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宿泊施設3棟を「小川まちやど」にリニューアル!町の魅力を伝えたい【埼玉県小川町】

和紙、酒、有機農業といった見所だけでなく、“何か”に惹かれる小川町。そんな町で(株)わきまを設立し、個々に運営されていた3つの宿泊施設を一つにまとめて再スタートすることにしました。今年中に実施予定の施設改修等リニューアル費用と、「小川まちやど」構想の実現のために、クラウドファンディングに挑戦します。

現在の支援総額

1,928,000

77%

目標金額は2,500,000円

支援者数

180

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/10に募集を開始し、 180人の支援により 1,928,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

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宿泊施設3棟を「小川まちやど」にリニューアル!町の魅力を伝えたい【埼玉県小川町】

現在の支援総額

1,928,000

77%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数180

このプロジェクトは、2022/08/10に募集を開始し、 180人の支援により 1,928,000円の資金を集め、 2022/08/31に募集を終了しました

和紙、酒、有機農業といった見所だけでなく、“何か”に惹かれる小川町。そんな町で(株)わきまを設立し、個々に運営されていた3つの宿泊施設を一つにまとめて再スタートすることにしました。今年中に実施予定の施設改修等リニューアル費用と、「小川まちやど」構想の実現のために、クラウドファンディングに挑戦します。

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8月11日、本日は「山の日」。お盆休みに入られた方も多いでしょうか??

こんばんは!「小川まちやど」プロジェクトオーナーの高橋と中市です。

昨晩のLIVE配信。会社やプロジェクトについて説明!


今夏に(株)わきまを設立し、小川町にある3つの宿泊施設をまとめて「小川まちやど」としてやっていこう、ということを決めた我々ですが…

※「小川まちやど」が描く構想…町全体をひとつの宿として楽しんでもらう“まちやど”モデルを原案とし、小川町に初めて来るような方でも、一歩踏み込んで、日常に潜む町の魅力に触れていただけるような仕掛けがある宿のかたち。

詳しくは、こちらの記事の方に想いをつらつら書いていますのでご参考に…。


「小川まちやど」の実現を目指し、まず今年度計画しているのは、
・宿泊施設の一部改修工事
・ロゴマーク・ブランドコピーの制作
・公式ホームページ・チラシの制作
・3宿のつながりをみせるサインの設置

など。基本的な部分のリニューアルを行おうと思っています。


そのための資金を、①メンバー自身と応援者からの出資金、②地元金融機関や日本政策金融公庫からの借り入れなどをあわせて実施してしていく予定なのですが、必要な設備やシステムを用意するためには、もう少し資金が必要な状態です。

この絶景を活かした「ツキ」の改修は10月を予定

そこで、8月いっぱい!短期集中型でクラウドファンディングにも挑戦してみようかと、8/10(水)19時にCAMPFIREにて「宿泊施設3棟を「小川まちやど」にリニューアル!町の魅力を伝えたい【埼玉県小川町】」のページを公開しました。

そもそも、一社まちやど協会の掲げる「まちやど」を原案にはしつつ、ただ、里山があるからこそ残る手仕事や、江戸から栄えた良い町ならではの風習なども全部ひっくるめた“小川町らしさ”をお客さんにチラ見せしたい…。という一言でズバッと説明しずらいことを発信する機会としても、クラウドファンディングはぴったりだと思っています。

ですので、もしよければ、プロジェクトページの方ものぞいていただけたら嬉しいです。(クラファン期間が終わっても読める内容になっているはず…)


ーーー


1. リターンに込めたこと

公開時には、合計16個のリターンを用意しています。本文にもありますが、一覧はこんな感じ。

画像

高橋は「ツキ」を(NPOメンバーとして)3年弱、「三姉妹」を(個人とご近所で)1年、それぞれの女将をさせてもらっていたわけですが、

その中ですごく嬉しかったのは、

「道であったおばあちゃんに、小さい娘をよくしてもらって、現代の日本にもこんなことあるんだと思った!」
「滞在中に、素敵な出会いがあって、また次の予定が決まっちゃった!」

というお客さんからの声と、

「最近やどのお客さんがよく来てくれるよ!紹介ありがとう。」
「うちの知り合いが来月予約したみたいだからよろしくね!」

という町内のお店や知人からの声。

高橋 in「三姉妹」

こういうのは偶発的に起こるからこそ面白いということはよくわかっているのですが、「小川まちやど」としては、できるだけ多くのお客さんにそんなふうに小川町に触れてほしい…と思ってしまうんですよね汗

