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SUP界の新星・荒木珠里16才。APPワールドツアーへ本格参戦!!

SUP世界プロツアー「APPワールドツアー」に昨年、史上最年少15才(中3)で選出。デビュー戦からなんと総合3位に入賞し世界を驚かせました。 金メダルの夢を胸に秘め、幼い頃から沖縄の大自然で育った荒木珠里。 ついにこの夏から、ワールドツアーに本格的に参戦しシリーズチャンピオンを狙います!

現在の支援総額

4,726,000

118%

目標金額は4,000,000円

支援者数

197

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/30に募集を開始し、 197人の支援により 4,726,000円の資金を集め、 2022/07/15に募集を終了しました

SUP界の新星・荒木珠里16才。APPワールドツアーへ本格参戦!!

現在の支援総額

4,726,000

118%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数197

このプロジェクトは、2022/05/30に募集を開始し、 197人の支援により 4,726,000円の資金を集め、 2022/07/15に募集を終了しました

SUP世界プロツアー「APPワールドツアー」に昨年、史上最年少15才(中3)で選出。デビュー戦からなんと総合3位に入賞し世界を驚かせました。 金メダルの夢を胸に秘め、幼い頃から沖縄の大自然で育った荒木珠里。 ついにこの夏から、ワールドツアーに本格的に参戦しシリーズチャンピオンを狙います!

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はじめに・ご挨拶

このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

オーシャンアスリートの荒木珠里(あらきしゅり)16才です。僕は沖縄で生まれ、海まで徒歩0分で行ける家でお父さん、お母さん、小学3年生と4才の妹、5人家族で育ってきました。つい先々月に中学校を卒業し4月から新しく高校生になりました。

僕はスタンドアップパドルボード(通称SUP/サップ)という、ボードの上に立ってパドルで漕いで進むマリンスポーツをやっています。僕のようなアスリートだけでなくヨガや魚釣りなどレジャーとしても最近世界中に普及し、沖縄でもたくさんの観光客が楽しんでいるのをよく見かけるようになりました。僕は2028年のロスで種目化されると言われるSUP競技で金メダルを獲るという夢を掲げて小さい頃から頑張ってきました。そしてこの春から高校生となり新たな決意のもとAPPワールドツアーへ挑戦します。

史上最年少APPワールドツアーへの挑戦

年間で世界各地でSUPレースを転戦するプロツアーが「APPワールドツアー」です。世界で約30人しか選ばれない選手の1人に僕は昨年、史上最年少15歳で選ばれました。APPは1年間で獲得ポイントを争い年間シリーズチャンピオンが決まります。逆にポイントが低い選手は翌年からメンバーから外されてしまうとてもシビアな世界です。僕は小学低学年の頃からこのワールドツアーを見学し、世界のトップ選手たちに憧れてきました。まさかこのステージに僕が呼ばれることになるなんて、最初は信じられませんでした。これまで夢の舞台が現実になって、そして有名な選手たちと一緒にスタートラインに立てることが何よりも嬉しいですし、まだまだ実力と経験が足りないので必死に背中を追っている毎日です。高校進学も色々と悩みましたが、このワールドツアーを転戦するために通信制NHK学園を自分の意思で覚悟をもって選択しました。

Carolina CUP 2021-2022
去年の11月、アメリカのノースカロライナ州で開催された2021APPワールドツアーの初戦「カロライナカップ」に初出場しました。初日は運河で15kmのディスタンスレース、2日目は目の前で大きな波が崩れる砂浜のテクニカルサーフ(短距離)レースでした。その大会には世界中から選ばれたトップ選手が集まっており、僕のように体が小さく、力がない日本人にとって、とても不利なレースでした。体が大きくて力の強い海外の選手に力で争っても日本人は勝つことができません。そこで僕はコーチのお父さんと一緒に腕力に頼らずに身体全体でしなやかに漕ぐ練習を幼少の頃から積み重ねてきました。その成果が出たのか、ディスタンスでは4位に入ることができました。テクニカルサーフレースでは、11月の海が荒れる時期でもあり、物凄い大きな波が入ってきていて、選手の中で棄権する選手もいました。僕は小さい頃から家の前の海でサーフィンをしながら、色々な波に触れてきたので、その中でも6位に食い込むことができました。ディスタンスでは4位、テクニカルでは6位、そしてなんと僕自身も驚きのAPPワールドツアーの初戦に総合3位になりました。(下の動画に僕も映っています↓)
ディスタンス5750point、スプリント4500ポイント、総合3位

