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コロナで失われた青春を奪還!青春プロジェクト演劇公演「DOLL」を成功させたい!

私たち【青春プロジェクト】は2022年10月1日に演劇公演「DOLL」を予定しています。コロナ禍で発表の機会が奪われる中、『京都の若者が演劇を披露する場を何とか確保したい』『演劇の楽しさを何とか広めたい』との思いを胸に、皆さんに笑いと涙をセットでお届けします。

現在の支援総額

243,000

110%

目標金額は220,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/31に募集を開始し、 47人の支援により 243,000円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

243,000

110%達成

終了

目標金額220,000

支援者数47

このプロジェクトは、2022/05/31に募集を開始し、 47人の支援により 243,000円の資金を集め、 2022/07/31に募集を終了しました

私たち【青春プロジェクト】は2022年10月1日に演劇公演「DOLL」を予定しています。コロナ禍で発表の機会が奪われる中、『京都の若者が演劇を披露する場を何とか確保したい』『演劇の楽しさを何とか広めたい』との思いを胸に、皆さんに笑いと涙をセットでお届けします。

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ハウ役/こうのことぶき自己紹介一言おはこんにちばんは、こうのことぶきです!精神年齢9さいでやらせてもらってます。みんなからガキ扱いされたり犬扱いされたりしてますが、たぶんそんなに間違ってません。良くも悪くも素直さだけが取り柄です。好きなことを好きなときに好きなだけやるのが好きです。いまは演劇が好きなことです。今回は演者として舞台に立たせていただきます。よろしくお願いします!運営から:素直で真面目な愛され役、それがことぶきです。運営の仕事の手伝いや現在皆様に公開している文章なども彼女が一役を担っていたり…!青プロを支える屋台骨、こうのことぶきの演技にこうご期待!ハウについて今回の主人公、職人見習いのハウは良くも悪くも素直な子です。……なんだか自分に重なるようで顔を顰めたくなってしまいますね。まだ未熟な、それでいてまっすぐなハウの視線を通して、この物語におけるあなただけの答えを探してみてください。そのお手伝いができたら嬉しいです。運営から:ハウはドール技師見習いでこの物語の主人公!真面目で元気いっぱいですが…DOLLへの意気込み演劇に関わりはじめて8ヶ月、舞台に立って5ヶ月という未熟者ですが、経験値が足りないぶん誰よりも汗かいて楽しみたいと思っています。舞台で、みなさんとお会いできるのを楽しみにしています!シン役/USU酒造自己紹介一言どうもUSU酒造と申します。酒造と言っても酒は作りません。みなさんは好きな食べ物ありますか?僕はお好みソースです。お好み焼きじゃありません。酢や野菜が入っていて美味いんですよ。何にかけても合う。広島には「カープソース」ってのがありましてね...。宣伝になっちまいました。大学から演劇を始めた超超超青二才ですが頑張ります!応援よろしくお願いします!運営から:彼を一言で表すなら「職人気質の努力家」。演技の稽古でもハチマキ姿で脚本を読み込んでいる姿が見られるとか。前作「ぼくら」では死後の世界の案内人役を務め、飄々としつつもどこか芯のある役を演じました。シンについてまっすぐなんだけれど周りが見えず他人を傷つけてしまう、そんな不器用な主人公の兄「シン」。不器用な性格は親近感を感じてます。なんなら大好き。シンくんに憑依して彼の魅力をお届けしますよ。運営から:シンは主人公ハウの兄弟子で少し不器用な性格。師匠のボングを尊敬していますが、なんだか悩みがある様子……?DOLLへの意気込み100%全力で、しかし既に緊張で震えてます笑。舞台上では堂々と演じるつもりです。ボング役/横本虞自己紹介一言どうもこんにちは。横本虞と申します。