7/5、6と2日間行われた8耐前最後の公式テスト。

3名のライダーたちはマシンに慣れていくことと、セッティングを進める作業にそれぞれ取り組みました。当初台風が接近していたため天候が不安視されていましたが、雨は1日目の1本目のみで、その後はすべてドライコンディション。耐久レースを見据えて暑い中での走行も、日が暮れての走行もバッチリできました。

津田選手はGSX-Rをよく知る部分を大いに発揮してチームのマシンにもすぐに慣れ、さすがの走りをみせていました。

渥美選手はテストの前日スペインから帰国したばかりでしたが、疲れも見せず初めてGSX-Rとブリヂストンタイヤにライド。順応性の高さを見せてくれました！

生形選手は、2人のライダーから意見を聞きながらマシンのセッティングを細かく詰めていくことに努め、メカニックスタッフたちは各々コミュニケーションを取りながら作業を進行。チームは順調に2日間のテストを終えました。