[ episode.01 ]
医薬品を使わずに日々体のケアができる革新的なモノを創れないものだろうか?
2015年初春、そんな問いからMP365の開発と挑戦が始まりました。
北島です。
私たち体の外側は皮膚と浅筋膜からなる2重構造の層があることで外からの衝撃や紫外線やら化学物質やらを遮断して、内側へのダメージを軽くし保護するクッションとして全身に張り巡らされています。
そして皮膚は外からの刺激だけでなく実は体の内側からの代謝エネルギーの放出(熱や水蒸気に変えて)や免疫系の変化や異常(炎症反応のような)を感知して脳に異常を即座に伝えるするとても大事なインジケーターにもなってます。
とても分かり安く言うと、蚊に刺されて、その箇所が何か痛いし痒いよ、、、っていうことを脳に伝えるので、脳は「おっ、何か体に変化が起こってるぞ」と認識して、炎症を抑えるタンパク質や適性な動作を指示している訳です。
体の内側から:自律系、運動による代謝熱、老廃物、排熱水分等
体の外側から:気温差、太陽光線(UV)、物理的衝突・摩擦、化学的損傷等
これらのストレスにより常に肌と浅筋膜は酷使され、疲弊して劣化してそして酸化が起こっています。
この疲弊や劣化や酸化が進むと当然肌や浅筋膜は正常に機能しにくくなってきます。
どうしたら、肌や浅筋膜から、ストレスを取り除くことが出来るのだろうか?
これが開発の一歩目の大きな課題でした。
(明日に続く)
[ epispde.02 ] 自宅キッチンからのスタート!