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虐待被害当事者からのメッセージを政治家達に直接届けたい

国会議員や地方議員と市民、そして虐待サバイバー達が一堂に会する場を設けます。 そこでは虐待サバイバー達が実際に自らが受けてきた虐待の経験を話します。 それを元に真に実効性のある子ども虐待防止策を話し合い、議員たちを動かし、実効性のある法整備を求めるというイベントになります。

現在の支援総額

86,000

20%

目標金額は420,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/08/19に募集を開始し、 19人の支援により 86,000円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

86,000

20%達成

終了

目標金額420,000

支援者数19

このプロジェクトは、2022/08/19に募集を開始し、 19人の支援により 86,000円の資金を集め、 2022/09/30に募集を終了しました

国会議員や地方議員と市民、そして虐待サバイバー達が一堂に会する場を設けます。 そこでは虐待サバイバー達が実際に自らが受けてきた虐待の経験を話します。 それを元に真に実効性のある子ども虐待防止策を話し合い、議員たちを動かし、実効性のある法整備を求めるというイベントになります。

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皆さんはご自身が育った環境の中で、
一切の虐待の経験が無く育ってきたという自信はありますか?

私は30歳位までは、
自分の人生には虐待などという言葉は全くの無縁だと思っていました。

しかしだんだんと自分の生きづらさを疑問を感じるようになってきて、
「あれ?自分ってなんかおかしい?」
と思うようになっていきました。

そして人生の折り返しに差し掛かるころに、
取り返しのつかないほどの失敗をやらかしました。

その際にその失敗の原因を突き詰めて考える機会に恵まれ、
そして漸くにして自分自身が虐待を受けて育ってきた事に気づきました。

アリス・ミラーや安富歩、
そして今一生の本を読み、
自分がどういう環境で育ち、
どのように影響を受け、
そしてその結果「自分」という人間を失い、
「自分以外の誰か」を生きてきたことを理解したのです。

その事実を受け入れることは恐ろしいことでした。

しかし受け入れるしかありませんでした。

しかし受け入れたと同時に、
なぜ今までの自分があんなにも怒りに満ちた生き方をしていたのか、
なぜ今までの自分があんなにも他人を攻撃しなくてはならなかったのか、
なぜ今までの自分があんなにも自分を大きく見せる必要があったのか、
それらが全て理解できてしまったのです。

あなたは今、
自分の生き方に何らかの「生きづらさ」を感じていませんか?

なんだか分からないけど、
他人に腹が立って仕方なくありませんか?

なんだか分からないけど、
他人にどう思われているかが気になって仕方なくありませんか?

なんだか分からないけど、
いつも何かに焦っていませんか?

自分がこうなってみて分かったことですが、
恐らく日本人の大多数は、
幼少期から青年期にかけて、
その大多数が何らかの虐待を受けています。

「そんな、大げさな、、、」

そう思うかもしれませんが、
間違いありません。

例えば少なくとも日本の中で義務教育期間を終えているのであれば、
虐待を受けている可能性は非常に高いです。

「学校に行くのは当然の義務、なぜなら義務教育だから」
そう教えられて育ってきていませんか?

泣く泣く学校に行った経験ありませんか?

もしくは学校に行き渋る級友を、
家まで迎えに行ったりしたことありませんか?

私にはあります。

「やりたくないことを我慢して耐えることを教えるのも教育だ」
そう信じる大人はたくさんいますが、
それも立派な虐待なのです。

好きなことが好きだと言えなくなるようになり、
嫌いな事を好きな事だと信じるようになり、
最終的には自分が何者かも分からなくさせてしまいます。

私は日本という国が世界に冠たる虐待大国だと思っています。

虐待はその個人にとっても悲劇でありますが、
同時に日本にとっても、
ひいては世界の他の国々にとっても悲劇なのです。

アドルフ・ヒトラーを知っていますか?


ウラジミール・プーチンを知っていますか? 


そして現在日本国中を揺るがしている、
”安倍晋三元総理銃撃事件”の犯人「山上徹也」を知っていますか?

彼らに共通することは、
幼少期に壮絶な虐待などの経験をしているということです。

虐待によって蝕まれた人格は、
国や世界をも滅ぼしかねない破滅願望を生み出します。

彼らはまさに国や世界を滅ぼしかねないような行為を行っています。

大げさではないのです。

だからやはり、
子ども虐待は撲滅しなくてはならないのです。

だいだいビジョンはそんな思いを抱いたボランティアの仲間で運営されています。

今年の11月23日に予定されているイベントに向けて、
まだまだご寄附を必要としています。

少しでも興味をもっていただけるならば、
このプロジェクトへのご寄附をお願い致します。



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