7年前77分ワンカットで戦い抜いた『坂口拓』を17kgのカメラを背負い撮り終えた、もう1人の狂武蔵。
太田
「追撮にて狂武蔵を完成させたい。長野さんしかいません!」
長野
「拓さんと太田さん、下村さんの想いを大切に向き合います。素敵な映画になりますように」
再会前…
長野泰隆
「77分間 1人の人間の事だけを考えシンクロし続ける事って今までない」
坂口
「長野さんがいたからこそ自分が輝けた!」
7年ぶりに再会…
交わした言葉は。
坂口.長野
「久しぶりです」
笑顔で軽くハグ 以上。
2人の間に言葉は無用。
撮影部の熱い一言。
「集中しろ!」
若手に喝を入れた後…
「拓さん主演なんだから片腕かけるつもりでやれ!」
怒号が飛び交う現場ではないのですが、終始ピリッと締まった現場でした。皆、侍である。
撮影前や休憩中に台本をチェックする『録音部』。
何気ない姿ですが「狂武蔵」を裏で支える方々を撮影期間中観察してました。
無駄口一つない録音部の仕事ぶりに魅了されました。
当たり前なのかも知れませんが……。かっこいい。