2021/11/12 琉球新報

海と運河が混ざるコース

そして冬が明けて僕は高校生になりました。そしてつい先月4月30日に再びノースカロライナ州へ遠征し同レースに出場してきました。この6年間数多くの世界選手権を優勝してきたSUP界の王者マイケル・ブース/AUSと、昨年9月の世界選手権で19才という若さで2個の金メダルを獲得したノイック・ガリュー/New Caledoniaが出るということを聞いたので特にこの2名と一緒にレースをしたいと思いました。(昨年はコロナ禍で二人はアメリカに来ることができませんでした)今回カロライナカップの結果ですが、世界トップに君臨するマイケルとノイックはじめダニー、コナー、タイ、ダニエルら世界一流の選手と互角に、20kmを最後まで粘って3位になることができてとっても自信になりました。2時間近く先頭集団の争いが続きました。

ゴール手前まで粘りました。優勝マイケル(中央)、準優勝ダニー(左)は僕がずっと憧れてきたスター選手です。

憧れの選手たちの横に立つことが中々信じられませんでした。

ステージを降りるとマイケルが声をかけてきてくれました。昨年世界選手権2冠のノイック(20才)は、僕とお父さんが昔から家族交流を深めてきた関係です。今回は終盤体が痙攣してしまい一気に順位を落としてしまいましたが、今彼が世界で最速のパドラーだと言われています。世界のSUPレースの歴史は、風や波がある荒れたコンディションの時と、風が弱くて水面が落ち着いたコンディションのときでは得意・不得意に分かれるのが当たり前と言われてきた時代でした。でもノイックは風や波があってもなくても、どんなコンディションでも最速なので僕はそれを目標にコーチのお父さんと一緒に練習を重ねてきました。もちろん他にも同世代で速い選手はたくさんいますが、5年後のロスの金メダル争いにはノイックが最強のライバルになるはずです。最高の舞台で頂点を目指して競い合う姿を想像するだけでワクワクしてしまいます。永遠のライバル、ノイック帰国したら新聞の一面に!

2022/5/13 琉球新報僕と海の出会い

僕がサップを始めたのは、6歳の頃。漁師のお爺ちゃんから網を借りて、SUPボードの上から網を投げてイワシの赤ちゃん”ミジュン(沖縄の方言)”を穫っていました。バランスを崩すと水に落ちてしまうので自然と立ち泳ぎを覚えました。そうやって海で遊ぶようになった僕を見てお父さんがボードの前に座らせてくれて、一緒にサーフィンをするようになりました。最初の頃は、波に巻かれて海水を飲んで苦しくて、怖がって泣いたりすることもあったそうですが、だんだんとその怖さが楽しさに変わっていきました。(僕はその泣いていた記憶はほとんどありません)小学生になると1人でサーフィンができるようになり、少しずつお父さんと一緒に漕ぐ練習も初めました。そして2年生から本格的に練習を始めました。

