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契約農家が大切に育てたお米を一粒残さず買い取り、子ども食堂へ届けたい

2020年に販売する予定だったお米が、コロナ禍で大量に余っています。まだ食べられるお米を一粒たりともロスしない、契約農家を一人も見捨てないために、お米を子ども食堂に届けたい!そして、農家、子ども、地域社会、みんなを笑顔にしたい!

現在の支援総額

2,263,000

226%

目標金額は1,000,000円

支援者数

269

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/28に募集を開始し、 269人の支援により 2,263,000円の資金を集め、 2022/09/29に募集を終了しました

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契約農家が大切に育てたお米を一粒残さず買い取り、子ども食堂へ届けたい

現在の支援総額

2,263,000

226%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数269

このプロジェクトは、2022/07/28に募集を開始し、 269人の支援により 2,263,000円の資金を集め、 2022/09/29に募集を終了しました

2020年に販売する予定だったお米が、コロナ禍で大量に余っています。まだ食べられるお米を一粒たりともロスしない、契約農家を一人も見捨てないために、お米を子ども食堂に届けたい!そして、農家、子ども、地域社会、みんなを笑顔にしたい!

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※2022/9/16追記【目標金額達成のお礼】

皆さんのおかげで目標の100万円、ネクストゴールの200万円を達成することができました! ありがとうございます!
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。

クラウドファンディング終了までにはまだ時間がありますので、さらなる目標にチャレンジさせていただきます。
次の目標は300万円です!

皆さんの力を貸してください!よろしくお願いいたします!

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※2022/9/3追記【目標金額達成のお礼】

皆さんのおかげで目標の100万円を達成することができました! ありがとうございます。
ご支援いただいた資金は大切に使わせていただきます。

クラウドファンディング終了までにはまだお時間がありますので、今後はネクストゴールにチャレンジさせていただきます。
ネクストゴールは200万円です!

せっかくいただいたこの機会に、最後まで走っていきたいと思います。 よろしくお願いいたします!

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2020年、新型コロナ流行初期に販売するはずだったお米が、大量に余ってしまっています!

このままでは、2022年の新米を例年通り買い取ることができず、契約している農家の方々が農業を続けることができなくなる可能性があります。

このクラウドファンディングで、余っているお米を子ども食堂に届けることができれば、農家も、子どもたちも、そして子ども食堂を営む地域の飲食店も笑顔にすることができます!

どうぞ、ご支援をお願いいたします。

 

はじめまして、北海道札幌市にてお米や農産物を販売している、加藤(カクイチ)商店の佐々木と申します。

弊社は、農家から直接農産物を買い付け、ホテルや外食チェーン、学校給食センターなどへ販売する卸業を中心に営んできました。

2020年から始まったコロナ禍で、外食産業が大打撃を受けているのは、みなさんご存じの通りです。弊社の卸先の多くも営業中止や時短営業に追い込まれ、2020年に販売予定だったお米(2019年産)の多くがキャンセルされ、在庫として倉庫に山積みになっています。

2021年もコロナ禍は続きましたが、先の状況を予測することができたので、様々な調整を重ね、2020年のような「在庫過多」を避けることができました。

一方で、2020年は突然やってきた新型コロナ流行という「災難」に対応する術も時間もなく、未だにお米が倉庫に眠ったままの状態。
このまま長期間在庫として保管していると、お米に虫が湧いてしまう危険性が高く、そうなると廃棄処分せざるを得なくなってしまいます。

また、在庫を抱えたままでは、今年(2022年)秋に収穫されるお米を買い付けできる量も大きく減ってしまいます。

農家の方が丹精込めて作ったお米を捨てるなんて、絶対にしたくない。食べることができる食糧を必要な人に届けたい。そう強く想っています。

この2つの目標を達成するため、現在在庫として残ってしまっている2019年産のお米を、子ども食堂に届けたいと考えています。そのために、クラウドファンディングに挑戦することにしました!

是非、私たちの挑戦を応援してください!!


私ども加藤商店は、私の祖父が開業し、米農家さんたちと一から信頼関係を築き、ここまで二人三脚でともに歩いてきました。

少し前まで、農家は農協に米や野菜を納めるのが当たり前。見ず知らずの商店にお米を売ってもらうのは至難の業でした。

私たちは現金を握りしめて、何度も何度も足繁く通うなかで様々な話を聞き、困っていることの解決策を一緒に考え、少しずつ心を許してもらえるようになっていきました。

そして今では、信頼してお米を売ってもらえるようになり、「頼りにされている」と実感できるまでになりました。

現在弊社が契約している農家さんは、約500軒。
徐々に、お米だけでなく、農閑期に作っている野菜、豆類、山菜なども仕入れさせていただけるようになりました。

「今年も頼むね」
「いつもありがとう」

お米や野菜を引き取りに行くと、農家の方々は私たちにこんな言葉をかけてくださいます。その度に、「私たちがしっかりと販売しなければ」と身が引き締まる想いです。

農家さんの中には、弊社にしか農産物を売っていない方もいらっしゃいます。弊社が買い取れない状況に陥ってしまえば、困るのはそうした農家の方々です。

何とか、今残ってしまっている2019年産のお米を必要なところに届け、今年の秋には2022年の新米を例年通り仕入れて、農家さんを支えたい。

そう考えていた時、北海道でも子ども食堂が続々オープンする予定、ということを知りました。

「子ども食堂」の取り組みをご存知の方も多いかと思います。方法などは様々ですが、家庭の経済状況が厳しい子どもが、無料もしくは格安で食事を取ることができる、特別な「食堂」です。

