▼はじめにご挨拶
はじめまして、片岡徹也と申します。
今、僕は2月4日(日)に倉敷で開催される絵本作家のぶみさんの講演会を手伝っています。
今回、このようなプロジェクトを立ち上げたのは、元々看護師として専門的な病気の治療を行っている岡山大学病院の小児科で7年間勤務をした経験があるからです。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
僕は看護師として、3ヵ月や半年以上、長期間入院して大変な治療や検査を受けながら過ごす子どもたちとかかわってきました。
写真↓ 看護師として小児科で勤務していたころ
付き添いのお母さんたちからも、長い入院生活、治療の不安、自分のことでない病気のもどかしさなど、よく話を聞かせてもらっていました。
入院生活を送る子どもたちは学校の友達や家族から切り離されて病院の中で一日を過ごします。
それと同じように、付き添いのお母さんも社会から切り離されて病院の中で生活せざるを得ません。
そのような中で長期入院中の子どもや付き添いのお母さんが笑顔になる機会をもっと増やすために今の僕に何ができるのか、ということを考えていました。
そこで、今回の企画を思いつき、のぶみさんの講演会を一緒に企画、運営していくメンバーに伝えました。
すると、「それ良いね!」「私もやりたい!」と多くのメンバーが言ってくれました。
写真↓ 共感してくれる素敵な仲間
そこで、他にも共感してくれて支援したいと言ってくれる方がいるのではないかと考え、今回のクラウドファンディングの企画を立ち上げました。
また、のぶみさんの絵本はたくさんの冊数、シリーズがあります。
子どもやお母さんが気にいったモノを見つけたら、そのシリーズを楽しみにして、ワクワクしながら図書室に絵本を借りにいけるのではないかと思います。
より多くの絵本を寄贈するためにもクラウドファンディングに挑戦しています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
僕も今回のイベントの準備から、のぶみさんの絵本を読むようになりました。
のぶみさんの絵本は子どもとお母さん(お父さんも)が一緒に楽しめる仕掛けがあったり、親と子のきずなに改めて気づかせてくれて感動させられる内容です。
本当に素敵な絵本だと思います。
写真↓ のぶみさんの絵本たち
その絵本を長期入院中の子どもたちや付き添いのお母さんが読めるように、院内にある患者図書室に寄贈したいと思っています。
子どもとお母さんが、大変な入院生活を送る中で、のぶみさんの素敵な絵本を手に取ってもらい、心安らげる時間、気持ちが楽になる時間、親子で一緒に笑いあえる時間を増やしてもらいたいと思っています。
写真↓ のぶみさんの絵本を読むと親子で笑顔に
▼資金の使い道
クラウドファンディングで集まった金額は諸経費を除いてすべて、のぶみさんの絵本を購入して寄贈することに使います。目標金額の内訳、用途についてご不明点がありましたらお気軽に(re.health123@gmail.com)までお問い合わせください。
今回All-Inでプロジェクトを立ち上げています。諸経費を除いて、集まった金額分の絵本を購入し、岡山大学病院の患者図書室に寄贈させていただきます。
のぶみさんの絵本は全部で200冊近くあります。
その中でもお母さんと子どもが読むのにどの本が良いか、どのシリーズが良いかをのぶみさんのファンの皆様と一緒に考えてアンケートを行い、寄贈する本を決めていきたいと思います。
入院中の子どもやそのお母さんを支援したいという方、のぶみさんの絵本が好きな方は以下のfacebookグループからぜひアンケートにご参加していただければ嬉しいです。
↓↓↓
ママと子どもに送るのぶみさんの絵本アンケート facebookグループ
▼アンケート投票手順
facebookのアカウントをお持ちの方は上記のリンクを開いて、グループへ参加リクエストを送ってください。確認次第承認させていただきます。その後、のぶみさんの絵本タイトルのアンケートにお答えください。
以下の動画でアンケートへの参加方法を説明しています。
あなたが選びたい絵本が項目になければ、選択肢を追加していただけます。
facebookアカウントのない場合はこちらのフォームから教えてください。
↓↓↓
▼リターンについて
●3,000円 メッセージでお礼をお伝えします。
「リターンは何もいりませんよ。ただただ支援したくて支援しますよ」という方はこちらからご支援ください。キャンプファイヤーのメッセージであなたにお礼をお伝えします。
●3,000円 のぶみさんイラスト栞、メッセージカード
1.心を込めた感謝状とのぶみさんイラストの栞(しおり)、メッセージカードのセットを送らせていただきます。
●10,000円 1+2 ※2のリターンについてはご希望される方のみです。支援いただいた後、こちらから確認の連絡をさせていただきます。
1.心を込めた感謝状とのぶみさんイラストの栞(しおり)、メッセージカードのセット。
2.希望される方は実行委員会スタッフと一緒に岡山大学病院患者図書室に寄贈していただけます。※1月29日午後3時からを予定しています。
