右前足を残して、手足が動きようになってボーボ君、クリニックの脳神経科で診察をしてもらいました。クリニック内の有名な整形外科の先生にも見てもらえ、やはり脳神経系の問題だという結果に。リハビリで改善される可能性もあるので、できるだけのことはトライしてみる事にしました。お出かけ大好き猫どこに行っても人気者です好きなポジションを自ら取れるようになりましたそして!保護から20日後には立ち上がり歩けるまでになりました!右手がリカバーせず、使うことはできないのですが驚きの回復です。この状態で里親さんは見つかるでしょうか?つづく
ボーボ君は、捕獲ができず避妊手術が間に合わなかった猫から生まれた2匹兄弟の1匹。離乳が始まって、餌やり場に姿を現すようになり、捕獲されたものの。。。四肢に力が入らず立つことができません。数日前には兄弟で仲良く遊んでいたというので一体何が起こったのか???とりあえず獣医さんでレントゲンを撮りましたが、幸い骨折はしていませんでした。動くことができず、飲食ができていなかったため脱水症状を起こしていたので、皮下輸液もしてもらいました。ご飯を食べるのも横たわったまんまでも食欲は旺盛3軒の獣医さんを回りましたが、どこも脳神経系の問題だとの見解。ところが数日後。。。なんと、手足がかすかに動くようになったのです。立ち上がることはできませんが手足をジタバタ動かし始めました。つづく
先日、子猫2匹を保護した餌やり場で、少し前に保護をしていた子猫ちゃんの里親さんが見つかりました!この子は、母猫がいる為保護に躊躇していましたが、ノミがひどい事、目に感染症がある事、怖いもの知らずで道路へ出てしまうのも時間の問題という事を考え、保護に踏み切りました。後が母猫。捕獲後避妊をして同じ場所に戻しました一人っ子で怖いもの知らずの女の子離乳が始まると(約1ヶ月齢)それまで隠れていた「巣」から出てきます。ノミの駆虫、寄生虫の駆虫、完全離乳とトイレのトレーニングが完了した時点で、里親さんが見つかりました。最近、先住猫を無くしたというマダム。トンボリーナちゃんという名前がつけられ、可愛がられています。新しいお家に向かう車の中で。少し緊張気味?猫達は譲渡後も、問題相談やアシスタントを行なっています。そうする事で猫達の近況も把握できています。
TNR活動(捕獲、避妊去勢、リリース)を行なっている、餌やり場に現れた子猫2匹。離乳すると母猫が餌やり場に子猫を連れて来るのです。餌やりさんの話では、3匹いたところオスの子猫が亡くなったとの事。捕まえてチェックしたところとんでもない数のノミがたかっていました。おそらくオス猫はノミに血を吸われて貧血で亡くなったと想像されます。1匹は既に貧血気味なので、すぐに完璧なノミ退治を行い保護する必要がありました。目にも軽い感染があるのでこちらも一緒にケア。年齢の割にかなり体が小さいです。幸い離乳しているので、自らフードをもりもり食べてくれます。元気に育って、良い里親さんに出会えますように。
TNR活動 (T=Trap 捕獲、N=Neuter 避妊去勢、R=Return 戻し)は継続的に行っておいます。とりあえず、増えていく猫の数を抑えるために雌猫を優先的に避妊します。今回は、猫の餌やりをしているポーランド人の労働者のグレゴリーからの依頼で捕獲した2匹を保健所へ連れて行きました。2時間後には引き取りが出来て、抗生剤、鎮痛剤、抗炎症剤を打ってもらえw、マイクロチップも入れてもらえます(これ全て無料)。術後は3-5日外の出さず様子を見て、元いた場所にリターンします。朝早いのと、少し遠いのがネックですが、望まれない子猫を増やさない唯一の方法。メス猫も避妊後はリラックスした生活を送れます。