2016/04/20 18:14
 Salesforce Ventures代表の浅田信二さんにお会いしてきました!

KBC主催で「投資したくなる起業家とは」というテーマで、浅田信二さんにお話をお伺いいたしました。懇親会とQ&Aタイムからの参加となってしまいましましたが、ナイジェリアに行くことを僕からも話させていただきました。ナイジェリア含めアフリカの市場にもやはり、もちろん興味があるとのことでしたので、僕自身とても嬉しかったです。アフリカの市場にはもちろん興味があるが、大まかに伸びているなということはわかるが、よく知らないという方が多くいらっしゃることがだんだんわかってきました。具体的に、どういった分野のどういった会社がどれくらいの資金調達をしてなどを詳しく情報発信する価値を確信いたしました。また、投資家のみでなく、起業家にとっても、アフリカの市場は魅力的だし僕の情報は価値があるのではないかと、最近は感じています。

リーン開発面白いやん!

というのも、浅田さんが講演後、Facebookに載せられたリーン開発の記事を読んだからです。

↓URLです

http://www.slideshare.net/leanstartupjp/ss-8602991

簡単に要約させていただきますと、スタートアップのよくある間違いとして、「良い、面白いプロダクト(サービス)を作れば顧客はいるのだから、営業やマーケティング、SEOなどで顧客にはリーチできるし、マネタイズもできる」というものがあります。リーン開発では「顧客の抱える問題やニーズを探った後、プロダクトのプロトタイプを作成し、テストし、より良いプロダクトにしていく」という形をとります。このテストマーケティングをいかに早く終わらせ、プロダクトを形にするのか、マネタイズできるかを判断することが重要だという感じです。

耳が痛いですが、そもそも必要とされるプロダクトでなければ顧客はお金を支払わない。やりたいサービスなのか、必要とされるサービスなのかというのは、実際に事業をやるとなると見逃しがちだなと感じます。実際には難しい問題だとも思います。

起業家にとって市場の調査結果って有用!!

そこで、市場のどの分野が伸びているのかというのは、起業家にとって、必ず有益な情報になりますよね!僕のやるリサーチは、起業家にとってもどんな事業をするのかという際の指標になるかと思います。もちろん、アフリカで起業する以外にも、アフリカ人をターゲットにしたサービスでも生かすことができます。なぜなら、顧客のどこにニーズがあるかは、やはり現地の情報なしにはある程度の目星も耐えられないからです。

ということで、今後はどんどん起業家の方にもお会いして、アフリカ市場についてヒアリングしたりもしてみようと考えています!