「ダウンウインド」という、風上から風下へ、風に押されながら波を乗り継いでスタートからゴールへ15kmの練習を始めました。ダウンウインドではスタートからゴールまでの間、陸から遠く離れて海の底が見えない深いところまで出ます。こういった自然の中でのトレーニングは危険がいっぱいです。僕は、2年生でダウンウインドを始めたばかりの時、人生で初めてサメに会いました。その時はお父さんが隣にいて、サメと向き合ってくれたので逃げていきましたが、今でもその時の風景と怖さを覚えています。今でもたまに「サメは怖くないの?」と聞かれますが、もちろん怖いです。しかし今は、その恐怖と向き合うのが当たり前の自然だと思えるようになりました。また僕の曾おじいちゃん、曾おばあちゃんが亡くなった時、家族全員でお骨をいつも遊んでいる海に散骨しました。だから海に出ると曾おじいちゃん、曾おばあちゃんがいつも僕を見守ってくれると信じています。僕らが暮らす家の目の前には綺麗な海が一面に広がっています。今は4歳と小3の妹たちも昔の僕みたいに毎日海に飛び込んでイワシを追いかけて遊んでいますし、70歳を越すお爺ちゃんお婆ちゃんも毎週末SUPで遊んでいます。僕はこの島の海と山がいつまでも綺麗なままであってほしいと心から願っています。家の裏山の守り神、ガジュマルの木

これまでの歩み・軌跡

■PPG(パシフィック・パドル・ゲームズ)

僕は小学3年生、9才から海外遠征をはじめました。PPG(パシフィック・パドル・ゲームズ)というアメリカで一番大きなSUPレースに出場しました。そのレースはディスタンス(長い距離)とテクニカル(短い距離)と2つの種目があり、初年度はたまたま大きい低気圧で巨大な波が入っていて僕の身長の約3倍もの波の中でレースをしました。あまりの波の大きさに、子供の出場をやめさせる親もたくさんいましたが僕はいつも沖縄で大きな波で遊んでいたのであまり恐怖は感じず、お父さんからも特に反対されなかったのでその海へ出ていくことができました。現地に住んでいるアメリカの子供たちも普段から同じ海に慣れ、波にどう合わせるかしっかり分かっていて、波が崩れたらその場で飛び込んで波の下を潜ってやり過ごしていました。僕は怖くなかったと言えば嘘になりますが、なんとかアメリカの子供達の真似をしながら大波をくぐり抜け完漕しました。2015 PPG

2017年、少5の時にジュニアチャンピオンに。世界王者に君臨するマイケルと、僕は小学3-4-5年生と3年連続でPPGに通いました。4年生では年齢が上の部門に挑戦して悔しい思いをしましたが5年生で挑んだPPGで優勝し、ジュニア/小学生部門の世界一になることができました。2年間は負けてばかりでしたが三度目の正直でやっといい結果を残すことができたのでとても嬉しかったです。世界一流のSUP選手の姿を目の前にして「いつか僕もプロになって憧れの選手と一緒にレースに出たい。」と夢を持ちました。
PPGで成績を残して帰国すると沖縄県から児童生徒等表彰を受けることができました。表彰会場で出会った陸上やレスリングの先輩方は、現在日本代表としてメダルを狙って大活躍しており昨年の東京大会もテレビの前で応援しました。小学5年の僕はそんな凄い先輩たちが沖縄にいることを知ってとても刺激になり「世界一」、そして金メダルに対する意識が高くなりました。そして大好きなSUPがロスで競技化されるかもしれないという話を聞いた瞬間に胸のワクワクが止まりませんでした。そして中学3年の卒業前に、僕は二度目の県表彰を受賞することができました。家にはテレビが無かったので小さい頃から趣味の読書は、小中一貫9年間で2000冊の本を読みました。

