あっという間の1週間で、ドキドキしっぱなしでしたが、ご支援並びにあたたかいコメントありがとうございます。本当に感動の毎日で皆様に支えていただいてるなという気持ちと、ますます頑張らないとという責任感が芽生えた1週間でもありました。
さて、活動報告ということですが、ここではクラファンページの本文に書ききれなかった活動等を記載させていただこうと思います。
①食育
ベジーデプラスは、食育にも積極的に取り組んでいます。
1つが『にっこり体験』中の会話です。
体験は、スタッフが同行するツアー型のシステムにしており、一緒に体験しながら裏話や豆知識など、農家の生の声を届けます。そこには、来ていただいた方に様々なことを伝えたいという思いがあります。
生産者とこどもたち、親御さん、ひいては来てくださった方は全員消費者であり、生産者と消費者が直接つながる貴重な時間を、会話を通しお互いが理解を深めあう有意義な時間にしたいと思っています!
2つめが『学校給食への出荷』です。
市内には3か所学校給食センターがあり、うち2か所(小学校18校・中学校4校)へ出荷しています。給食センターは地産地消に力を入れており、旬の野菜、地元特産野菜の使用はもちろん給食だよりなどを通して生産者や産地の紹介も丁寧にしてくださっています。
中でも、学校と給食センター、生産者が三位一体となった取り組みがあります。
学校の授業の一環で給食センターの見学をし、畑へ移動し農家と収穫。翌日、収穫した野菜が給食のメニューになり、農家と一緒に給食を食べるといった一連の食育です。
ベジーデプラスは過去2年行っており、生徒の元気いっぱいの収穫はもちろん、いろいろな話をしながら食べる給食は最高の時間です。
ベジーデプラスの畑のそばには小学校があり、作業をしていると遠くからでも「おがわさーん」と手を振ってくれます!
やはり、農家として野菜を作る以上、しっかり食べてもらうところまでやっていきたい!
おいしいという言葉を聞けることが最高のやりがいです。
キッチンカーを通し、いっぱい「おいしい」という声をきけたらいいなと思っています。