好きな食べ物…肉系全般好きな球団…千葉ロッテマリーンズ趣味…ビラ貰い抱負…やるからには真剣に運営から:脚本や演者として活動している横本虞、彼は脚本作成時に「頭の中でキャラクターと会話する」という面白い技を使いながら難題を突破したりと大変頼りになる人物です。たまに作曲や作詞をするなど多趣味で劇団に笑顔を届けてくれますボングについて弟子を導く師匠。ドールと人間との関係を自分のできる範囲で取り持とうとした善人という認識です。弟子のことを信頼している一方、その信頼が放任へつながることも……善人の一言では語れない役割を持つキャラクターでもあります。運営から:ボングは優秀なドール技師で主人公ハウの師匠!人生の厚みを感じるキャラですが、彼の教えはどう弟子たちに受け継がれていくのか…DOLLへの意気込みもともとこの集団はDOLLをやるために集まったものでありまして、その中で演者脚本の末席に加えてくれた事がまず有り難い状況でした。未だ途上ではありますが精一杯尽くして良いものをお届けできたらと思います。カトレア役/はな自己紹介一言初めまして、はなです!役者をしています。高校からしています。どうも。趣味は大声を出すことです。小声を出すのは苦手です。文章を書くことや歌うことが好きです。地元で活動されてる劇団のAccendereさんが好きで、地元にいた時はよく観に行っていました。関西、演劇に触れる場が多くて楽しいです。そんなこんなで関西で演劇を楽しんでいます、よろしくお願いします。運営から:演劇経験者のはなさん、青プロでは非常に心強い存在です。カトレアについて演出からの最初の注文をここで発表させていただきますね。「80~90年代のアイドル」でした。多分聖子ちゃんあたりを狙えということだったんだと思います。い、いやいやオレの中ではママだが!?!?と思っていましたが全然違いました。全然アイドルでした。かわいいことします。レトロ感が出てたら嬉しいです。運営から:カトレアは町の子供達に勉強を教える先生<ドール>です。ボングの工房でハウやシンとともに生活しています。DOLLへの意気込み日々日々たのしい!!!と思いながらやっています。演出つけられるのほんと楽しい~!がちがちのぶつかり合い楽しい~~!!自我と自我のぶつかり合いだワハハ!!と思いながら日々楽しんでやっています。ぜひ自我と自我のぶつかり合いでボロボロになりながら完成された宝石のきらめきを楽しんでいただけたら嬉しいです。舞台上で輝く宝石たちの展覧会、ぜひ楽しんでいただけるとわたしはとっても嬉しいです。フォティア役/深井瑠夏自己紹介一言こんにちは、深井瑠夏です。表現がすきで被写体をやったり映像に演者として映ってみたり絵を描いたり歌を歌ったり文を書いたり。現在青プロ所属に加えて、よさこいサークルと演技レッスンに通って忙しくも充実した毎日を過ごしています。お芝居の世界に足を踏み入れて、自分の小ささを知ったり、逆に褒められることがあったり。色んな新しい自分に気付かされながら成長しています。運営から:演劇だけでなく様々な分野での表現活動を行っている深井さん。今回は観賞用ドールの役に挑戦!フォティアについてフォティアは"喜"をコンセプトに作られた鑑賞用ドールで、例えるならどこまでも完璧な観賞用ドール。ちょっと癖が強くも愛らしい天然お姉さんキャラです。各キャラは実は演者たちに当て書きなんです。なので、フォティアは私の一部分であると思ってます。運営から:フォティアは"喜"の感情をコンセプトにしたドール。あらゆることに喜びを感じては祈りを捧げるちょっと変わったキャラクターですDOLLへの意気込み本当に素敵な脚本です。本当に素敵な仲間たちです。絶対に成功させたいし、笑わせたいし泣かせたい。青春だなって、楽しそうだな、もっといえば、一緒にやりたいなって思わせられるように全力で走ります。是非生で見に来てください。ギ―役/て自己紹介一言のらりくらりと生きています。家にかわいい三毛猫がいます。ボードレールの"ANYWHERE OUT OF THE WORLD"・中原中也『散歩生活』・三島由紀夫『午後の曳航』『仮面の告白』『金閣寺』・寺山修司『われに五月を』『毛皮のマリー』『幸福論』・伊藤計劃『ハーモニー』『虐殺器官』・北村透谷『時勢に感あり』あたりをよく読み返しています。たいてい何の役にも立ちませんが、此の度は役をしょって舞台に立つらしいです。