2018年2月 沖縄県児童生徒表彰式、県庁にて2020年3月 二度目の県表彰はとても嬉しかったです。

■世界最高峰の海峡横断レース「M2O」

これまでお父さんが20年かけて計36回出場してきた伝説のレースがあります。それが世界一過酷と言われている"Molokai 2 Oahu Paddleboard World Championships(M2O)"です。このレースは、ハワイ諸島のモロカイ島からオアフ島まで52kmの海峡を横断するレースで、お父さんはSUP以外にもカヌーやパドルボードなど全てのオーシャンスポーツでモロカイに挑んできました。
12才でM2M、13才でM2O僕は3年生の頃からお父さんのモロカイチャレンジを応援しに毎年ハワイに通って、伴走船に乗ってすぐ隣からレースを見守ってきました。そしていつか自分もこのレースに出てみたいと思っていました。しかし、とても過酷なレースなので誰でもお金を払えば出れる、というわけではありません。僕もなかなか主催者の了解を得ることができませんでしたが、6年生・12才のとき、Maui 2 Molokai(M2M)の45kmレースを完漕したことを認められて中1・13才でM2OにFOIL部門で出場することができました。(13才で完漕はM2O史上最年少記録です)さらに、その年は『NHKスポーツヒューマン』という45分間のドキュメンタリー番組で放送していただきました。その後世界にコロナが流行したので、今年も3年連続で中止となってしまいました。M2Oはお父さんがこれまでの人生をかけて挑んできた伝説のレースなので僕は来年こそは絶対に出場して17才・史上最年少M2O世界チャンピオンを狙いたいと思います。小3〜小6は伴走船からお父さんを見守りました。 史上最年少13才(中1)でM2O初完漕。空を飛ぶ「SUP FOIL」はとっても気持ち良いです。

資金の使い道・スケジュール計画

今年の大きな目標であるAPPワールドツアーは海外を連戦するのでコーチのお父さんと一緒に旅をします。お父さんは僕の練習パートナーでもあり、先生でもあり、料理を作ったりカメラマンもしてくれます。僕はアメリカはかなり慣れてきましたが、まだヨーロッパや中東は一度も行ったことがないので少し不安もあります。レースで頑張ることはもちろん、それ以外にも新しい世界を見て文化や言葉などを沢山吸収したいです。そのために交通費や滞在費など立ち向かうべき大きな課題があります。そこで、このクラウドファンドを通してぜひ皆さんへ遠征資金のご支援をお願いできましたら嬉しいです。年間スケジュールと予算の内訳、そしてメディアに出る予定をお伝えします。

APPワールドツアー 2022スケジュール(計7戦のうち4~5戦に出場します)

第1戦 2022年6月24-26日
USA・サンタモニカ

第2戦 2022年8月19-21日
イギリス・ロンドン

第3戦 2022年9月23-25日

韓国・釜山

第4戦 2022年10月5-9日

USA・ハワイ

第5戦 2022年12月2-4日

フランス・パリ

第6戦 2022年12月8-10日

TBA *発表待ち

第7戦 2023年2月8-11日

カタール・ドーハ *未定

* APPワールドツアーのスケジュールホームページはこちら

目標金額 400万円の内訳

4-5戦分の航空チケット代 200万

4-5戦分の宿泊・レンタカー代 90万

エントリー・PCR検査・諸経費 57万

リターングッズ製作費用 5万

キャンプファイヤー手数料 12%(48万円)

経費のほとんどは交通費と滞在費です。それと今日本政府はコロナの陰性証明書を義務付けており、毎回その証明書を発行してもらうためにとても高い金額を病院へ払わなくてはいけません。皆さん一人一人からの応援があって、はじめて僕は海外に挑戦することができます。そのことに感謝を忘れず、頑張ります。もし、このプロジェクトが目標金額以上に集まった場合は、支援いただいた皆さんの満足に繋がるよう、道具の購入費に充て更にトレーニングに頑張ります。

メディア計画

ワールドツアーへ挑戦する姿をより多くの方に見てもらえることはとても大事なことだと思っています。とても光栄なことに2年前に全国放送された「NHKスポーツ・ヒューマン」は反響が高く、5回再放送をしていただきました。他にも僕のワールドツアー挑戦を追いかけていただけるテレビや新聞の報道関係の理解者の皆さんに本当に感謝しています。

最近のテレビ放送:

「ワールドツアー・凱旋帰国」(2021年11月、RBC琉球放送・NHK沖縄放送局)

「中3でSUP世界3位 強さの秘訣はイノシシ狩り」(2022年1月、QAB琉球朝日放送)

「荒木珠里 2度目の沖縄県児童生徒表彰受賞」(2022年3月、RBC琉球放送)

「荒木珠里選手 高校入学で新たに誓い」(2022年4月、QAB琉球朝日放送)

