こんばんは。 今日は体調が悪くダウンしてしまいました。昨日まで東京の方に伝統工芸師を見に行ってきました。現場で聞いて勉強するというのは本当に百聞は一見にしかずという言葉が合っていると思いました。 話は変わってみなさんは伝統工芸品の定義がわかりますか? 伝統工芸品は使えるものであり技術を売るということです。そしてその地域のものを使います。 なにより職人とって大変なのは下請け業者が廃業していき材料費もかかり値段が上がっていきます。そして伝統工芸師の中でも職人から作家に転じていく人が多いです。どちらにしても継いでいく後継者が創出されません。だから私たちの動画で伝統工芸師の良さを発信していこうと思います。 最後に写真ふざけてしまいました。両手に京扇子を持っています。
こんにちは 本日は千葉県松戸小山の染友禅伝統工芸師中澤さんを訪ねてきました。 まずは伝統工芸が消えていった理由を教えてくれました。 1.家族制度が崩壊 2.能率、効率主義 まず今はおばあちゃんやおじいちゃんと住んでいる人って少ないですよね。だから着物のの着方も知らず着付け教室があるくらいです。私はおばあちゃんとくらしているため自然と伝統工芸品が家にあります。そんな家は今少ないです(笑)だから伝統が継承されないで消えていってしまいます。 つぎに能率効率主義です。これはたしかに仕方のないことかもしれません。安価でものが手に入り写真一枚だけみて購入する世の中です。本物を知らないぼくたちの世代が多すぎます。今では着物も外国の生地を使って日本で作っています。これでいいんでしょうか? 私は中澤さんに夢を語りました。それは 『伝統工芸品を成長産業にして後継者を若者から創出する』ということを言ってきました。すごく喜んでくれました。継承はして欲しいけど軽い気持ちでは継いで欲しくないシンプルに技術を高めお金はあとからついてくると思って欲しいと言っていました。 私には起業したら物についていく空気をお客様にそのまま伝えて欲しいと言われました。 そのためにはもっと工芸品のことを知らねばなりません。
こんにちは。 本日は青山の青山スクエア(日本一伝統工芸品を扱っているところ)と浅草に行ってきました。本日はそこにきていた京織の方から刺繍の基本の縫い方から始まり着物の帯の偽物と本物を見極める方法を聞きました。営業妨害になってしまうのでここでは言えませんが笑やはり伝統工芸師の方が口を合わせて言うのは日本ではなかなか売れないということです。でも海外まで手が回らないということでした。改めて海外へ私が販路拡大を手助けする必要があると思いました。 ご支援お待ちしてます 行動すればなんとかなる https://youtu.be/DVYlpNcdM2I つまみかんざしの製造動画です。
こんにちは 本日は北海道を飛び出て浅草へ。理由はただ一つ生の伝統工芸師の声を聞きました。 浅草の伝統工芸品つまみかんざし こちらの職人は日本にもう8人しかいません。つまみかんざしの花の部分は福井のシルクをそして色は着物屋で染めるそして伝統工芸師の方が作品を作り上げます。これだけ手間がかかります。やはり現場の声を聞くと日々売っていくだけで生計を立てるのは厳しいみたいです。必ず私があなた方の支えになりますと約束してきました。 行動すればなんとかなる 今日もご支援ありがとうございました。
こんにちは。 明日から初出張で東京に行ってきます。浅草、青山、千葉で工芸品を視察に行ってきます。製造過程も動画に収めさせてもらいます。やはり職人は作っているときが1番輝いていると思います。 ステキな工芸品がリターンとしてありますのでご支援お願いします。 あと予告でヒッチハイク北海道バージョン実行致します。 行動すればなんとかなる 今日はこのへんでありがとうございました。