設定は最低金額ですので、100%を超えた場合は、より充実した舞台を創るために使用し、また今後の活動資金として繰り越します。

<目標金額70万円の使い道>

会場使用料(器具使用料含む) 30万円
舞台装飾・音響照明(人件費含む) 20万円
その他、CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料やリターン商品代や送料として使います。


<プロジェクト実施のスケジュール>

2022年4月~ 
随時新規会員の募集 出演者・サポートスタッフ公募 
シナリオ編集に向けての情報収集と演出・舞台美術検討
フィールドワーク・学習会、演劇ワークショップ開催検討
平和劇に向けての定例会開始

4/10 17 5/8 第1~3回定例会 
新メンバー集まりの会(レク・自己紹介・基礎練習)
シナリオ草案完成 演出打ち合わせ

5/15 22   第4~5回定例会
(レク・シナリオ配布・配役・基礎レッスン・学習会)
賛助・協賛募集開始 クラウドファンディング立ち上げ(5月末)

6/5 12 18 26  第6~9回定例会
(学習会・シナリオ読み合わせ・基礎レッスン・グループ練習)
舞台美術・制作→大道具・小道具・衣装など必要なもの確認と制作
ポスター掲示・チラシ配布 スタッフMTG

7/3 10 16 17  第10~14回定例会 
基礎練習 平和劇練習(グループ練習・歌唱練習
ホールスタッフとの打ち合わせ 最終稿完成

7/6   チケット販売開始(8月6日7日各650名目標)

7/23 24 30 31 第15~18回定例会 
平和劇通し稽古 
ホールスタッフとの最終打ち合わせ  
大道具・小道具・衣装など最終確認

7/31    ボランティアフェア参加(活動内容掲示と舞台宣伝)

8/2      第19回定例会 
平和劇練習(部分練習・通し稽古)

8/4 5   第20~21回定例会 
公演会場にて 通し稽古・リハーサル・ゲネプロ

8/6     第23回定例会 午前中最終リハーサル  
第10回いとしま8.6平和劇上演 (17:30  1回公演)

8/7     第24回定例会 午前中通し稽古
    第10回いとしま8.6平和劇上演 (14:00  1回公演)

9/25   第25回定例会 
平和劇まとめの会(DVD鑑賞ほか)

<リターン>本舞台終了後11月を目途に配信・発送します!


🍀リターンのご紹介

支援金額に応じ、いとしまハローピースアクトオリジナルファイルやカレンダー、今回の平和劇に賛助・協賛いただいているみなさまが制作・製造・販売されている「糸島の自然が育む商品オリジナルセット」をメッセージと共にお届けします!協賛企業はただいま募集中ですので、内容はお楽しみです!

オリジナルポストカードは、今回の平和劇のイメージ画像として提供いただいた、糸島を代表する画家、宮田ちひろさんの「麦畑と青空」をお届けします。


平和劇の活動を描いた児童書『あの子は、わたし。 ホロコーストを演じた「いとしまハローピースアクト」』は、佼成出版社から7月に出版予定です。2018年の平和劇「ハンナのかばん」をテーマに描かれたものとなります。この書籍は、出版社より許可をいただいた上でリターンとしています。


これまでの平和劇のDVDもリターン商品にあります。ご覧になりたい演目があればぜひ!

★ルース人形の夢
  昭和2年に平和を願う人形使節団としてアメリカから贈られた「青い目の人形」ルースの物語です。

★語り継ぐいとしま 幣の松原の願い
  糸島の幣の松原は当時松枯れが深刻でした。枯れゆく松たち。遥か昔から糸島の歴史を見ていた松が、最後に願うものとは?松が見てきた糸島の歴史をオムニバスでお届けします。

★青い目の人形物語~福岡編~ 守られた人形たち
  ルース人形と同じく、福岡県には3体の青い目の人形が残っています。アメリカから送られたのは12000と言われており、戦争中に焼かれたり壊されたりされたため、現存している人形はわずかに350余りと言われています。守られたこの3体の人形たちのお話です。

