
皆さま いつもありがとうございます。Remeの近藤雄太郎です。(画像の向きの変え方が分からず、そのまま投稿してしまいましたがご容赦ください) 5月18日〜20日まで、東京ビックサイトで行われた「教育ITソリューションEXPO」に、Remeがちょっぴり参加させてもらっていました。 学校関係者、塾・予備校の先生を主に対象としたEXPOで、とにかく人の多さに圧倒されてしまいました。 今回実は、スクールポリスという学校向けの事業をされている、セーフティ・プロさまのご厚意で、EXPOに参加させてもらい、RemeのPRを少しさせていただきました。スクールポリス:http://www.school-police.org/ ご関係者の皆さまには、この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。 Remeでは、これまでも中高生からの相談も多くありました。 いじめ、友達関係、学校に行きたくない、受験や将来への不安… 多感な時期だからこそ、悩まない人なんかいないでしょうし、中高生にとっては、むしろ悩むことが仕事といっても過言ではないかもしれません。 だからこそ、悩むことによって負のスパイラルに陥らないように、周囲の支えは必要です。 個人的な原体験からも、中高生にとっての支えになりたいという思いは常にあります。 そこで、サイトリニューアル後は、さらにバージョンアップして、学校や塾、予備校といった教育現場でも活用いただけるようなものにしたいと考えています。 どんな形でRemeがお手伝いできるか、いま考えているのは大きく3点です。 (1)相談しづらい「身近な悩み」を相談できる駆け込み寺 (2)表面化しづらい「いじめ問題」をワンクリックで通報する機能 (3)現場の負担を減らしながら「組織側を変える」ためのアプローチ それぞれの内容は、詳細が固まってきたら、お伝えしたいと思います。 ひとつ言えることは、オンライン相談サービスという枠組みにとらわれず、「組織への働きかけ」を強化したいと思っています。 実際、Remeへの相談を拝見していると、いくらオンラインで1対1でやり取りをして、個人が変わったとしても、組織が変わらなければ、あまり意味がない場合も多いように感じています。 だからこそ、個々の中高生にとって、Remeが武器になることは、もちろん大切ですが、組織を運営する側の先生などにとっても、武器として活用してもらいたいと考えています。 そのように組織に働きかけ、組織を巻き込むことで、例えばいじめ問題を早い段階で抽出できたり、未然に防ぐ抑止力になれば、より本質的なソリューションになることが出来ると考えています。 まだまだ、荒削りの部分もあるので、ぜひ皆さまからのご意見を伺えると嬉しいです。 それでは、よい週末を!