■ご挨拶
ジャズピアニストの稲荷周佑です。
この度、自身のアルバム製作のため、クラウドファンディングを開始致しました。
渾身のオリジナル曲を収録したミニアルバムを、2枚同時リリースします!
■多くのミュージシャンが苦しんだコロナ禍
2020年、2月。
日本でコロナウィルスの感染が拡大しましたね。
当時、僕はフリーランスのミュージシャンとして活動していました。
主に頂いていたお仕事は、歌手の方のライブやレコーディングでの伴奏、飲食店や結婚式での演奏、企業から依頼されたBGMの制作など。
仲間のミュージシャンや、音楽を必要とする企業の方から頂いたお仕事で、生計を立てていました。
しかし、同年3月頃からライブが次々に中止となり、飲食店も営業停止、結婚式やイベントの開催も自粛ムードに。
月に20~30本ほど頂いていた音楽の仕事は激減。
4月は、演奏のお仕事が0本でした。
このままでは生計を立てられない。
そんな状況を救ってくれたのは『ライブ配信アプリ』でした。
多くのライブ配信アプリには、『アイテム』や『ギフト』と呼ばれるツールを用いて、配信者を応援する、投げ銭のシステムがあります。
毎日自宅からピアノの生演奏をお届けし、リスナーさんから投げ銭を頂いていました。
最初は数人だったリスナーさんも徐々に増え、沢山の方々に自分の演奏を聴いて頂けるようになり…
『稲荷周佑の音楽が好きだ』と言ってくださる方々に出逢えました。
コロナ禍の以前に僕が頂いていたお仕事は、
僕を必要としている、というよりは、
ピアニストとしての、僕の技術や能力を必要としているお仕事。
レストランで食事を楽しむお客さんは、BGMを弾いているピアニストの名前を知らないですよね。
しかし今は、僕と僕の音楽に興味を持ってくれている人達がいる。
本当に幸せなことです。
コロナ禍で始めたライブ配信が繋いでくれた、
ファンの方々との大きな縁と、
精一杯の感謝の気持ちを形にすべく、
本プロジェクトを始動します!!!
■何故 " 2枚同時リリース " なのか?
今回製作する2枚のアルバムは、それぞれ異なるコンセプトを持っています。
まだタイトルが決まっていないため、
・アルバム[A] - Band ver. -
・アルバム[B] - Acoustic ver. -
クラウドファンディング上では上記の仮タイトルで扱います。
【 アルバム[A] - Band ver. - 】
仮タイトルの通り、バンド編成です。
音の調和、アンサンブルを重視した楽曲を中心に構成します。
ベース、ドラムセットの他に、管楽器や弦楽器のプレイヤーも参加予定です。
[収録予定曲]
When you obtain the pass
At Tranquillo Port
be at one ( with nature )
*上記3曲を含む、5~7曲程度の収録を予定しております。
【 アルバム[B] - Acoustic ver. -】
収録する楽曲の編成は、ピアノソロ、もしくは他楽器とのデュオ。
こちらは、音同士の対話に特化したもの。
即興演奏の要素が多く、いわゆるジャズの『インタープレイ』に重きを置いた演奏が多いです。
[収録予定曲]
Isn't yours
a shoulder to cry on
Colosseo
*上記3曲を含む、5~7曲程度の収録を予定しております。
どちらの音楽性も大事にしたくて、
また、出来るだけ多くの楽曲をお届けしたくて、
1枚のフルアルバムではなく、
2枚のミニアルバムを、という考えに至りました。
■ご支援頂いた資金の使い道
・アルバムのプレス料
・ジャケットデザイン料
・レコーディングスタジオ及びリハーサルスタジオの使用料
・共演者への謝礼の支払い
・編曲者への謝礼の支払い
・ミックス・マスタリング(楽曲の編集)費用
・リターン作成費用
・CAMPFIRE手数料
■スケジュール
・2022年5月 プロジェクト始動!
・7月 クラウドファンディング締切
・9月 レコーディング開始
・12月 アルバム2枚同時リリース!!!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る【リターン発送及び、未発送リターンのお知らせ】
2023/01/18 17:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
アルバム[A] - Band ver. ジャケット公開
2023/01/04 21:00“ be at one with nature ” もっと見る
アルバム[B] - Acoustic ver. - ジャケット公開
2023/01/04 21:00“ alone ” もっと見る
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