『天草の離島「御所浦」にワーケーションのできる空き家リノベーション施設を作りたい!』プロジェクトを応援してくれている皆様。
いつもありがとうございます!
今回は「空き家」の問題についてお伝えします!
【現状】
御所浦には約300の空き家が存在しています。
よくイメージされる、築50~100年くらいの古民家から、築10年以下のピカピカの新築までも人口減少+少子高齢化により空き家になってします。
僕が御所浦に来た時、美しい御所浦の魅力に反して、沢山の老朽が進んでいる家屋を見て郊外の空き家問題の深刻さを感じました。
この問題をいち早く解決して活気の熱が溢れる御所浦にしたい。今すぐにでも使える家があるのにそれを使わず、負の遺産にしているのは勿体ない。
移住と定住。
御所浦には民間アパートが極端に少なく、移住希望者は空き家を借りるしか選択肢がありません。
また、帰郷した家族の住む場所や、子供が増えたりなどして新しい物件を探す島民も少なくありません。
空き家を通してもっと住みやすい地域にしたい!そう思い、空き家調査をしています。
昨年11月には「空き家について考える会」
と題して空き家「問題」を「可能性」に感じてもらえるようなイベントを開催しました。
※本年度も公共の補助事業として開催することが決定しております。
1日目は空き家の利活用に関する勉強会。
2日目はフィールドワークワークショップ。
と内容盛りだくさんの勉強会でした。
このような活動を広げることで、空き家活用の方法を皆さんで共有し、御所浦全体で移住定住を盛り上げれたらと思います。
【未来】
僕は、遊び心のあるリノベーション施設を作りたいと思っていました。
その実証実験が今回のクラウドファンディングのプロジェクトになっています。
この施設をモデルに遊び心あふれる地域内での利活用が生まれ、楽しい施設だらけになると面白い島になると確信しております。
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いかがだったでしょうか?
クラウドファンディングも残り1週間を切りました。
これからラストスパートです。
皆様のご協力宜しくお願い致します!