この度は数ある素晴らしいプロジェクトの中から、私たちの活動に興味を持っていただきありがとうございました。国際交流イベントCEAT(Cultual Exchange Among Teenagers)は国際文化多様デーである2022年5月21日、そして22日の2日間開催し、デンマーク、メキシコ、スペイン、トルコ、カナダ、東ティモール、マレーシア、アメリカ、日本の9か国から合計26チーム、120名を超える方々に参加していただくことができ、無事に成功に終わりました。各国からzoomで繋がり、お互いの文化や生活、言語などについて英語でプレゼンを行いました。途中でネットの回線が悪く、プレゼンができないなどのトラブルもありましたが、国際電話で繋いだり、お互いに英語でコミュニケーションを取るなど普段の生活では得ることのできない知識や人の暖かさを感じることができ、とても貴重な時間を過ごすことができました。また、それと同時に自分自身に英語力が欠如していると気付かされ、グローバル化が進む現代社会を担う私たちが更に力をつける必要があると感じました。このイベントを行う目的の根源と致しましては差別問題の解決です。無知(正しく知らないこと)から、無意識のうちに差別を行っている可能性があると考えた私たちは、この国際交流イベントを通して今後差別に苦しむ人を少しでも減らすことを目標とし、活動しました。今回、この2日間を通して人と関わる喜びや、人の温かさ、お互いの文化について触れることができたため、今後も更に多様性を尊重していきたいと思います。このプログラムは企画や運営はもちろん、Webサイトや各種SNSでの広告、当日の進行、そしてこのページの編集も全て日本の高校生9人が行っています。そのため、2月頃から隔週日曜日の夜、zoomで会議を行い、イベントを進めてきました。学生のうちから計画を立て、企画を実施する力やその他これから社会で役立つスキルも身に付けることができたと思います。最後に、今後のこのプロジェクトの進捗につきましては来年以降も引き続き実施し、今まで主催者は日本人の高校生のみでしたが、海外の学生も交えて更に大きなものにしていきたいと考えております。 今後とも応援よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。