北海道で今広がりつつあるのが、居酒屋や食堂などの飲食店を、子ども食堂として活用するという試み。お店のお客さんに200円を寄付してもらい、子どもたちはそのお金(チケット)により、無料で食事をすることができます。


弊社は仕事柄、地域の飲食店との関わりも強いのですが、地域に密着したことをやりたいと考えている飲食店はとても多いのです。

さらに、北海道は離婚率が高く、シングルマザーが多い都道府県の一つ*¹。 シングルマザー世帯はそもそも収入が多くはありませんが、コロナ禍でさらに困窮した状態となっている家庭が多いのが現状です。

私の周りにも、ギリギリの状態で頑張っているシングルマザーがたくさんいます。

子ども食堂は、飲食店のニーズともマッチし、困っている子どもやシングルマザーを助けることができる、すばらしい取り組みです。しかも、弊社の在庫となっている2019年産のお米を、こうした「子ども食堂」に届けて食べてもらうことができれば、農家の人たちも助けることができる!

そう考えて、このプロジェクトの実施を決意しました。
たくさんの人に、笑顔と元気を届けることができる本プロジェクトに、是非ご支援いただきたいです。


私はこれまで、農家の方々からいろいろな話を聞き、悩みを相談されるなかで痛烈に感じているのは、「農業がもっと楽しく、魅力的な職業だと感じられるものに変えなくてはならない」
ということです。

北海道の農家も、他の地域と同様に「高齢化」が課題となっています。弊社が契約している農家も、平均年齢は70歳程度。「あと何年続けられるか……」と口にされる方がとても多いのです。

そして、そうした高齢の農家の方が「農業は儲からないのに大変だから、自分の子どもには継がせない」ともおっしゃいます。

確かに、温暖化などの影響で異常気象となることが増え、収穫状況は不安定にもかかわらず、米の売値は年々安くなる一方。そんな状況のなかで、自分の子どもにはこんなつらい仕事をさせたくない、という気持ちもわかります。

しかし、農業は人が生きるための「食」を支える非常に重要な仕事です。自然と触れ合うことができる「サステナブル」な職業でもあります。

農業の大切さや魅力をもっとたくさんの人に知ってほしいです!

私も一児の母ですが、子どもには「食べ物はスーパーで売っている、いつでも手に入るもの」ではなく、大事な自然の恵みであることを理解してほしいですし、子どもだけでなく、大人にももっと農業について知り、「自分ごと」としてとらえてほしいと感じています。

現在は、離乳食や子ども向けメニューのレシピ研究所、料理教室、レンタルスペースなどを運営しているPOP SPOON さんに、お米を寄付する活動を行っています。

今後は、北海道の田んぼや土、畑、農家の人とふれ合って、農業を身近に感じていただけるようなイベント、発信などを実施していきたいと考えています!

◆資金について
今回のクラウドファンディングで協力いただいた資金は、キャンプファイヤーの手数料や諸経費を除き、全てリターンの発送に使わせていただきます。なお、ギフト権にてご支援いただいたお米については、夢食堂(フードリボン)プロジェクトに参加している食堂の中から選定し、お送りいたします。

◆スケジュールについて
スケジュールは、以下を予定しています。
・7月   クラウドファンディング開始
・9月末  クラウドファンディング終了
・10月〜  順次リターンの発送
                子ども食堂へのお米のお届け

※子ども食堂にお米100kgギフト権に付随するメロンととうもろこしは2023年7月~8月ごろのお届けとなります。
      

下記のリターンをご用意いたしました。

子ども食堂にお米5kg /10kg/30kgお届け

●個人スポンサー
 + 廃棄される玉ねぎの皮を利用して染色したTシャツ/帽子

上記Tシャツ・帽子は、北海道で活動している「nosome」(ノーサム)で制作しているものです。
nosomeでは、本別町で農業を営む「助川農場」で廃棄されている玉ねぎの皮を活用して、自然染色を行っています。さらに、その技術は、北海道東部「阿寒湖温泉」でアイヌ民族が昔から行ってきた「温泉を使った染色」。アイヌの方々から技術を学び、取り入れています。
北海道の伝統と自然を生かしたサステナブルな活動に共感し、今回リターンにご協力いただきました。


●北海道産米詰め合わせ米10kgをご自宅にお届け 

 