「SUP荒木珠里選手 カロライナ2022で3位」(2022年5月、QAB琉球朝日放送)

2022年、元旦今年に入ってからも、2月から某テレビ局の番組取材を受けています。放送は8月から9月になる予定で、放送日が確定すれば皆さんにお知らせを流すことができるそうです。とても歴史と人気がある地上波の番組ですから、前回のNHKにつづき反響が高いだろうと、楽しみにしています。
僕の挑戦がこれからも様々なメディアで取り上げてもらえたら、沖縄はもちろん、もっと全国にどんどんSUPが普及して、綺麗な海が好きな人たちが増えていくと思います。僕は色々なメディアを通して、支援してくださる方々へ感謝の気持ちを精一杯伝えたいと思います。2022/1/1 沖縄タイムス

最後に

今年は6月からAPPワールドツアー2022が始まります。今年もこれまで同様に世界トップの大人の選手達に胸を借りる気持ちで思い切り挑戦します。僕はまだ世界の選手達と比べて、身体も一回り小さいし、筋力も弱いので不利は沢山あります。でも幼少の頃から時間をかけて磨いてきた動作と、波や風を味方にするバランス感覚でそれをカバーして体格に不利な日本人でも世界に十分通用するということを証明したいと思います。「keep paddling」は僕がお父さんから受け継いだ一家の座右の銘、目標に向かって強い意志で努力を重ねるという意味です。これは速くなることと同時に強い人間になるということを意味していると僕は思っています。この2年間以上、コロナで世界中のレースが中止となりましたが一日も目標を見失うことなく強い意志で漕ぎ続けてきました。これからも夢を見失うことはありません。「結果は努力の後から付いてくる」というのがいつもお父さんの口癖です。努力の積み重ねはようやく今、少しづつ結果に繋がりはじめました。今年一年間、全力でチャレンジした結果、年間のAPPワールドランキングにどこまで上り詰めることができるか?もちろんいつも狙っているのは「世界一」です。是非ご期待ください。そして5年後のロスで正式種目化されるであろうSUPレース競技において金メダルを狙います。皆さん是非これからも応援よろしくお願いします。

keep paddling. 荒木珠里

(あとがき) 保護者から

初めまして。珠里の父、荒木汰久治、園子と申します。珠里が幼い頃から隣で見守ってきました。私たちは毎日沢山のリスクを背負って広く、深い海を渡っています。同時に、逞しく育つ子供達の成長に触れ不安や恐怖以上に計り知れない興奮と感動の日々を過ごしています。老若男女が楽しめるSUPという素晴らしいスポーツが生まれたのがほんの9年前くらいですが、たまたま同時期に海とSUPの両方と出会い、そして野生の海に育てられ、そしてこの春義務教育を卒業し自ら険しい道へ一歩を踏み出しました。本プロジェクトの編集作業は私の担当ですが、文章は全て珠里本人がこの数ヶ月間かけて自ら思いを書き綴ったものです。数多くの試練に立ち向かい、夢を追いかける姿を少しでも多くの支援者の皆様と共有できれば本望です。本人が大きな目標を達成するためには長く険しい道のりが待っています。まだまだ未熟ではありますが、今後とも是非16才の成長を温かく見守って頂けますよう、心からお願いいたします。私たちも全力でサポートして参ります。
荒木一家 オフィシャルサイト

リターンのご紹介

①【リターンを求めず、荒木珠里と夢を共有。お礼のメール】1,000円

②【KEEP PADDLING.®︎ステッカー、お礼の手紙】3,000円

③【KEEP PADDLING.®︎キャップ&荒木珠里 レース直前ライブ】10,000円

④【荒木珠里 オンライン報告会】50,000円・50名限定

⑤【荒木珠里の中古SUP購入、半日プライベートレッスン】400,000円・2名限定

⑥【サブスポンサーパッケージ】500,000円・4名限定

⑦【メインスポンサーパッケージ】2,000,000円・2名限定

補足

【KEEP PADDLING.®︎ステッカー】

ステッカー(5*10cm)*実物大

【KEEP PADDLING.®︎キャップ】

僕たち一家の座右の銘「keep paddling.®︎」僕は幼い頃からこのキャップを被って海に出ています。海の上でとても目立つカラーです。デザインは文字を強調しています。

