ひとときの宮島星空旅行はたくさんの“奇跡”が重なって実現に至りました。
人の“縁”がどんどん繋がって大きなうねりを生みました。
まだ宮島ロープウェーの夜運行が決まっていない頃。つまり宮島ロープウェーさんの返答次第ではこのイベントが無くなってしまう可能性があった頃の話です。
ある旅行会社の人が、
「西もっちゃん、宮島ロープウェーさんからの返事が来るまでパンフレットのスペース待っておくけんね」
と言ってくれました。
旅行パンフレットに「ひとときの宮島星空旅行」を掲載してくれるというのです。まだ成功するとも、いや、開催されるかどうかも分からないイベントのために旅行パンフレットの枠を空けてくれると言うこと自体が奇跡です。
しかも、パンフレットの締め切りがあるというのに
「ダメだった時のことは考えなくていいから精一杯戦って」と言ってくれたのです。
あの時ほど、人の想いを温かく感じたことはありません。
誰かが自分を信じて待っていてくれているー。
宮島ロープウェーさんに夜運行のお願いに行ったあの日、自分は“待ってくれている”人たちの想いも背負っていました。これほどの誉れはありません。
このひとときの宮島星空旅行を通して、人の想いが集まると奇跡が起こるという経験をしました。
これからも紹介していきますね。
そして、このクラウドファンディングにも支援が入りました!
この新しい想いも私たちにとっては感謝の気持ちいっぱいのかけがえのない宝物です。
本当にありがとうございます!
これからもまだまだ走ります!!