この度はご支援、ご協力頂きありがとうございます。
tak beansの松崎です。
3月24日9時現在、残り23日で達成率136%、123名のご支援を頂いております。ほんとうにありがとうございます。ストレッチゴールにむけてまだまだしっかりと進んでまいります。
ほぼ毎朝思いついたことをFacebookで更新しているのですが、書いていてふと思い返すことがありました。今回文字だけちょっと長いです。
「なんでこんなに聖蹟桜ヶ丘を楽しくしたいんだろう」
別に自分のお店のことだけ考えて営業してればいいんですが、なんだか人のお店も、街でやっていることも、行政がやっていることも気になってしまう。
僕の文化服装学院時代の先輩で、群馬県前橋市で市議会議員をやっている「岡 まさみ」さんという人がいます。この人は卒業後ファッションスタイリストになり、人気絶頂の時にやめて地元前橋のラジオ局の立ち上げから入り、今は市議会議員。「このまちは、希望だ」そんなことを言い続けている。学生時代は数回喋ったことがあるだけだが、洋服屋時代、とてもお世話になった先輩の1人。
気取らない愉快な先輩。周りの先輩も個性派ぞろい。
岡さんの友人が同じ職場にいたのですが、忙しくなってくると「祭りだ祭!!」と叫び出す。何事も楽しく進めようという気概が素晴らしい。ちなみにあだ名は小遊三。なぜかは不明。
岡さんがかなり昔に、学生時代からの友人を群馬県に呼び、群馬県のステキなところをみんなに伝えていたのがとても印象的だった。
ぼくの祖父母は群馬県藤岡市出身。少しだけ所縁のある場所だけに群馬県ってなんかパッとしないって印象だった。でも、岡 正己さんがいて、群馬県のことを胸を張ってみんなにアピールしていることがぼくの原動力になっているのかもしれません。
「楽しくするなら自分が何かやらないと」そんな気持ちを芽生えさせてくれました。
今も前橋市だけではなく、群馬県、もっと広い視野で活躍されています。
楽しくするためには毎日にちょっとづつ、ちょっとだけ負荷をかけて過ごす。そして、毎日の小さな目標をクリアしていく。それが大事だと思っています。
「何かおもしろいことやりたいよね」←じゃあやればいい。
タイミングなんてないしやりたいなら進めればいい。そんな大きなことをやろうとしているわけじゃなくて何かを「スタート」させればいい。
ぼくはとても幸せな環境にいると思う。
ぶっ飛んでいて後輩想いのたくさんの先輩方に囲まれ、36歳になった今でも後輩キャラは変わらず。
だからこそ礼儀と心遣い、気遣い、先輩に失礼がないように。それは常に頭にある。どんなに仲が良くなっても、何があっても、1歳違うだけでも。ぼくはぶっ飛んだ先輩方に敬意を表している。
ぶっ飛んだ先輩たちはぼくがやることを「がんばれよ。」と言ってくれる。アドバイスをくれる。だからもっと考える。聖蹟桜ヶ丘に「違う考え」という「血」を送り込む。
ぼくは異端児でも変わってもいない、至極普通な36歳の男性だ。みんなそれだけは勘違いしないでほしい。だから毎日にちょっとだけ負荷かけて、毎日を大切に過ごしている。そう、街を楽しくすることは誰だってできる。いろんな切り口があるはず。
ぼくはコーヒーショップとして聖蹟桜ヶ丘を楽しくしていきたいと思う。