
この度は「日本が誇る家具職人が造り出した 上質で贅沢なワインディングマシン」のプロジェクトページをご覧頂きありがとうございます。
今回はワインディングマシン製造のご報告で、塗装についてお伝えします。
本日、ワインディングマシンの本体が塗装を終え工房に帰ってきました。
木の本来の質感を生かしつつ、程よい艶感の美しい仕上がりになっています。
このワインディングマシンはある塗装屋さんに塗装をお願いしました。
あまり名前も知られていない下町の塗装屋さんですが、国を挙げての一大イベントである
伊勢志摩サミットの円卓の一つの塗装を手掛けるなど確かな技術が国に認められている凄い塗装屋さんでもあります。
この製品は「職人がこだわり抜いた逸品」であることと「上品で贅沢なものを日常に」と いうことをコンセプトに開発しているので、最高の仕上がりにしたいという思いで実績のあるその塗装屋さんに依頼しました。
私たちの普段の仕事でも大きい企業様から家具製作の依頼を請け負うこともありますし、逆に家具とセットの椅子などは私たちがそういったことが得意な企業様にお願いすることもあります。
このようにして従業員の数や会社の規模が小さくても、有名な会社の物に負けない良い物を作ってきました。
家具や物一つをとっても直接見えない数々の企業や人の手があって、世の中に必要不可欠なものが出来上がっているのです。
この製品も名前に恥じない日本の職人の技が光る一品になるよう、協力して細部までこだわって製造してまいります。
応援、ご支援頂けますと励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。
家具工房ゆうき カセタニ