よろしくお願いします。運営から:飄々としつつも芯のある姿は他の団員にも魅力的に映ります。今回の公演で、役と共鳴したその魅力がどのように発揮されるのか、楽しみです。ギーについて大きなテーマとして"怒"を抱えているドールなのですが、稽古初日に自分が思う"怒"をのせて演じてみたら演出が「親の仇のことでも考えてる!?」と焦っていたので、どうもそういう感じではないみたいです。運営から:普段から何かにつけて苛立っているように見るギーですが、決して冷静でないわけではありません。ギーの怒りは、この物語にどのような影響を与えるのでしょう…DOLLへの意気込みなんかみんなめちゃくちゃすごいのでコイツら全員追い抜かしてこの手塚様がトップドール役になってやりますわ〜!……なんですって?「そんな宝塚みたいな制度は当劇団にはございません」?ネロ―役/千代 ひめ自己紹介一言初めまして、千代ひめと申します。歌うこと、絵を描くこと、本を読むことが好きです。ゲームも大好きです。何かを自分の好きなように創作するのも好きです。幼い頃はよく木登りや虫取り、秘密基地を作ったりと野山を駆け回って遊んでいました。こう見るととてもお転婆で優雅さの欠片もないように思えますが小学生の頃に読んだ「ベルサイユのばら」「オルフェウスの窓」「ガラスの仮面」などの一昔前の少女漫画に魅了され、気付いたら立ち居振る舞い諸々がどことなく影響されておりました。内面はともかく、黙っているとお淑やかな人間に見えるようです。ちなみに中高時代の渾名は「お嬢」でした。運営から:青プロの誇る「お嬢」です。そのあだ名の通り、丁寧な言葉づかいが淑やかです。名は体を表すとかなんとか……ネローについてまだ私自身、掴み切れていないところも多いですが、喜怒哀楽のうちの「哀」を司るドールです。外見は最古かつ最上のドールとして製作されたセーテラシリーズらしく美しいですが、コンセプトの通り様々な経験から抱えきれない哀しみを背負っています。さらに自分に自信がなく、物事を悲観的に捉えがちでもあります。また、彼女は哀しむだけでなく何かに強く怯えることがあります。慣れるととても愛おしくなってきます。運営から:ネロ―は"哀"の感情をコンセプトにしたドール。ネガティブ思考目立つ彼女ですが、意外にも「楽」がコンセプトのアエ―ラスと仲が良かったりDOLLへの意気込み先程、本や漫画を読むことが好きだと申しましたが、「ガラスの仮面」や「累」「アクタージュ」などの演劇を扱った漫画を読むうちに演劇というものに非常に強い憧れを抱くようになりました。中高時代は部活を掛け持ちすることが出来なかったのでコーラス部で歌を楽しみつつも演劇に思いを馳せる日々を過ごしておりました。ですので、このような機会を頂けて大変光栄に思います。演技は殆ど経験がないのですが、私なりに楽しみつつ精一杯取り組ませて頂こうと考えております。アエ―ラス役/鳥居ななほ自己紹介一言アエーラス役の鳥居ななほです。今回、『DOLL』では脚本も一部担当させて頂いています。設定やあらすじを見て「オタクの趣味丸出しだなぁ」と思った皆さん、おめでとうございます。大当たりです。幼い頃からアニメを見て英才教育を施されてきた成果がこの『DOLL』の世界観に表れています。最近の趣味は専らYouTubeの現代っ子です。愛知からわざわざ京都に来たくらいなので歴史の解説動画をよく見るのですが、これ結構おすすめですよ。(小声)運営から:青プロのお母さん的存在です。DOLLの設定について初めにアイデアを出してくれたのも彼女だったり…!まさにDOLL生みの親!彼女の作り上げた重厚な世界をぜひ楽しんでください。アエ―ラスについてアエーラスは"喜怒哀楽"をコンセプトにしたセーテラシリーズのうち、"楽"のドールです。「楽しくない」ことは好きじゃないので「楽しい」ことを見つける日々を送っています。彼女の何でも明るく考えられるところには少し憧れますね。運営から:アエ―ラスは"楽"の感情をコンセプトにしたドール。いつも楽しそうな彼女ですが…DOLLへの意気込み今回、私は演者としてだけでなく脚本としても関わらせて頂きました。素人ばかりで難しいことも多いですが、少しでも皆さんに楽しんで頂けるように様々な角度からアプローチできればと思っています。温かく見守って頂けると幸いです


