2022/09/14 16:30

また暑さが戻ってきたことがなんだか嬉しく、心地よい気候がずっと続いている笹原です。春から秋までずーっと心地よかったなぁ、最高だなぁと思っていますが、先日もう冬のイントロは始まっていると聞いて気が引き締まりました。でもきっとこの場所の美しさは冬にあるのではないかとワクワクもしています。

いつでも美しい山々

さてさて、キッチンが完成して少し気が緩んだ私たち。喜びでいっぱいでしたが、水平を出すレーザーが壊れて修理に出したけれど全然戻ってこない…ということで何だかとても焦りの気持ちがむくむくと湧いてきていました。

トイレに取り掛かりたいけれど、何だかレーザーのことで取り掛かるのに少し間が空いてしまって、初めの一手をつけるまでに主人はとても葛藤しているようでした。思うようにいかないし、うまくできるのかの不安、色々なことに取り囲まれていたと思います。

その間、私は出店やフラダンスの舞台で外に出ていたので、夫婦間の気持ちに大きな差が出来ていました。その気持ちの差も埋めつつ、ようやく初めの一手をつけられました。ああ良かった!

結局レーザーは週末まで戻ってこないということで、水平器で基礎を作ることに。キッチンと違ってトイレはとても小さいので、レーザーではなくてもできたようでした。ああ良かった!

奥側がトイレ、手前が通路です

通路の柱用の金具

段々と組み上がっています

トイレは外に出たところに作る予定なのですが、店内から実際に外には出ないで行けるように、通路に壁や屋根を作って歩けるようにしようと考えています。その通路部分は水平にし、段差も少なくなるようにコンクリートを打ちます。

以前、お助け隊できてくださった佐藤夫妻と一緒にコンクリートをやったのですが、高さをもう少し上げるためにもう一度上から流し固めました。柱を立てるようにコンクリートに穴を開けて金具も埋め込みました。

砂とセメントをホームセンターで買ってきて、一輪車で水と混ぜ、それを流してコテで平らにしていきます。水分を飛ばしながら何度も何度も整える作業をしました。私は唯一この作業を見ていなかったので、今回出来てとても楽しかったです。コテで塗る、平らにする、という作業全般が何だか好きです。

砂とセメントと水を混ぜているところ

コテで平らにならしていきます

コンクリートは混ぜるのが大変と聞いていましたが、特に大変にも感じず、小さいスペースなら割と簡単にできるのだなぁ〜と思いました。けどこんなに小さなスペースですが砂20kgを6袋、セメント25kgを2袋弱、使っています。合計約160kg!?と考えると何だかコンクリートってすごいなぁと思います。でもコンクリートってほとんど砂なんだなぁということにもびっくりしました。

そして思っていたよりもとってもきれいにできてびっくり!何でもやってみるとできるもんだなぁと思います。

こんな感じに固まりました

そしてまたトイレに取り掛かったので材料の調達も忙しくなってきました。トイレはなるべく早く終わらせたい〜〜!