さいかちどブンコもオープンして5日が経過しました。
少しずつ日常を取り戻しつつある、このさいかちどエリアですが、
クラウドファンディングもついに残すところあと1日となりました!
これまでなかなか皆さんの前には出てきていませんが、
最後に館長で私たちさいかちどブンコの大家さんである中村美雪さんをご紹介したいと思います!
私たちが何をするにも大家さんがいなくては始まりません。
さらにはこの地域とのつながりを作っていただき、さらには支えてくださっており、
日本中どこを見渡してもこんなに寄り添っていただける大家さんはいないと思います!
そんな大家さんとは昨年秋に一緒に見に行った図書館をきっかけにこのさいかちどブンコプロジェクトは始まりました!
本という共通のテーマが重なりこのプロジェクトを共にしてくださるようになりました。
色々と模索していく中で大家さんがいてくれることはとても心強く、頼もしくありました。
年始には一緒にみんなの図書館さんかくにも視察に行き、この一箱本棚オーナーに行きつき、
私設図書館という形になりました。
であれば、大家さんにはぜひにもと初代館長になっていただき、私たちはこのプロジェクトを突き進めていきオープンまで漕ぎつけることができました。
大家さんからはたびたび読んだ本の感想などを聞かせていただく機会があり、
とても見聞が広いお方です。
そんな館長でもあり大家さんの中村美雪さんからのメッセージです。
「純さんからの応援メッセージを受けまして、
偶然のような必然はさらにさかのぼると一昨年の12月にありました。
つなぐばで偶然出会った純さんに一方的に私の思いを伝えると
「ビレッジ作ろうよ!」の一言で、私のビレッジ構想は、始まりました。
考え始めると自然と思いに近い本に出会うものですね。
「ケアとまちづくり、ときどきアート」という本と出会い、
ケアマネとして働く私にとって気付きが沢山ありました。
「気づいたら、健康になるしかけ」まさにビレッジ構想には必要な働き掛けであると考え、
いずれは介護を受ける当事者になる日が来るかも知れない。
そうならない為にも、住み慣れた地域で楽しくつながれる安心して暮らす為の仕掛けとして模索している中、先代の父の本棚に「魅力あるまちづくりのすすめ」がある事に気づきます。
まさに本を通じて父のメッセージを受け取った気がしました。
仕掛けとしての1歩は本しかないと確信した所でつなぐばのお二人との思いも重なり、
さいかちどブンコを作る事になりました。」
そう、このさいかちどブンコはヴィレッジ構想の始まりなのです!
これからこの八幡町いやさいかちどエリアは変わっていきます!!
まだ、始まりですがこれからこのエリアがどのように変わっていくかをぜひみなさんにも温かく見守っていただきたいと思います!
残り1日、金額ではなく、皆さんの気持ちをぜひつなげていければと思います。
達成しているのに厚かましいお願いですが、ぜひご支援いただければと思います!
よろしくお願いします!!