★ハンナのかばん~テレジンの幼い画家たち~
  実際にあったホロコーストのお話です。

★~未来へ語り継ぐ言葉~ 散りゆく桜ー君へたくすー
  特攻でなくなった「岡部平一」さんのお話です。直前に言葉を託されたキヨ子さんがご両親へ宛てた手紙を基に作ったものです。

★~未来へ語り継ぐ言葉~  Peace Hill -もう戦争は終わった-
  福岡にある平和台陸上競技場を戦後間もない時期に創設した「岡部平太」さんのお話で、「岡部平一」さんの父親でもあります。

ただただ応援隊!
リターンは必要ない、と、ただただ応援してくださる方!ありがとうございます!

リッチ版、ラグジュアリー版もございますのでリターンバーをご覧くださいね❣


🍀最後に

舞台劇術などエンターテインメントも、コロナ禍で厳しい状況にあります。そんな中でもでいることをできる形でしていくこと、そしてその姿を私たち大人が子どもたちに見せていくことで、希望や夢が膨らむきっかけとなるのではないでしょうか。奇跡は、ここから始まる。応援よろしくお願いいたします!

今回の平和劇のイメージ画像として、糸島を代表する画家宮田ちひろさんの「麦畑と青空」を使わせていただいています。みなさんご承知の通り、ウクライナの各地で起こっている戦闘、心が痛みます。ウクライナの国旗は「空の青と麦の黄色」なんだそうです。ウクライナも麦の産地、糸島と似た風景が広がっているのではないか?そんな時、ちひろさんのこの絵を思い出しました。ウクライナ情勢と重なって、私たちから行動できる一歩として何かできないかと考えました。ちひろさんもぜひ活用してくださいと、快諾してくださいました。今回の平和劇を通しての隠れたメッセージと祈りです。


<画像掲載について>
掲載されている画像などについては許可をいただき掲載しています。無断転載は禁止されていますでご了承ください。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • コロナ禍でもできることを、できる形で、工夫しながら頑張ってきました。感染防止対策を施しながらの開催。規制のある中で、子どもたちも学習会やフィールドワーク、麦刈り体験などを経て、舞台の練習。大道具も暑い中、時間をかけて制作。みんなの力が一体となり、無事に公演を終えました。第7波の最中ではありますが、2回公演で、約350名ご来場いただきました。1日目観に来られ、明日も観に来たいですと2回観に来られた方もありました。今回初めて緞帳を使わない舞台演出入場したら、そこは「戦時中の糸島の風景」「その時私は。」のタイトルどおり、その時の私になって観ていただけたのではないかと思います。舞台の様子については、また後日アップします。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。また、いろんな形でご支援いただいたみなさまにも、心より感謝申し上げます! もっと見る

  • ご協賛いただいたのは、糸島市のコーヒーロースターCOFFEE UNIDOSさん。豆にもこだわり、毎年収穫時期に産地へ行っておられます。 収穫初期に訪れると、出来たばかりのコーヒーの味をチェックでき、毎年全ての収穫の中でbest of bestのコーヒーがやってくるとか。 また、焙煎にもこだわり、素材の持つ個性をそのまま楽しんでいただくために、その時の気温、湿度などにも考慮され、 素材の持ち味を最大限に引き出すように焙煎されています。今回は、オリジナル商品である「ITOSHIMA BLEND」のドリップパックを3個お届けいたします! もっと見る

  • 3年前から取材を受け、児童作家のささきありさんが執筆された「あの子は、わたし。」が7月30日に佼成出版社より出版されます!2017年にホロコーストを題材として上演した「ハンナのかばん」で、子どもたちがどう感じどう取り組んでいったのか、その子どもたちの成長も見ることができる一冊となっています。身近なこととしてどうしても感じることのできない戦争。しかし、すぐそこに戦争はあります。自分たちのできる一歩…それはどんなことなのでしょうか?そういうことも考えさせるものになっています。リターン商品にもなっております、この本「あの子は、わたし。」ハローピースアクトのみんなのメッセージ入りでこの本をお届けいたします! もっと見る

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