【PROJECT BLOG】
佛教大学HAWKS 4回生 MG 辨官真佑
活動報告をご覧いただき、誠にありがとうございます。
佛教大学HAWKS4回生マネージャーの辨官真佑(べんかん まゆ)と申します。
私は大学生になるまでバレエ、バレーボールと、アメリカンフットボールとは無縁の生活を送っていました。大学で何か新しいことを始めたい、大学でも何か夢中になれるものを見つけたいと考えているときに出会ったのがアメリカンフットボール部でした。
そこには、本気でフットボールに向き合い、仲間で協力し合い楽しんでいる先輩方がたくさんいました。私もこのチームの一員になり、チームの勝利に貢献したい!選手たちを支えたい!と考えるようになりました。
入部して約1年、新型コロナウイルスが私たちを襲い、思うように活動ができない、勧誘ができない状態になりました。今でもその状況は続いています。
このような状況の中、立ち上がったのがこの「日本アメフトを救え!Div3.4×プロフェッショナルプロジェクト」でした。初めてこの話を聞いたとき、こんなに面白いプロジェクトはやるしかない!スタッフも一緒に大人数で思いっきりアメフトを楽しみたい!と感じました。
いざプロジェクトが始まると、いつもとは違う環境で生き生きと練習に励む選手たち、いくつもの大学のスタッフで連携を取り合いながら撮影するビデオ、第0回の顔合わせのときからすごくワクワクするものでした。
私たちスタッフは、どれだけチームのことが好きで、どれだけチームに貢献したいと思っていても、試合でプレーができるわけでもなく、点数を入れてチームの勝利に直接的に貢献することもできません。そんな私たちも選手たちと同じ熱量でフットボールに向き合い、本気でチームを支えたいと心の底から思っています。
私たちスタッフは一緒に戦うチームの一員であり、一番の応援者で、一番の縁の下の力持ちでありたいと思っています。この気持ちを何年経っても引き継いでほしい。アメフト界を衰退させたくないのは私たちスタッフも同じ気持ちです。このプロジェクトを通して、日本アメフト界を少しでも変えることができたら本当に幸せです。
少しでも多くの人に私たちのこの熱い想い、そしてアメフトの魅力が届くことを願っています。そして、日本のアメフト界を救うためにも、このプロジェクトに皆様のお力添えを賜われないでしょうか。ご賛同及び、ご支援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後までご高覧いただき、誠にありがとうございました。