今回のリターンでは、高橋・中市も日頃からよく通う飲食店さん、いつか何かやろうよ!と声をかけてくださる鍼灸院さん、町に一つしかない温泉施設…など、近所の事業者の協力あっての企画が散りばめられています。

画像

このリターンを利用したら、間違いなく楽しい!とは思います。お店のご飯も美味しいことは自分たちがよく知っています。あとは、温度感、お客さんや町内事業者との関係が近すぎず遠すぎないか?という部分を気をつけてみて、来年度から運営にどう生かすか、しっかり見極めていきたいと考えています。

また、詳しいリターン紹介は、プロジェクトの活動報告でしていきます。CAMPFIREのアカウントがある方は「お気に入り」登録していただいて、ない方も無料登録されるか我々もまたできるだけnoteの方に同じような内容を転載したいと思いますので、ぜひチェックください!



2. クラファン開始1日目の「小川まちやど」実況

冒頭で今年度リニューアルとしてやりたいことを箇条書きしましたが、2022年も折り返し。少しずつですが動いているものもあります。

クラファン開始時点での「小川まちやど」の様子を共有します。


①日曜限定モーニング (バー『TRANSIT』さんとのコラボ)

今年4月から毎週日曜の朝8時から10時に、「三姉妹」「ジットハウス」超ご近所のバー「TRANSIT」にて、モーニングを始めています。
メニューは、天然酵母パンと季節の野菜がたっぷり乗ったプレート。セットに野菜スープと珈琲or紅茶がつきます。
ほぼ毎週、女将の高橋が店番していますが、最近は、宿のお客さんと地元の常連メンバーで会話が盛り上がることもあり、朝のスナック感が出てきたのがとっても嬉しいです笑

関連:「北裏St. フェスティバル22」の準備
関連して、「TRANSIT」「ヒキギンコウ(KIWI architectsの基地)」「三姉妹」「ジットハウス」「小川ぐらしの茄子おやじ」などが出店する“北裏通り”を楽しむ小さな催しを計画中。三姉妹のテナントアトリエのisocoや、月一整体のなごみ整体さん、大家さん、農家さん、キッチンカーなど…自分たちも楽しくわいわいやっていけたらと思っています!


②改修計画

一番大きく改修するのは「ツキ」の水回りの予定。後ほど、クラファンの活動報告で詳しくお伝えしたいので、ここでは詳細は割愛しますが、今、見積書とにらめっこをしながら、着工できるまでの設計をお願いしているところです。そして、我々も資金調達中です。


③ブランディング(ロゴマーク・コピー・HP制作)

こちらも別途記事にする予定ですが、ロゴとコンセプトコピー打ち合わせを2回、Webデザインの打ち合わせを1回行ったところです。
ロゴやコピーはだいたいの形が見えてきて、日々の運営や事務仕事、立ち上げ期のバタバタを乗り越えるモチベーションに繋がっています。皆さんにお披露目できる日が楽しみです!


④予約システムの構築

HPに先立ち、3宿の空き状況確認と予約ができるページを開設しました。ご縁で制作をお願いしたのですが、今までほぼ100%SNSや個別連絡で予約を受けていたので、とっても楽になりました!
宿予約を検討されている方は、こちらをまずチェックしてみてください。
▶︎ 『小川のやど』



こんな感じで、現在は、お客さまも引き続きお迎えしながら、法人設立によるあれこれもやりつつ、「ジットハウス」の申請も最後詰めて、お金も集める!!…という走りながら学び、かたちをつくっていっている状況です。

自分自身で起こした行動を受けて成長するタイプの高橋(おそらく中市)らしいやりかたなのでは…と思います。

申請が通ればオープンできる「ジットハウス」

が、いかんせん、日常業務以外のところのスピードが落ちてしまうのが悩みでもあります。

クラウドファンディングや経営のアドバイス、清掃業務などを皮切りに、最近は「あいた時間で何か手伝うよ!」「こんなことなら得意だよ」と(みかねて?)声をかけてくださる方が出てきているのはとてもありがたく、まずそこで法人設立してよかったなと思いました。

まだこれからハードもソフトも作り上げていく段階ですが、得意分野・好きな分野を持ち寄っていただける方は随時大歓迎です!

それでは、【8/31(水)23:59】まで!まずは、クラウドファンディングの活動報告記事等を通して、見守っていただけたら嬉しいです。そして、よければ拡散とご支援をお願いいたします。


画像新作のチラシ。川の恵みで栄えた小川町の歴史をイメージしています。




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