今日はオンラインでフランス人に日本語を教える日でした。今年の5月から始めて、2週間に1〜2回実施しています。対象はフランス語話者外国人ですが、参加者は今のところほとんどがフランス人。たまに龍ケ崎在住の私の友人のギニア人が参加します。
外国人は1〜4人くらい、日本人は2〜4人参加しています。
龍ケ崎のガイドブックで龍ケ崎を紹介したり、紙芝居を読んでみたり、オノマトペをジェスチャーで表現して覚えてもらったり、毎回どうやったらこの日本語レッスンの時間をおもしろいと思ってもらえるのかなといろいろ考えています。前回と今回は「○○で○○を○○する」をやりました。
例えば、くしを実際に見せてこれは何でしょうと質問し、次に髪を指差し質問し、最後にとかすジェスチャーをします。くしで髪をとかす。とか水筒で水を飲む。とか包丁で魚を捌く。などなどやりました。実際に物を見せるので日本語のレベルがさまざまでも楽しんでもらえました。
たまに、しゃもじや湯呑みなど日本ならではの物を見せると日本語レベルが高い人でも何それ?とわからないときがあります。
日本人と関わることで覚えていく日本語もたくさんありそうだなと感じていてその発見をするのが毎回おもしろいです。
頻度よく継続して開催しているので、参加者と仲良くなっていきます。来年留学したら龍ケ崎行くからね!と約束してくれる人もでてきました。
何のためにやっているかというと「龍ケ崎をフランス語話者の訪れる街にする」という目標のためです。できると思うんです!頑張ります!