詳しくは、リターン一覧をご覧ください。

■お米の食品表示について■
菜の花めぐみ米
名称:ななつぼし
産地:北海道
規格:一等
保存方法:常温

名称:ゆめぴりか
産地:北海道
規格:一等
保存方法:常温

名称:ふっくりんこ
産地:北海道
規格:一等
保存方法:常温

北海道の耕地面積は日本の1/4を占め、じゃがいも(馬鈴薯)の生産量は78.59%、玉ねぎは65.74%と、米は新潟に続いて第2位*²。北海道は、「日本の食の大黒柱」といっても過言ではありません。

そんな北海道の農家を助けることは、日本の農業を支えることにもつながります。

さらに、北海道の農家を支援することが子どもの未来に、そして、活気ある地域社会にもつながっていきます。

多くの人の幸せにつながる本プロジェクトを、どうぞよろしくお願いいたします。



*¹ 2010年に実施された国税調査によると1人親世帯の多い都道府県順位3位北海道となっています。

*² 農林水産省の野菜生産出荷統計・2020年以前までの過去15年間の平均値より抜粋。

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 昨年ご支援いただいた方々にやっととうもろこしを発送することができました。とてもうれしいです今年も北海道はとても暑いです気温は高いですが定期的に雨が降ってくれて農作物が順調に育っています生産者の方々は今が一番大事な時期だと休みもほぼとらずに時間と身体を削って、作物を育ててくれています。本当に感謝しています。2年前に1か月雨が降らないという大干ばつで全然とうもろこしが育たなくて売上が3分の1になりました。今年はみなさんに立派な美味しいトウモロコシをお届けすることができて安心しております。昨年クラウドファンディングを(6月から8月末まで2か月間)初挑戦してか早いもので1年が経ちました。この1年間、たくさんの子ども食堂さんたちと交流をしました。たくさんの感謝の手紙やありがとうの声をいただきました。それも農業を支えてくれている生産者の方々がいてくれたからこそ繋がれたことです。その声を生産者に届けることが私たち加藤商店の役目。9月末から新米に向けて忙しくなります。高齢化や少子化でお米の生産量は毎年下がっておりますがみなさんお米を積極的にたべましょう!お米は日本の歴史に欠かせない素晴らしい食べ物です1年に一度しかとれない新米の味を感じて幸せになってくださいね もっと見る

  • 本日どさんこワイドで放送されました続きはこちらから↓https://www.stv.jp/news/stvnews/cs3pdu0000002xog.htmlYAHOO NEWSから↓https://news.yahoo.co.jp/articles/36b17b9ef9715e614ea28787bcc304ec9b9049c0赤字なのに何故子ども食堂をやるのか?普通はそう考えますよねコロナ禍で収入が減っている家庭がたくさんあります子どもに食事を満足に与えてあげられない家庭が増えている、、そんな困っている家庭を食事で支えてあげたいその想いに共感してクラウドファンディングを立ち上げました私も5歳の娘がいるので働く事の大変さがとてもわかるしコロナ禍でなおさら孤立しやすい環境だと思っています小さな力ですが少しでも明るい未来の為にお手伝いができたら嬉しいな。そして、ママさんにも笑顔になってもらいたいイベントも戻りつつコロナ対応も日常化し最近少しづつですが緩和してきているなぁと感じてる日々ですコロナ禍で一番辛かったと感じることは非接触である事です協力しあえる子育てができる世の中になれたら最高です☆自分たちの周りから広げていきたいと思います もっと見る

  • 9月3日北海道新聞朝刊に掲載頂きましたはじめてのクラファンでしたが9月3日に目標金額に達成いたしました只今第2ステージに挑戦中ですたくさんのお電話、メッセージ、ご支援ありがとうございました(T_T)皆様から頂いたあたたかい愛を必ず子ども食堂に届けます9月末まで引き続き応援宜しくお願い致します もっと見る

コメント

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  1. 2022/08/23 13:57

    今日は。アメリカ在住ですが、とてもいい取り組みなので是非応援したいと思っています。 私自身は子供食堂の支援とともに、シングルマザー食材支援のNPOにも定期的にできることをさせてもらっていますが、この間ブログを読んでこのところお米の寄付が少なくて困っていると知りました。 自宅と子ども食堂にお米を10キロのリターンを二つ考えていますが、自宅の代わりに困っている大阪のNPOに送っていただくことはできますか。 そうすると両方の支援ができて三箇所の有意義な支援になるのではと思いました。 お手数ですがお返事頂けるとありがたいです。 由紀子クレイグ

    1. 2022/08/25 03:39

      由紀子クレイグ 様 この度は メッセージありがとうございます! 共感頂き嬉しく思っております。お米の寄付についてですが、お米は日持ちがしますし、日本人の主食でアレルギーが少なく、何より子供達がお米が大好きなので、一番喜ばれます^_^。大阪のNPOさんの情報を頂ければ指定場所へ発送可能です。ご支援宜しくお願い致します


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