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【北アルプスのラストフロンティア】伊藤新道 復活プロジェクト

北アルプスの中⼼部に位置し37年前に廃道となった伊藤新道。 しかしこの道には夢しかない。⽕⼭性の景観と硫⻩の臭い、熱水変質で赤茶けた花崗岩と「湯俣ブルー」の川面。ルートファインディングを基本に、渡渉を必要とする冒険的要素の⾼いルート環境。この壮⼤なラストフロンティアを舞台に新たな登山文化を切り開く。

現在の支援総額

13,576,100

181%

目標金額は7,500,000円

支援者数

974

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/05/31に募集を開始し、 974人の支援により 13,576,100円の資金を集め、 2022/08/13に募集を終了しました

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【北アルプスのラストフロンティア】伊藤新道 復活プロジェクト

現在の支援総額

13,576,100

181%達成

終了

目標金額7,500,000

支援者数974

このプロジェクトは、2022/05/31に募集を開始し、 974人の支援により 13,576,100円の資金を集め、 2022/08/13に募集を終了しました

北アルプスの中⼼部に位置し37年前に廃道となった伊藤新道。 しかしこの道には夢しかない。⽕⼭性の景観と硫⻩の臭い、熱水変質で赤茶けた花崗岩と「湯俣ブルー」の川面。ルートファインディングを基本に、渡渉を必要とする冒険的要素の⾼いルート環境。この壮⼤なラストフロンティアを舞台に新たな登山文化を切り開く。

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伊藤新道第二吊り橋は、伊藤新道河川部の中間部、湯俣川と南真砂岳から流れる唐谷合流部の直下にあり、ゴルジュになっているため、雨天時の増水幅が一番激しく、悠に4mほど増水する随一の難所で、岩に赤ペンキで書かれた「引き返す勇気、雨天の時」で有名な徒渉地点にあります。


伊藤正一の生前、ここに再度吊り橋を架けるか、高巻きでこなすか議論にもなりました。


正一が作道した70年前と状況は変わり、硫化水素に耐えうるステンレスのワイヤーが安価に手に入り、さらに岩のボーリングには電池式のドリルを使用し、ヘリコプターで資材を運べる条件からこの度吊り橋の架橋となりました。


ただし、伊藤新道最奥部の悪条件で野営も厭わず仕事をしてくれる特殊鳶の河東工業さんありきであり、参加してくださった職人、歩荷やベースキャンプの設営をしているガイド集団マウンテンワークスや、賄いのスタッフの総力戦となっています。


天候不順によるスケジューリングや、水量増加の判断等、現代においても自然との付き合いの難しさに変わりはありません!


12日からは更に奥地に歩を進め、第三吊り橋の架橋作業にかかります。













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