●30,000円 1+2+3 ※2、3のリターンについてはご希望される方のみです。支援いただいた後、こちらから確認の連絡をさせていただきます。
1.心を込めた感謝状とのぶみさんイラストの栞(しおり)、メッセージカードのセット。
2.希望される方は実行委員会スタッフと一緒に岡山大学病院患者図書室に絵本を寄贈していただけます。※1月29日午後3時からを予定しています(取材されるかどうかはまだ未定ですが、プレスリリースも行う予定です)。
3.希望される方は2月4日(日)講演会ボランティアスタッフとしてご参加、打ち上げにご参加いただけます(申し訳ありませんが打ち上げの飲食費は別になります)。
●50,000円 1+2+4
4.企業・起業家スポンサー向けリターン。寄贈する本の表紙裏に社名、事業者名を入れられます。ご支援いただいた金額で購入する絵本の表紙裏、背表紙などに御社のお名前や伝えたいメッセージを入れて寄贈させていただきます。寄贈者名やメッセージテキストなどのやり取りは後程させていただきます。
1.心を込めた感謝状とのぶみさんイラストの栞(しおり)、メッセージカードのセット。
2.希望される方は実行委員会スタッフと一緒に岡山大学病院患者図書室に絵本を寄贈していただけます。※1月29日午後3時からを予定しています(取材されるかどうかはまだ未定ですが、プレスリリースも行う予定です)。
※1万円、3万円、5万円のリターンでもリターンは何も要りませんという場合は、ご支援の際、コメント欄に「リターン不要」とご記入ください。感謝のメッセージを送らせていただきます。
※寄贈対象書籍の調達によっては、不足分を後日あらためて寄贈する可能性があります。そのため、全てのリターンのお届け予定は2月とさせて頂いております。
▼こんな人にご協力いただければ嬉しいです。
・子どもがとにかく好きな人
・働くお母さんを支援されている人
・難病の子どもたちを支援したいという人
・入院中の子どもたちの学習支援に興味がある人
・何をしたら良いかわからないけどソーシャルグッドなことがしたい人
・本が好きで本屋さんによく足を運ぶ人
・僕たちスタッフに関心がある人
▼最後に
僕にも6歳の息子と1歳の娘がいます。
家で子どもたちと一緒に遊んでその笑い声が部屋に響いているとき、子どもの弾けるような笑顔を見るたびに元氣をもらえる氣がしています。
親にとって子どもが笑顔でいてくれることは最大の喜びではないでしょうか?
長い入院生活の中でもほんのちょっとの楽しみが増えて、笑顔が増えると良いなと思います。
そして、お母さんも幸せになれば、子どもも嬉しい。
そんな瞬間を一緒に作ってくれるあなたからのご支援をお待ちしています。
もし、気持ちはあるけど支援はできないという場合はfacebook、twitterでシェアしていただければ助かります。
どうぞよろしくお願いします。
▼関連リンク
2月4日(日)岡山県倉敷市にて、のぶみさんの講演会
↓↓↓
2月4日(日)絵本作家のぶみさんと一緒に遊ぼう!イオンモール倉敷
のぶみさんの今が分かるfacebook
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子どもと笑えて、大人は泣けるのぶみさんの絵本
↓↓↓
絵本の寄贈先はこちら
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【追伸】1月23日(火)は、企画立案者片岡徹也37歳の誕生日になります。誕生日プレゼントとしてのご支援も心よりお待ちしております!!
最新の活動報告
もっと見る合計89冊の絵本を寄贈することができました。
2018/02/26 17:21【合計89冊の絵本を寄贈することができました】本日残り予算での絵本の寄贈を行い、合計89冊の絵本を寄贈することができました。先日寄贈したのぶみさんの絵本50冊に加えて新たに9冊と児童のための絵本を選書していただいた30冊を寄贈させていただきました。 患者図書室では絵本コーナーも作っていただけてました。 すでにたくさんの患者さん、付き添いのお母さん方に借りられて喜んでいただけてるそうです。ご支援いただき誠にありがとうございます‼️ 文責:片岡 もっと見る
絵本寄贈式典を行いました。
2018/01/31 15:15山陽新聞に絵本寄贈式典の様子が掲載されました。 今回ののぶみさんの絵本を長期入院中の子どもたちと付き添いのお母さんのために岡山大学病院の患者図書室に寄贈するためのクラウドファンディングにご支援ご協力いただきまして誠にありがとうございます。 1月29日(月)15時から、当大学病院患者図書室に無事に絵本を寄贈することができました。その時の様子が山陽新聞に掲載されたのでご報告します。 患者図書室のボランティアリーダーの方に絵本寄贈第一弾としてのぶみさんの絵本を50冊寄贈させていただきました。長年図書室でご活動されているリーダーの方からも、「児童書が増えることは少ない」と言われて喜んでいただけていました。 皆様のお氣持ちと一緒に送らせていただきました。重ねて感謝しています。どうもありがとうございます。 もっと見る
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