キャップ(フリーサイズ)

【荒木珠里 レース直前ライブ】

レース直前の様子を約10分間の限定公開ライブで現場からレポート。

【荒木珠里 オンライン報告会】

帰国後にレースを振り返る約60分のオンライン談話。参加者からの質問にも丁寧にお答えします。

【中古SUP購入、荒木珠里プライベートレッスン】
去年の沖縄-与論海峡縦断レースで優勝。最軽量カスタムボード。先月のCarolinaCupで使ったBlackfishのダグアウト。

【荒木珠里プライベートレッスン】

沖縄の美しいプライベートビーチへご案内。

【KEEP PADDLING.®︎ユニフォーム】*スポンサーパッケージ用
ワールドツアーで肌寒い時に着用しているトレーナーです。


その他、詳しい内容につきましては、リターン一覧をご覧ください。


※掲載の画像、動画、登場人物(人名や団体名も含む)は承諾許可を得て居ります。

写真協力:APP world tour、Hendy Street、Laura Glantz、Kazuhiko Gushiken、kure134.com

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 【日本テレビ全国放送のお知らせ】2月15日(水) 19:00〜「笑ってコラえて2時間スペシャル」で約20分間僕のお父さんがこれまで渡ってきた海、そして僕の世界大会の様子が放送されます。残念ながら全国放送といっても沖縄県は放送日が遅れるそうですがTverという無料アプリを使えば誰でも携帯、パソコンで見ることができるそうですので是非ご覧ください。一年前から取材を受けていましたが、僕も実際の番組がどんな感じなのか知らないのでワクワクしています。Tver: https://tver.jp/live/simul/lepquebdgzHP: https://www.ntv.co.jp/warakora/#cxrecs_sそれとつい先日、keep paddlingキャップの発送を終えることができました。おそらく先週には全ての支援者の皆様の手元に届いているかと思います。1つ1つ宛名を書いたり袋に詰める大変な作業をするのは初めてでだいぶん時間がかかってしまいお母さんが手伝ってくれました。帽子をかぶるとちょうど見える位置に手書きで僕のサインを書かせていただきました。僕は小学生の頃からお父さんと一緒にサンゴ礁の沖の広い海”外洋”に出て漕いできました。海の上では波と波の間でお互いが見えなくなることがあるのでグリーンのキャップはとても目立つので、お互いの位置を常に確認することができます。お互いの安全確認という目的と、もう1つ大きな意味がこのキャップには込められています。それは僕とお父さんは「見えない場所でも繋がっている」という安心感です。外洋にはたくさんのリスクがあります。鯨やサメの暮らしている場所に僕たち人間がお邪魔するわけですから当たり前です。お父さんは海を渡る人は宇宙飛行士と似ていると言います。「時間をかけて少しづつ、小さな失敗を重ねながら一歩づつ準備をすること。決して大股でジャンプしてはいけない。過信は大きな失敗、命に関わる。」と。僕も幼い頃からそれをコツコツと練習をしてきましたが、やっぱり今でもいつもどこかに恐怖心や不安があります。でも経験しないことは一生できないし、お父さんが言うように小さな失敗はいくらでも克服できると思って毎日一歩づつ進む気持ちで挑戦しています。世界選手権の時もこの言葉の安心感があったから僕はプレッシャーに負けないで平常心で闘えたと思っています。そんな恐怖から背を向けない。自分に負けない気持ちや、コツコツと続ければ必ず目標に辿り着ける。と言う想いがこのkeep paddling.キャップに込められています。僕はこれを小学生の頃から全てのレースで使ってきましたし、日頃の練習でもいつも着用しています。妹はピンク色を気に入っていつも使っています。このkeep paddling.これは競技やレースに限った話ではないと思います。どんな人でも人生において仕事でも勉強でも、趣味でも失敗は当たり前です。何かに不安になることも、恐怖も、生きていれば当たり前にあることです。僕は皆さんのお陰でワールドツアーを転戦することができました。そして世界チャンピオンになれました。そのことには本当に感謝しています。しかし、今回の金メダルは僕のゴールではなくあくまでも通過点だと思っています。この先にも挑戦と失敗は続くでしょう。5年後のロスオリンピックでSUPが種目化されたとしたら金メダルを狙いたいですし、もしされなかったとしてもその次のブリスベンオリンピックで妹と一緒に金メダルを狙えたら幸せです。先月末に県知事と名護市長を表敬訪問してきましたが、そんな僕の想いを伝えてきました。(ニュース動画は下のYoutubeをご覧ください)明日のこの時間(19:00~)の番組では、お父さんがこれまで渡ってきた海の物語が放送されるそうです。僕も番組の中に登場します。コンパスや海図に頼らないで沖縄から愛知まで約2000kmの海を木船「海人丸(うみんちゅまる)」で渡ったり、ハワイのHokule’a(ホクレア)号で海を渡った話です。僕はまだSUPでしか海を渡っていません。小学6年生の時に家族で奄美大島から沖縄本島まで2週間の旅をしましたが、正直2000kmなんて想像が付かない世界です。でも今僕が漕いでいる先に、とても広くて、深い世界がもっと広がっているのだな、、と感じています。
少しでも多くの方に、海の広さや美しさ、SUPの魅力が伝わると嬉しいです。keep paddlingキャップの発送をもって全てのリターンが終了となりました。そしてこのプロジェクトの活動報告もこれが最後になります。広大な海で僕とお父さんが繋がっていること、そしてこれからも挑戦が続く中で、このキャップを通して支援者の皆さんが僕たちと気持ちが繋がってもらえたらとても嬉しいです。今後の僕の活動は、荒木珠里後援会メルマガを購読していただけたら嬉しいです。SNSもちょくちょく更新していくのでフォローしてもらえたら嬉しいです。それでは皆さん、失礼します。クラウドファンドのご支援本当にありがとうございました。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします!!!keep paddling.®︎荒木珠里 もっと見る
  • O2Y -EXPEDITION-

