旧暦新年の22日、KAMIASOBIの神庭(舞台)となる竹の切り出しを皆で行いました。
集まった有志は子供2人含めて総勢16名、九州各地から駆け付けて来て下さいました。
その日の朝に近くの天神様で神遊(kamiyuu)が自ら汲んできた新年の若水を皆に振る舞い、切り出し作業の安全を祈願致しました。
気も引き締まったところで、竹の切り出し作業開始
簡単な段取りを済まし、それぞれが出来る持ち場へと自然と分かれ、
竹を刈り枝を落として、
上から下へと運ぶの繰り返し
そもそもなぜ大変な作業にも関わらず竹を使うのかと言うと、竹は穢れや不浄を防ぐ為に斎み(避ける)清めるという意味があります。
神楽でも神を迎え入れる時に、神庭が清浄である事として、舞台の四方に青竹を立て、しめ縄を張り四手を垂らします
足元が悪い中にありながらも、皆黙々と作業に打ち込み、いつの間にか子供もお手伝い♪
朝は青空が見えていたはずが、雨がポツポツと降り出し、
ちょうどそのタイミングで目標の50本切り出し完了!
良いチームワークが取れてあっという間の作業時間でした。
クラウドファンディング終了(1/31)まであと4日!
そしてKAMIASOBI本番まで、あと51日、
残りの時間をこうやって一つ一つ味わいながら、心を整えて本番を迎えたいと思います。