ダブディビ・デザインの第二弾クラウドファンディング、
【アートハンカチでアートとデザインを楽しむ★障害者アートで伝える&繋がるしくみ作り】
のページをご覧いただき、ありがとうございます!
今回のクラウドファンディングプロジェクトを応援いただいている方々にお話をお聞きし、
様々なメッセージを頂戴しております。
ここで順次ご報告させていただきます。
■アトリエライプハウス 斎藤様
Q:障害のある方のアートがこのような商品になり、世の中に広まっていくことについてどう思われますか?
非常に良いことだと思います。
制作物が形を変えて世に流通し広く認知されアート(作品)が少しでも誰かに知られるきっかけとなれば、
より新たにアーティストが生まれやすくなり。
今、アートに踏み込むのを迷っている方々にも、その道を選びやすくなる。
その際、対価として得られるものは金銭的な面よりも人との繋がりであったり、新たな出会いであったり、
協調であったり豊かさであればなお良いと思います。
Q:ワコールの町家宿泊施設に作品が展示されたこと、またハンカチに商品化されることついて、何か感想はありますか?
日常的に、作品を会場に展示する機会が多いのですが、町家での展示は非常に興味深かったです。
作品の持つイメージがガラリと変わるものなんだなと感心しきりです。
女性の方に特に好評で、なかなか自分には無い感性に目からウロコです。ハンカチも含め。
なかなか面白いと思います。
※ワコール町家宿泊施設【京の温所 御幸町夷川】での展示の様子はこちらからご覧になれます。
https://dabudivi.com/blog/2963/
芳仲さんの作品の展示風景はこちらです。
Q:アートハンカチの試作品をご覧になって、ご本人や周囲の方はどんなご様子でしたか?
試作品を拝見した日に来られていた通所者の方やヘルパーの方には好評でした。
ご本人も試作品を手に取り笑顔になっていました。
ハンカチがハンカチ以外の役目も果たすのだと他の方にお聞きしましたが、初耳でした。
ショールやひざ掛けなどに使えるそうですね。
Q:障害のある方のアートの魅力は何だと思われますか?
突拍子の無さ、だと思います。
目の前で制作にのぞむ方々は、こちらの思惑を離れて制作に取り組みます。
中には、ルーティンが必要な方もいますし、その日は制作をされない方もいます。
リズム通りにいかない変拍子、アトリエの日常はそんな空気に溢れています。
障害のある方のアートは、魅力の塊だと思います。
Q:最後にメッセージがあればお願いいたします。
昨今、日常にアートが溢れています。
溢れに溢れ膨れ上がった、そのアートの真の価値が見逃されがちだと思います。
そこにあってダブディビ・デザインの活動には、色があります、匂いがあります、暖かみがあります。
そこには当然、人が集まります。
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アトリエライプハウス
斉藤様
https://www.atelierripehouse.com/