    2022/12/24 20:56
    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
  • スプリントレース2位、ディスタンスレース優勝。土日の総合で初優勝できました。年間シリーズチャンピオンまで後一歩まで迫るところまで到達しました。今年一年間はこれまで16年生きてきて最も忙しかった一年間でした。沢山の国を巡り、沢山の仲間が増えました。大きな感情のアップダウンも経験しました。負けも失敗もたくさん経験しました。全てが大きな学びの連続でした。そして何よりも僕とお父さんが二人三脚で努力してきたパワー負けしない精度の高い漕ぎが世界の一流選手相手に通用すること。そして緻密な戦略と探究心は世界の誰にも負けないということ。将来、オリンピックの金メダルに向けてどのように進めばいいのかを確信できました。今回からは妹の夏南風(9歳)と同じteamKANAKAメンバーのリン(12歳)も僕と一緒にスペイン遠征してオープン部門に出場しました。レース以上に海外の異文化に触れ、言葉の壁を気にしないで友達をつくっているみたいで僕もとても嬉しかったです。素晴らしいレースを主催してくれたAPPワールドツアー関係者の方々へ、そしてLIVE配信で応援していただいた方々、このクラウドファンディングでご支援していただきた皆様へ感謝が尽きません。詳しい内容は昨日の新聞をご覧ください。また僕の詳しい感想は「Shrimpy's Blog」にて近日中にご報告しますので楽しみにしていてくださいね!!取り急ぎ嬉しいご報告にて失礼します。Happy merry X'mas&new year.keep paddling.荒木珠里 もっと見る

コメント

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  1. 2022/05/31 11:04

    貴方達親子の頑張りをずっと見てきました。 これから世界に羽ばたく飛躍を期待しています。 貴方の年齢で、日本人として大活躍することワクワクしながら声援を送ります。


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