高校生が国際交流イベントを主催。
数ある素晴らしいプロジェクトの中から、私たちの活動に興味を持っていただきありがとうございます。CEATの運営をしております高校三年生の古賀と申します。今回このクラウドファンディングのページの編集を担当させていただいております。よろしくお願いいたします。
5/21は世界文化多様性デーです。
この日を祝うイベントを日本の高校生9名が立ち上げました。
イベントの名前は【CEAT】(Cultual Exchange Among Teenagers)です。企画や運営はもちろん、Webサイトや各種SNSでの広告、そしてこのページの編集も全て高校生が行っています。
対象は全世界の中高生で、一人でも多くの中高生に参加していただきたいので、イベントは時差を考慮し5/21(土)21:00~と、5/22(日)9:00~の2回、Zoomにて開催します。
イベントの目的は差別問題の解決!?
この世に蔓延るあらゆる差別。私たちはその根源に「無知(正しく知らないこと)」があり、その無知が偏見と優越感を生み出し、それらが「差別」の原因であると考えています。ですから、差別をなくすためにはその根源である無知を是正すべく実際に「知る」機会を提供するために主催するのがCEATです。
私自身も幼少期に親の仕事の都合上、中国に3年間住んでいましたが、帰国してから「中国から来た」というだけで誹謗中傷を受けた経験があり、差別で苦しむ方の気持ちは少しは理解しているつもりです。
この国際交流イベントにて国際理解を深め、現在、そして今後差別に苦しむ人を減らすことを目指します。
ただし、イベントでは差別問題について言及は致しません。イベントは様々な国の方と交流することができる”楽しいイベント”を目指しています。私たちの狙いは、イベントが終わった後に、参加してくださった方が「気づいていない間に差別意識を予防」(多様性を尊重)できているようにすることです。
イベント内容
イベントはまずオープニングセレモニーを10分ほど行った後、全世界から集まったプレゼンターによるワークショップが開かれます。ワークショップは全部で4回受けることができます。先日プレゼンターの募集を締め切らせていただきました。今回はデンマーク、メキシコ、スペイン、トルコ、カナダ、東ティモール、マレーシア、日本から合計26チームご応募いただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。
ここで参加されるプレゼンターの方を一部紹介させていただきます。
資金の使い道について
SNS広告費:Instagram、Twitter、Facebook、Youtube 各5万円
Webサイト運営費:5万円
イベントの企画運営費:17万円
手数料:約7万円
合計:約49万円
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン
・活動報告文章 3000円 イベントの活動報告はもちろん、今回私たちがイベントを主催した上で何を学んだのかについて文章で送らせていただきます。
・活動報告zoom 6000円 イベント終了後日に活動報告会をZoomにて開催します。 イベントの報告や、今回私たち高校生がイベントを主催したことで学んだことなどもお話させていただきます。もちろんその場での質問にも対応させていただければと考えております。
・ロゴ入りマグカップ 6000円
サイズ:約105×92×80(mm)
※口径φ80mm
容量:約310ml
・ロゴ入りオリジナルTシャツ 8000円 ブラック、ホワイト、グレー、ベージュなど9色展開 ゆったりとしたオーバーサイズで、普段使いしやすいです。
・名前掲載(梅)+活動報告会参加権 3万円 任意でイベントの開閉会式時に、お名前を掲載させていただきます。
・名前掲載(松)+活動報告会参加権 10万円 任意で(梅)の内容に加え、Webサイトにお名前を掲載させていただきます。
最後に
イベントを計画する上で、やはり私たち高校生だけではなかなか上手くいかないことも沢山あります。
しかし私たちは自分たちができることを最大限努力し、もうすぐイベント当日を迎えようとしています。
どうか皆様には温かい目で見守っていただければ幸いです。
最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!
古賀
最新の活動報告
もっと見る国際交流イベント【CEAT】のご報告と、支援者様へのお礼
2022/08/22 23:12この度は数ある素晴らしいプロジェクトの中から、私たちの活動に興味を持っていただきありがとうございました。国際交流イベントCEAT(Cultual Exchange Among Teenagers)は国際文化多様デーである2022年5月21日、そして22日の2日間開催し、デンマーク、メキシコ、スペイン、トルコ、カナダ、東ティモール、マレーシア、アメリカ、日本の9か国から合計26チーム、120名を超える方々に参加していただくことができ、無事に成功に終わりました。各国からzoomで繋がり、お互いの文化や生活、言語などについて英語でプレゼンを行いました。途中でネットの回線が悪く、プレゼンができないなどのトラブルもありましたが、国際電話で繋いだり、お互いに英語でコミュニケーションを取るなど普段の生活では得ることのできない知識や人の暖かさを感じることができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。また、それと同時に自分自身に英語力が欠如していると気付かされ、グローバル化が進む現代社会を担う私たちが更に力をつける必要があると感じました。このイベントを行う目的の根源と致しましては差別問題の解決です。無知(正しく知らないこと)から、無意識のうちに差別を行っている可能性があると考えた私たちは、この国際交流イベントを通して今後差別に苦しむ人を少しでも減らすことを目標とし、活動しました。今回、この2日間を通して人と関わる喜びや、人の温かさ、お互いの文化について触れることができたため、今後も更に多様性を尊重していきたいと思います。このプログラムは企画や運営はもちろん、Webサイトや各種SNSでの広告、当日の進行、そしてこのページの編集も全て日本の高校生9人が行っています。そのため、2月頃から隔週日曜日の夜、zoomで会議を行い、イベントを進めてきました。学生のうちから計画を立て、企画を実施する力やその他これから社会で役立つスキルも身に付けることができたと思います。最後に、今後のこのプロジェクトの進捗につきましては来年以降も引き続き実施し、今まで主催者は日本人の高校生のみでしたが、海外の学生も交えて更に大きなものにしていきたいと考えております。 今後とも応援よろしくお願いいたします。最後までお読みいただきありがとうございました。 もっと見る
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