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 こんにちは、青春プロジェクト事務局長の本田です! 初めての活動報告でどんなことを書こうかと考えていましたが、今回は改めて、私達「青春プロジェクト(以下、青プロ)」がどのような団体なのか、どのような経緯で設立されたのかということをお話したいと思います。 青プロとは 私たち青プロは、京都にある立命館大学の学生を中心に結成された演劇団体です。プロジェクト名に含まれる「青春」の由来は「青春奪還」。なんだか安直なネーミングのように聞こえてしまうかもしれませんが、その経緯はあとで触れさせていただきましょう。 団員数は2022年6月18日時点で36人、そのほとんどが立命館大学の同回生であり、演劇未経験者も多く含まれています。青プロの目標の一つとして、「創作活動をできるだけ自分たちで行う」という点が挙げられます。インターネット上ではさまざまなフリー台本や音源が提供されていますが、それらを用いつつも、できるだけ自分たちで創作していくことを大切にしています。 私たちの中には演者、脚本、道具や舞台の製作、作曲、音響など、さまざまな個性を持ったメンバーが参加しています。その多様な色をできるだけ活かし、私たちにしかできない演劇を作り上げたいと考えています。青プロの経歴 青プロは2021年の8月に結成されました。2022年4月、初演となるオムニバス公演「ぼくら」を実施。まだまだ若い団体にはなりますが、みなさま応援よろしくお願い致します。 2021/08/01 「青春プロジェクト」設立2022/04/30 『ぼくら』公演2022/10/01 『DOLL』公演(予定)設立経緯 青プロが設立されたきっかけは夏休み、深夜の長電話。高校時代に後悔したことを話し合っていたところからはじまります。私たちの世代、大学生世代というとやはり新型コロナウイルスのことが思い浮かぶかもしれません。たしかに、その影響は私たちの学生生活に大きな影を落としました。部活の大会は無くなりました。運動会も文化祭も、修学旅行も無くなりました。演劇だって満足に出来ませんでした。私たちの青春はボロボロになりました。でも、コロナ禍の前から、私たちの青春には後悔がありました。『コロナで失われた青春を奪還!』とタイトルに掲げた私が言うのもおかしな話かもしれませんが、確かに、私たちの青春は失われ続けてきたのです。他ならぬ自分自身の手によって。「自分から何か取り組もう」「みんなで何かを作り上げよう」といって青春の1ページをめくろうともしなかった。部活が駄目なら、と自主制作をしようともしなかった。 このまま大学でも、何もせずに終わるのかもしれない。そうして後悔をひとしきり語り切り、暗い流れで通話が終わろうとしていたとき、ひとりが声を上げました。「みんなで一番面白い演劇をしないか。今からでも間に合うはずだ」 その言葉は、「たらればはもうやめたい」「青春を取り戻したい」という私たちの思いに響きました。やろう、他のやつにも声をかけよう。みんなで一緒になにかやってやろう。 そうして友人たちに声をかけ、脚本を書き、稽古が始まり、今の青春プロジェクトに至ります。私たちは日々、青春を取り戻しつづけているのです。